ヨルマ・アランコ

種族:人間族

登場作品:天秤のLa DEA。



解説

ミルフェ商工会の重鎮。
商工会の重鎮としての活動の他、良質な酒蔵を持つ酒場の店主としても活躍している。
当初からレウィニア軍の駐留を受け入れており、セリカレヴィアに対しても初めから協力的な数少ない理解者。
リンシャの父親の友人であり、彼女にとっては酒の知識や料理を教えてくれた師匠でもある。
リンシャの宿屋が取り扱う酒や食材の仕入れに協力する対価として彼女の身体を要求しているが、お互いに取引として納得の上での事であり、決して無理強いをしている訳では無い。
裏ではアビルース達との取引も行っており、特殊な酒の材料と引き換えに様々な物資を提供していた。
しかしあくまでも街での勢力を強める麝香商会へ対抗する為の商取引拡大が目的であり、アビルース達の行動に心から賛同していた訳ではない。
なりふり構わず麝香商会に対抗していたが、セリカ達によってルドーンが倒された事で麝香商会の勢力が大きく衰退した後は憑き物が落ちた様に落ち着き、商工会の幹部からも引退した様子。


雑感・考察

天秤でミルフェ関係が一新されたことで登場した新キャラ。
こいつよりリシカをちゃんとキャラとして出せやと思った方もいるだろう。
商工会の顔役なので何かと出番が多いが、ミルフェの街の情勢によっては殺されてしまう展開もある。
根っからの悪人という訳では無いと思うが、友人の娘に手を出していたりと割と駄目な人ではある。
むしろリンシャに手を出したことが最大のヘイト要因であり、死亡ルートすら生まれた真の意図だった?


  • でもまあ当のリンシャは自分で決めた取引の結果なんで多分恨んではいないだろうから…良いって訳でもないよなぁ - 名無しさん (2020-06-20 17:43:00)
  • 商人として見ても、3人の中で一番アウト。商人が商取引の信用を損ねたらねぇ?(直接的な死因) - 名無しさん (2020-06-21 13:36:02)
  • 2での件を見てもハッキリと商才のないリンシャが身体ひとつで店を維持できるだけの援助をしてるんだからそこまで文句言われる事でもないだろう - 名無しさん (2024-10-06 07:27:04)
  • まあ善人では無いけどリンシャとの取引は互いに納得の上だからね。ダメなのはそっちじゃなくてアビルース達との取引きかな。まあ仮に断ったら殺されそうな相手ではあるが - 名無しさん (2024-10-06 07:55:31)

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最終更新:2020年06月20日 16:14
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