ルクレッティア・ローバント
登場作品:戦女神VERITA
解説
カルッシャ王国の貴族。
同国を三分する勢力の一つである姫将軍派の代表的存在。
友人であった
リメルダ前王妃の死に疑念を抱いており、本当に病死であったのか真相を突き止めようとしている。
本来は積極的に前に出る事は苦手な奥ゆかしい性格だが、派閥に属する他の貴族を引っ張る為に大胆な行動をとる事もある。
男漁りをしているという噂が立っているが実際には恋愛経験すらも無く、妖艶な服装をしているのも経験の少なさを恥じて隠そうとしている為。
対立する宰相派への工作活動を実行する為に
セリカを雇ったが、
サイモフの策に嵌って逆に窮地に陥ってしまった。
しかし
エクリアに対抗する力として
神殺しセリカの力を求めた
サイモフの思惑によって罪を見逃された。
セリカが
エクリア暗殺を受け入れた為に一度は袂を分かったが、
エクリアの存在に興味を持った
セリカは
サイモフとの約束を反故にして彼女を見逃す事となった。
以降は
リメルダの死の真相を突き止める為に再び
セリカと行動を共にし、彼と共に
サイモフを倒して全てを聞き出したが、
リメルダの暗殺に
宰相のみならず
国王も関わっていたという、全てを明らかにすれば
カルッシャ王国の崩壊を招きかねない真実にショックを受けた。
その後は何とか気持ちに整理を付け、残りの人生を
カルッシャの為に使う事を決意し、王都に迫る
メンフィル軍との戦いに備える為に
セリカと別れた。
雑感・考察
戦女神VERITAのアペンドで追加されたキャラだが時系列的には幻燐Ⅱ時代のキャラ。
幻燐ⅡやVERITA本編には登場しない為、その後の消息は不明。
メンフィル軍との戦いで戦死してたらちょっと後味悪い…
最終更新:2019年04月26日 23:57