ラナート・テシュオス

種族:人間族

登場作品:無し



解説

カルッシャ王国の国王。
レスペレント地方最大の国家を作った偉大なる魔法使いの子孫であり、かつてはテネイラと肩を並べる程の優秀な魔法剣士であったが、老衰による衰えでその面影は無い。
カルッシャの最高権力者ではあるが、第二王妃ステーシアの色香で骨抜きにされた結果、日々の殆どを後宮に篭って過ごしており、幻燐戦争時には実権を握っているのか疑わしい状況にあった。
幻燐戦争勃発時の二年後には還暦を迎え、それをもってレオニードに王位を譲る事を公言していた。
若かりし頃、テネイラサイモフを共とした魔神討伐の旅の中でリメルダと出会い、彼女の美貌と強大な魔力に惹かれて妻とした。
その力を利用する野心もあったようだが、最終的にはその強大な力に怯える事となり、ついにはサイモフと共謀して彼女を暗殺してしまった。
メンフィル王国カルッシャ領内に侵攻してきた時には戦う事もできない状態となっており、詳細は不明だがステーシアに暗殺もされかかったようだが辛うじて一命は取りとめた。
幻燐戦争後はカルッシャ西部のラバラ山脈の麓でレオニートステーシアと共にひっそりと暮らした。


雑感・考察

カオスルートでは正史とは異なり、ステーシアに殺害されてしまい助からない。


  • これだけ見てると無能な王だな。 - 名無しさん (2021-09-22 13:08:59)
  • 王としてはちょっとアレな感じではある。 - 名無しさん (2021-09-22 14:02:31)

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最終更新:2021年09月22日 11:20