エレナ・カーチェス

種族:獣人族(うさ耳族)

登場作品:めいどいんばに~、冥色の隷姫(戦闘ユニットとしてのみ)、
             創刻のアテリアル(戦闘ユニットとしてのみ)



解説

くるっく王国に仕えるメイド。
カル王子の世話係を担当している。
素直でいつも一生懸命だが素晴らしくドジであり、いつも何かしらの失敗をしてはメイド長に怒られている。
この国では珍しいうさ耳族である事から蛮族扱いされたり、カル王子の世話係である事を他のメイドに妬まれて虐められている。
だが人を疑う事を知らず、また鈍すぎる性格故に虐められてる事には全く気付いておらず、カル王子には気に入られている事もあってそれなりに幸せな日々を送っている。
ロザリアの王城襲撃時には魔族達からカルを守ろうとしたが逆に庇われてしまい、王子はエレナを救う為に抵抗せず捕まる事を受け入れてしまった。
城外に追い出されたところで白魔術師ユーリと出会い、以後は彼と共に王子を救う為に王国内を奔走した。
どう考えても死ぬ高さから落とされても無事だったり、ただ大きくしただけのはたきで魔物を倒したり、獣人族である為か基本的な身体能力は高い。
共に旅をしたユーリすら信じられない事に実は勇者としての素質があり、かつて魔王を倒した伝説の剣にも認められた。
しかし魔物相手でも攻撃を躊躇うような性格では剣などとても振るえない為、伝説の剣にはホウキの姿に変身してもらっている。
王城での戦いでは伝説のホウキの助力によってロザリアや配下の魔族を見事倒したが、そこでロザリアの配下の一人であった魔族ドクルントの暗躍を知り、
彼の攻撃で危機に陥るも駆けつけたユーリに身を挺して庇われ、辛くも城の者達と共に王城より脱出した。
その後は悩みつつも大切なものを守る為にドクルントと戦う事を決意してホウキと共に再度城へ向かったが、
城で待ち受けていたのはドクルントではなく魔王として覚醒したユーリであり、ホウキの力で魔力を無くす事には成功したものの止めをは刺せ無かった。
伝説のホウキは主がそれを望まないと知りつつも彼女を守る為に元の姿に戻ってユーリに致命傷を与えたが、結果としてユーリは魔王の力を失い人間の姿に戻っただけで何とか生き延びた。
決着がついた後にはユーリドクルントに対して皆で一緒に暮らす事を提案し、ユーリ女神リヴェアが提案を受け入れた事で戦いに終止符を打った。
くるっく王国が平和になった後はメイドに戻り、以前同様にカル王子の世話係をしている様子。


雑感・考察

めいどの主人公。
シリーズでは珍しくちゃんと平和を取り戻し、自分も含めた周囲を幸せにした勇者。
話題にはあまりならないが、シリーズに登場した最初の勇者でもある。
なおエロゲーの女主人公でありながらマトモなエロシーンが存在しない…


習得スキル

必殺技

フロントカード

魔術

魔法のぞうきん


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最終更新:2024年07月19日 16:03
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