マルツィア・ザルドネ

種族:人間族

登場作品:封緘のグラセスタ



解説

ザウル・ザルドネの娘。
父親に溺愛されていた事から世間知らずなところがあり、当然男も知らない。
第十三次ウストーヌ渓谷戦に敗北した責によって家が取り潰しとなり、グラセスタに奴隷として売リ飛ばされてしまった。
売られた先がグラセスタであったのはの死を間近で突きつけて絶望させるという思惑があった為。
グラセスタで競売に掛けられたが、アルテライラの意向でその場に居合わせたジェダルに買い取られた。
母ロセーラの希望で当初は娼婦として働いてはいなかったが、両親が生きる為に必死で働く中で一人だけのうのうと暮らす事はできないと考え、
自らの意思で母親と同じくアルテライラの店で働く事を決意して高級娼婦となった。


雑感・考察

競売で助けない事も可能だが、その場合はどこかの商人に買われて消息不明となる。


  • 元没落貴族の母親はともかくこの娘は親父恨んでもおかしくないのに健気な良い子だ。クズ貴族だか商人だかに買われるパターン見たかった - 名無しさん (2019-12-25 09:09:58)
  • 外道だが分かる - 管理人 (2019-12-25 11:52:07)
  • 金払ったんだから囲いたかったな - 名無しさん (2020-12-10 10:01:31)
  • ジェダルの物語が今後続くのならば出てきてほしいですね。肉壁として優秀なザウル・ザルドネを奴隷から解放してもこき使うには良い人質だと思うし、ヒロインとするならばグラセスタのヒロインズは血の気が多めだからバランスを取るためにも使えそう。 - FT (2020-12-10 11:29:28)

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最終更新:2022年10月06日 20:20
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