リンシャ・カーニラン
登場作品:戦女神Ⅰ、戦女神Ⅱ、天秤のLa DEA。
解説
ミルフェの街の宿屋、野牛の蹄亭の女将。
愛嬌のある名物女将として宿屋を切り盛りしており、自分よりも他人を気に掛ける面倒見の良さと明るく堂々とした喋りで人気もある。
しかしながら宿の経営状態はあまり良くは無く、
ヨルマをはじめとする仕入先の商人や常連客に性的な接待をする事で何とか経営を維持している。
お互い仕事が忙しい為に疎遠になってしまっているが、
クーンとは幼馴染。
宿泊客であった
セリカの持ち物である
アーライナの櫛をつい使ってしまい、呪いの力で生贄になりかかったところを
セリカ救われており、その一件もあって彼に惹かれている。
後に
古神七魔神を追って
ミルフェを訪れた
セリカと再会、以前と同じく野牛の蹄亭の女将として彼等一行を歓待した。
しかし経営状態は更に厳しい状態となっており、街の名士と結婚する事で宿を守ろうと決意を固めていた。
なお結婚相手の事は本心から愛してこそいないが、別に嫌いでは無い相手であるらしい。
セリカへの未練もあった様子だが、結婚前に彼にもう一度抱かれる事でその想いを断ち切っている。
雑感・考察
戦女神Ⅰでは
アーライナの櫛の呪いを受けた後、すぐに救出に動かないと生贄にされて死亡してしまう。
最終更新:2019年01月18日 23:58