ギルク・セクリオン

種族:人間族

登場作品:魔導巧殻



解説

ルモルーネ公国のとある農村で暮らす剣士。
元々はユン・ガソル連合国の将の一人だったが、捨て駒にされた事から戦いに嫌気がさして退役した。
戦争の無いルモルーネを訪れた時に魔獣の生贄とされたコロナと出会い、魔獣を討伐する事で彼女を救った。
その功績によって村では英雄として扱われており、以降は彼女の保護者兼護衛役として村で暮らす事となった。
コロナこそが本当の意味で平和を体現した存在であると考えており、またその存在に救われてもいる。
メルキア帝国ルモルーネに侵攻しようとしているというラナハイム王国の喧伝を真に受け、祖国を守ろう考えたコロナと共にヴァイスハイト達に戦いを挑んだが力及ばず敗れた。
ラナハイムの喧伝が嘘であったと知った後はメルキアへの協力を決めたコロナと共にヴァイスハイトの配下となった。
寡黙な性格である為に多くを語りはしないがヴァイスハイトを認めているようであり、コロナが彼を慕う事にも特に反対はしていない。
晦冥の雫を巡る戦いの後もコロナと共に行動しており、彼女と共にルモルーネの農産物を運ぶ輸送団の護衛の任に就いている。


雑感・考察

仲間にできずに死亡する展開もあるが、正史ルートを最後まで進める条件から上記解説通りに仲間にする事が正史となる。
ゲーム上ではレベルアップ等の条件を達成する事で「流浪の英雄」、「少女の英雄」、「剣術を極めし英雄」の称号を獲得可能。


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最終更新:2019年05月17日 00:09
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