アーヴィング・パレン
登場作品:無し
解説
アヴァロの父親。
インフルース王国において公爵の地位にあるバレン家の生まれであり、ルース王家の血も引いている。
また
魔シキ封錬ノ匠の構成員でもある。
バレン家は元々は
魔シキ封錬ノ匠と無関係の一族だったようだが、没落しかけていた時代に目を付けられてしまい、アーヴィングが生まれた時には既に組織に取り込まれてしまっていた。
取り込まれる過程で組織の構成員との婚姻もあった為、
封錬技術を扱う事も可能であり、その資質は息子である
アヴァロにも引き継がれた。
神響の霞廊を封じる結界を破る為に
ルーンエルフの身柄を手に入れる事を命じられ、
ルーダに近づいて結婚したが、
彼女を本当に愛してしまった事で組織から離反、裏切り者として
ルーダ諸共殺害された。
組織を離反した後に
ルーダと共に
神響の霞廊へ侵入しようとしたのは
パライアの救出を試みると同時に
アヴァロを国外に逃す上で敵の目を反らす囮となろうとした為。
雑感・考察
最終更新:2021年09月18日 11:15