リ・アネス - ディル=リフィーナまとめwiki

リ・アネス

種族：ナーガ族

登場作品：魔導巧殻

解説

マルギレッタを支えるナーガ族の騎士。
賢王と謳われたマルギレッタの父が知識豊富なナーガ族に娘の教育を願い出た事で彼女の指南役となった。
マルギレッタが女王となった後は彼女からアンナローツェ騎士団の第三総騎長に任命され、ザフハ部族国との戦いに身を投じる事となった。
指揮官としても一騎士としても優秀であり、劣勢だったザフハ部族国との戦線を押し戻す活躍によって民の心を掴み、結果としてマルギレッタの地位を固める一助にもなったが、
その一方でマルギレッタに不満を抱く貴族達からは疎まれてしまい、排除を企む彼等によってザフハ側に情報が流された事で部隊は絶対絶命の危機に陥ってしまった。
フェイス率いる傭兵団によってその窮地を救われたが、彼もまたマルギレッタに仇なす存在であり、満身創痍であった配下の騎士の殆どを傭兵団に殺害されてしまい、
更には残された少数の配下とマルギレッタの命を人質にされてフェイスに従う事を余儀なくされた。
その後、アンナローツェの滅亡を望むフェイスの命令に従って同盟国であったセンタクスを襲撃するも返り討ちにされて捕虜となったが、
望まぬ戦いをしていた事に勘付いたヴァイスハイトに対してフェイスの事をはじめとするアンナローツェの現状を伝えた。
その結果としてセンタクスとの戦いに敗れたアンナローツェは滅亡したが、マルギレッタを救い出す事には成功し、以降は彼女と共にヴァイスハイトの配下となった。
本来は助ける義理などない自分やマルギレッタを救ってくれたヴァイスハイトには恩義を感じていると同時に想いも寄せており、戦後もマルギレッタと共に彼を支えている。

雑感・考察

洗脳して配下に加えた上でマルギレッタと共に娼館送りにする展開もあるが、正史ルートを最後まで進める条件から上記解説通りに仲間にする事が正史となる。
ゲーム上ではレベルアップ等の条件を達成する事で「王女の傍仕え」、「神速の騎士」、「極風の聖騎士」の称号を獲得可能。