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忍びの戦い



真田の忍びたちの攻防は大変なものになっていたという。
楓は戦忍びを率いて深山の里を出発した。
時間との戦いでもあるこの戦では少しの無駄も許されない状況になってきた。
楓達は昼夜を問わず走り続け上野国の真田の忍小屋に到着した。
「又五郎殿深山より忍び50名到着致しました。」
「おー、楓殿か久しいな。こんな状況でなければ婿殿とご一緒に宴でもしたいのじゃがなぁ。」
「事は一刻もござりませぬ。状況は?」
楓と又五郎は昔なじみである。忍び同士であってもいがみ合ってるものばかりではなく横の繋がりがあるのだ。
「上杉の忍び共が
最終更新:2010年05月23日 17:49