流燐結騎
登場作品:天結いキャッスルマイスター
解説
エルフの神々に仕えていた古き
精霊の一人である、水のフィルモルガナ。
神の啓示に従う忠実な騎士であり、生真面目で融通が効かない面があるが忠誠心は高く、仕える主をその身に代えても守り抜く高潔さを持っている。
クミル村付近の地下水脈を守護して敵を足止めする事を任務としており、水脈の側に現れた
アヴァロや
フィアを敵と誤認して襲いかかってきた。
初戦時は誤解が解けぬまま退いていったが、後に水精を守る為に魔物と戦っていたところを
アヴァロ達に助けられ、彼等との再戦を経て正気を取り戻してからは
フィアに仕える事となった。
パライアを救い出した後も
フィアとの契約は続いており、他の
結騎達と共に
フィユシア教や
インフルース王国の守護を任されている様子。
雑感・考察
設定的には割と重要な存在っぽいが、本編においてはイベントが殆ど無い為によく分からないまま終わる
結騎の一人。
クリアする上で仲間にする必要は無いが、続編であるラビリンスマイスターでその後が語られる為、仲間に加えるのが正史である模様。
ラビリンスマイスターで語られた情報によると
魔シキ封錬ノ匠に心乱され、神への反逆心を植え付けられたらしい。
ただし
煌燐結騎や
冥燐結騎と違って
魔シキ封錬ノ匠の手駒にされている感じもしないので完全な洗脳には至っていないのかもしれない。
最終更新:2021年09月14日 12:12