精域神戦争
解説
かつて
フィアスピア地方で行われた
現神に従う者達と
古神の再興を望む者達の間で行われた戦争。
かなり激しい戦いであったようであり、戦場の跡地は
精霊すら棲めない程に壊れた土地になっている。
現神に反乱を起こした者達に騙されて窮地に陥った
パライアを
フィユシアと彼に協力した
エルフ族や
竜族が救い出し、
その功績から神となった
フィユシアに後を託して
パライアは天界に帰還したという伝承が一般には伝えられている。
戦争で活躍した英雄の名から、
フィユシア聖戦とも呼ばれている。
しかし実際には反乱を起こした
魔シキ封錬ノ匠の祖先達が生み出した、禁忌の兵器に取り込まれた神々や
精霊を救い出す為に戦ったのが
パライアであり、
伝承に残る
フィユシアは後世に作り出された架空の存在であり、彼の成した事は概ね
パライアが成したというのが真相。
また一般には秘匿された事だが
パライアは戦後に行われた交渉時に騙され、禁忌の兵器に取り込まれてしまっている。
雑感・考察
最終更新:2022年10月06日 00:40