アーライナ
種族:現神(闇陣営)
登場作品:無し
解説
闇系
現神に属する第二級神である混沌の女神。
秩序を嫌い騒乱を好む為、人々から忌み嫌われている。
蜘蛛やムカデを宝飾品のように扱う、黒い衣装を纏った銀髪の魔女の姿で描かれることが多いが、
旧大陸で勢力を持っていた古い神である事から本来は蜘蛛の様な姿とされている。
同じ闇陣営に属する
ヴァスタールや
ルディルフィと友好関係にある。
旧大陸時代では蛮行ながら文化や法を持っていたが、
アーファ・ネイに大地を奪われ、
ヴィリナに秩序の名を奪われた。
しかし呪術的な能力に優れており、
三神戦争では
古神側の異世界に封じられた力を獲得し、
混沌生物を自在に呼び出す事で
古神勢力を大いに苦しめた。
後に
魔術師達が扱う魔術の一つである合成の基礎となる能力を持ち、その力で
魔獣と呼ばれる種族を生み出すなど闇の大地母神としての一面を持っている。
光陣営はこれらの敵対生物を生み出したアーライナを淫猥で不浄な存在と強く喧伝して忌み嫌っているが、不浄や汚染からの再生、癒やしといった本来の大地母神としての能力も有している。
信徒
雑感・考察
公式の用語解説によると混沌の女神以外の称号として闇母神、色は黒と少量の白、動物は女郎蜘蛛とある。
最終更新:2019年11月10日 16:24