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*バンシー
|色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|COLOR(black):黒|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=78&file=140.png,width=43,height=59)|CENTER:3|CENTER:3|CENTER:3|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果}: アタッカー1体に「敗北時に相手のアタッカーのHPを0にする能力」を与える|
アタッカー1体に道連れ能力を与えるカード。
どんなに強力なアタッカーであっても、効果が発動すれば倒すことができる。例外的に[[混沌]]や[[ワーム]]などもいるが…
ライフ1と引き換えに相手アタッカーを倒す効果、と考えると分かりやすい。
主力アタッカーを消せれば有利になれるだろう。
付与するのは敗北効果なので、普通に発動するとライフを失うことになる。
相手アタッカーも倒れるからとドローに持ち込むような感覚で使っていては効果を活かせない。
相手の後続が豊富な状況では、道連れで倒した結果逆に不利になってしまうこともある。
道連れにするアタッカーは慎重に選びたい。
付与した敗北効果を[[カニ]]で発動させれば、相手アタッカーを戦うことなく倒すことができる。
[[忍者]]に近い効果になり、はまれば非常に強力なコンボ。
&link_anchor(植物族関連,page=種族関連){植物クリーチャー}+[[老婆]]も考えられるが、&link_anchor(攻撃速度,page=特殊能力一覧){後攻持ち}が多い植物につけるのはやや難があるかもしれない。
バンシーを使うターンは補助が利かないため後攻持ちを勝利させるのは易しくない。
//特に[[苔男]]は次のターンで消えてしまうので無意味。
[[苔男]]は勝利効果(A)を発動させると敗北効果が消えるので注意。
逆に(B)だと待機所のバンシーから使用効果をコピーして、[[老婆]]で付与する、といったトリッキーなこともできる。
ただし、[[老婆]]使用で敗北効果を付与した場合、付与する前に敗北効果がないと敗北効果が発動しない。
[[老婆]]使用時の細かい仕様は[[老婆]]のページか[[細かいルール]]のページを参照してほしい。
緑黒の[[デーモン]]なら一考の余地はあるか。
[[カメレオン]]を利用するのはターンが掛かるので、ロマンが見える。
&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関連){敗北効果}を上書きするような運用もできる。
[[堕天使]]に付与すれば敗北時のデメリットを打ち消せる。
相手の[[ミイラ]]や[[ナーガ]]、[[水先案内人]]などに使うことで計算を狂わせるような使い方もあるだろう。
[[火の鳥]]に比べると重く、また相手に付与したときのリスクが大きいが、黒なので堕天使とのシナジーは良好。
他のコンボとして、[[混沌]]の影響下で相手に能力を与えるというものがある。
HPを0にする効果が逆転するため、結果的に勝利時にHPを倍加することができる。
混沌がこちらのアタッカーの場合、相手の使用効果で逆転されると面倒な展開になるので要注意。
相手のHPを倍加するか、バンシーの能力を持った相手アタッカーを残すかの選択を迫られる。
同レベルの赤カードである[[ソーサレス]]と良く似た挙動をする。
バンシーの方が優れた点として
・&link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効持ちアタッカー}を除去できる
・勝てるアタッカーにあらかじめ付けておける
といった点が挙げられるが、一方で
・自アタッカーがいないor除去された場合に発動できない
・相手の&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果}に干渉できない
といった点では[[ソーサレス]]に劣る。
いずれも戦況を左右しかねない要素であり、まさに一長一短である。
[[ソーサレス]]に比べるとコンボ色が強く、シナジーを考慮せずに挿すのはやや物足りない。
その分コンボが決まった時の制圧力が高いので、それを期待したデッキを組むことを考えたい。
また癖の強い効果が多い黒においては、バンシーの能力は比較的シンプルと言える。
それゆえの良さがあるので、黒の無効ファッティ対策とするのも悪くないだろう。
ver0.31でイニシアチブを持つ場合に敗北効果が先に発動するようになり、一部の&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果持ち}との相性が悪くなった。
[[クマ]]や[[吸血鬼]]、[[苔男]]や[[ワーム]]がそれにあたる。特に[[ワーム]]は勝利効果を発動させてしまうので極めて危険。
[[河童]]の不意打ちに注意が必要である。[[ワーム]]を見たときは状況に応じて相手につけるなどの対応を。
----
関連項目
・&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関連){敗北効果関連}
----
意見所
#comment(below)
----
#co(){
//旧記述
アタッカーに道連れ能力を与えるカード。
同レベルである[[ソーサレス]]とよく似た能力であるが、細かな違いが色々とある。
具体的には、
メリット
・無効持ちアタッカーを除去できる。
・勝てるアタッカーにあらかじめ付けておける。
・[[カニ]]を使えば自爆を恐れずに相手をHP0にできる。
・敗北効果がデメリットとなる自分のアタッカーを上書きできる。[[堕天使]]など。
デメリット
・自アタッカーがいないor除去されると発動しない。
・相手の勝利効果を消したい場合の方が多い。
・特に、勝利/敗北効果がイニシアチブ順に発動するようになったため、相手がイニシアチブ無しの勝利効果持ちに注意。
・事前に付けた場合、[[ケンタウロス]]などで能力を消されて無駄になる恐れがある。
いずれも戦況を左右しかねない要素であり、まさに一長一短である。
しかし「色」という観点で見ると、バーンの豊富な赤に対して
黒の除去カードは癖者ぞろいであり、バンシーのシンプルな能力はありがたいように思う。
相手アタッカーに付けたい場面も、少ないながら存在する。
その筆頭は[[ミイラ男]]であろう。次点で[[ナーガ]]辺りか。
[[混沌]]が効いていれば相手にかけて勝利時に自分のアタッカーのHPを倍化できる
戦闘勝利が前提なので狙える機会は少ないが、[[ソーサレス]]よりはマシ
}
*バンシー
|色|画像|レベル|攻撃力|HP|速度|能力|
|COLOR(black):黒|&ref(http://www21.atwiki.jp/konocardgame?cmd=upload&act=open&pageid=169&file=140.png,width=43,height=59)|CENTER:3|CENTER:3|CENTER:3|CENTER:普通|&color(blue){■使用効果}: アタッカー1体に「敗北時に相手のアタッカーのHPを0にする能力」を与える|
アタッカー1体に道連れ能力を与えるカード。
どんなに強力なアタッカーであっても、効果が発動すれば倒すことができる。例外的に[[混沌]]や[[ワーム]]などもいるが…
ライフ1と引き換えに相手アタッカーを倒す効果、と考えると分かりやすい。
主力アタッカーを消せれば有利になれるだろう。
付与するのは敗北効果なので、普通に発動するとライフを失うことになる。
相手アタッカーも倒れるからとドローに持ち込むような感覚で使っていては効果を活かせない。
相手の後続が豊富な状況では、道連れで倒した結果逆に不利になってしまうこともある。
道連れにするアタッカーは慎重に選びたい。
付与した敗北効果を[[カニ]]で発動させれば、相手アタッカーを戦うことなく倒すことができる。
[[忍者]]に近い効果になり、はまれば非常に強力なコンボ。
&link_anchor(植物族関連,page=種族関連){植物クリーチャー}+[[老婆]]も考えられるが、&link_anchor(攻撃速度,page=特殊能力一覧){後攻持ち}が多い植物につけるのはやや難があるかもしれない。
バンシーを使うターンは補助が利かないため後攻持ちを勝利させるのは易しくない。
//特に[[苔男]]は次のターンで消えてしまうので無意味。
[[苔男]]は勝利効果(A)を発動させると敗北効果が消えるので注意。
逆に(B)だと待機所のバンシーから使用効果をコピーして、[[老婆]]で付与する、といったトリッキーなこともできる。
ただし、[[老婆]]使用で敗北効果を付与した場合、付与する前に敗北効果がないと敗北効果が発動しない。
[[老婆]]使用時の細かい仕様は[[老婆]]のページか[[細かいルール]]のページを参照してほしい。
緑黒の[[デーモン]]なら一考の余地はあるか。
[[カメレオン]]を利用するのはターンが掛かるので、ロマンが見える。
&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関連){敗北効果}を上書きするような運用もできる。
[[堕天使]]に付与すれば敗北時のデメリットを打ち消せる。
相手の[[ミイラ]]や[[ナーガ]]、[[水先案内人]]などに使うことで計算を狂わせるような使い方もあるだろう。
[[火の鳥]]に比べると重く、また相手に付与したときのリスクが大きいが、黒なので堕天使とのシナジーは良好。
他のコンボとして、[[混沌]]の影響下で相手に能力を与えるというものがある。
HPを0にする効果が逆転するため、結果的に勝利時にHPを倍加することができる。
混沌がこちらのアタッカーの場合、相手の使用効果で逆転されると面倒な展開になるので要注意。
相手のHPを倍加するか、バンシーの能力を持った相手アタッカーを残すかの選択を迫られる。
同レベルの赤カードである[[ソーサレス]]と良く似た挙動をする。
バンシーの方が優れた点として
・&link_anchor(無効,page=特殊能力一覧){無効持ちアタッカー}を除去できる
・勝てるアタッカーにあらかじめ付けておける
といった点が挙げられるが、一方で
・自アタッカーがいないor除去された場合に発動できない
・相手の&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果}に干渉できない
といった点では[[ソーサレス]]に劣る。
いずれも戦況を左右しかねない要素であり、まさに一長一短である。
[[ソーサレス]]に比べるとコンボ色が強く、シナジーを考慮せずに挿すのはやや物足りない。
その分コンボが決まった時の制圧力が高いので、それを期待したデッキを組むことを考えたい。
また癖の強い効果が多い黒においては、バンシーの能力は比較的シンプルと言える。
それゆえの良さがあるので、黒の無効ファッティ対策とするのも悪くないだろう。
ver0.31でイニシアチブを持つ場合に敗北効果が先に発動するようになり、一部の&link_anchor(勝利効果関連,page=効果関連){勝利効果持ち}との相性が悪くなった。
[[クマ]]や[[吸血鬼]]、[[苔男]]や[[ワーム]]がそれにあたる。特に[[ワーム]]は勝利効果を発動させてしまうので極めて危険。
[[河童]]の不意打ちに注意が必要である。[[ワーム]]を見たときは状況に応じて相手につけるなどの対応を。
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関連項目
・&link_anchor(敗北効果関連,page=効果関連){敗北効果関連}
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意見所
#comment(below)
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#co(){
//旧記述
アタッカーに道連れ能力を与えるカード。
同レベルである[[ソーサレス]]とよく似た能力であるが、細かな違いが色々とある。
具体的には、
メリット
・無効持ちアタッカーを除去できる。
・勝てるアタッカーにあらかじめ付けておける。
・[[カニ]]を使えば自爆を恐れずに相手をHP0にできる。
・敗北効果がデメリットとなる自分のアタッカーを上書きできる。[[堕天使]]など。
デメリット
・自アタッカーがいないor除去されると発動しない。
・相手の勝利効果を消したい場合の方が多い。
・特に、勝利/敗北効果がイニシアチブ順に発動するようになったため、相手がイニシアチブ無しの勝利効果持ちに注意。
・事前に付けた場合、[[ケンタウロス]]などで能力を消されて無駄になる恐れがある。
いずれも戦況を左右しかねない要素であり、まさに一長一短である。
しかし「色」という観点で見ると、バーンの豊富な赤に対して
黒の除去カードは癖者ぞろいであり、バンシーのシンプルな能力はありがたいように思う。
相手アタッカーに付けたい場面も、少ないながら存在する。
その筆頭は[[ミイラ男]]であろう。次点で[[ナーガ]]辺りか。
[[混沌]]が効いていれば相手にかけて勝利時に自分のアタッカーのHPを倍化できる
戦闘勝利が前提なので狙える機会は少ないが、[[ソーサレス]]よりはマシ
}