レオニード・テシュオス
登場作品:幻燐の姫将軍Ⅱ
解説
カルッシャ王国の皇太子。
母ステーシアと同じく高圧的で特権階級意識の強い青年。
武術の才には恵まれているが、戦争にかかわる会議よりも婦人達との舟遊びを優先するなど国防に対する意識にはかなり問題がある。
王都まで侵攻してきた
メンフィル王国軍を迎え撃ったが、戦いに敗れて捕らえられた。
王位継承者として問題があったのは事実だが、
サイモフ達が思っていたよりは王族としての誇りもあったようであり、
リウイに自分か
母親のどちらか片方だけ見逃すと突きつけられた時には母を守る為に潔く自害を選択している。
その結果として
リウイには根っからの屑では無い事を認められ、
ステーシア共々命は見逃された。
幻燐戦争後は
カルッシャ西部のラバラ山脈の麓で
ラナート、
ステーシアと共にひっそりと暮らした。
雑感・考察
直接殺す描写は無いものの、カオスルートでは助けた描写も無いのでおそらく処刑されたと思われる。
ゲーム上でのクラス名は「皇太子」。
最終更新:2019年06月23日 11:58