アパート(スピッツ) - 鬼レンチャンWiki

アーティスト：スピッツ
予想レベル：4

作詞・作曲：草野正宗

地声最低音：mid1B(小さな箱に 君を閉じ込めていた)
地声最高音：mid2F#(恋をしてたのは ぼくのほうだよ など頻発)

予想歌唱範囲：1番メロ後半〜サビ

スピッツの3枚目のアルバム、「惑星のかけら」収録曲。

メロで注意すべきなのは、「そして違う」の部分が低音→高音の飛躍となっている点だろう。
そしてもう一つ、スピッツとしてはかなり低めの音域(mid1B)が登場するフレーズにも注意しよう。
「小さなはこに」は音程がやや突出しており、最低音を含むフレーズであるため外しやすい。低音とのメリハリが重要となるか。
「壊れた季節の中で」の徐々に階段状に下がる音程も、油断しないように。

サビではやや突出したmid2F#を8回歌わなければならないため、高音域が苦手な人にとっては苦しい部分だろう。
高音域が苦手でなくとも体力が削られる事は想定されるため、消耗し過ぎない歌い方を推奨する。ブルーハーツ風の発声はおすすめできないという事だ。
サビの最後はmid2F#ロングトーンで〆となるため、ここまでで体力を使い切ってしまうと歌い切れない可能性がある。
「青の時は流れてぇー」の部分が上述のmid2F#ロングトーンであるが、意外と「流れてぇー」も外しやすいため要注意。

メロでは低音、サビでは中高音の安定感が求められる。
音程も簡単とは言えないため、注意して挑戦しよう。
「hi域は出ないが、中高音の練習も兼ねてスピッツ曲を歌唱したい」という人におすすめの楽曲である。