クラナ王国 - ディル=リフィーナまとめwiki

クラナ王国

解説

レスペレント地方に存在する蛮族国。
王都はコーステント。
侵略のみが国を潤すという方針から兵力は人口比一割に届く軍事大国であり、長年戦争状態にあるグルーノ魔族国の度重なる襲撃にも耐え続けている強国。
魔性の巫女ニーナの預言を受けての軍事行動も多く、彼女の力によって支えられている面も大きい。
その一方でカルッシャ王国やレスペレント都市国家群といった文化圏と比較すると文明的には遅れている。
また長きに渡る戦乱により、大地は荒れ果てている。
メンフィル王国とはイウーロ連峰の険しい山々によって隔てられている事から直接的な国交は皆無。
だが大封鎖やカルッシャ連合にも参加しており、動乱に乗じて新たな領土獲得を狙った。
幻燐戦争においてメンフィル王国との戦いに敗れ、以降はその支配下に組み込まれた。

雑感・考察

王都以外ではヴォード城という砦の存在が確認できる。