フィユシア
種族:地方神
登場作品:天結いキャッスルマイスター
解説
かつて
ファスティナ創世記時代において
パライアに仕えていた英雄。
パライアを裏切った
悪しき人間族との戦争において
エルフ族や
竜族、一部の
人間族を率いて戦い、神と
フィアスピア地方を救った功績で地方神になったと伝えられており、
地域によって元々の種族は
人間族や
エルフ族、あるいは
竜族であったと脚色されつつも幅広く信仰されている。
フィユシア教徒の極一部にしか知らされていない事だが、実際には存在しない架空の神。
封錬機に取り込まれた
パライアを禁忌として討伐されないようにする為には存在を秘匿する必要があったが、
同時に兵器に取り込まれた
パライアが力を失わない様に信仰を集め続ける必要もあった事から作り出された。
フィユシアへの信仰は
パライアへと流れており、信徒も信仰を通して神の存在を感じているとは思われる為、
完全に架空の存在という訳でも無く、
パライアのもう一つの姿という形で存在しているとも言える。
パライアが救出された後も混乱を避ける為に架空の神であるという真相を秘匿する事が
精域葉で決定されており、
聖地で封印し続けていた
封錬機を娘の
フィアと共に沈黙させた後に
パライアと共に天に帰還したと伝えられる事となった。
信徒
雑感・考察
最終更新:2019年11月14日 18:35