テネイラ事件

解説

メンフィル王国カルッシャ王国間で行われた和平会談の場において、カルッシャ側の使者である魔術師テネイラが暗殺された事件。
周辺諸国にはリウイによる暗殺と広められたが、実際に手を下したのはエクリア
会談を襲撃した者達はステーシアの手の者であり、その狙いはエクリアの暗殺であったが、計画を察知していたエクリアは襲撃を隠れ蓑として利用する事でテネイラを暗殺した。
この事件によりメンフィルカルッシャの対立が激化、後に幻燐戦争と呼ばれるレスペレント地方全土を巻き込む戦争が勃発した。


雑感・考察

上記解説の通り、会談の襲撃はエクリアの暗殺が目的であり、その罪をリウイに被せるのがカルッシャ王国側の元々の計画だったものと思われる。
ただしテネイラがその計画に加担している様な感じは無いので、おそらく彼もステーシアら国王派に利用されただけだと思われる。


  • (これだけ世界観が練られた今だから言えるが)なんぞ霊魂を呼び出すとか真相を探る手段があっても良さそうなのだが…。まぁカルッシャ側にメリットがないから真実が明らかになっても黙殺されたろうけど - 名無しさん (2020-09-02 02:36:06)
  • ???「スゥ……テネイラです。テネイラ事件の真相語ります」 偽証扱いされそう・・・ - 名無しさん (2020-09-02 10:10:15)
  • 確かに殺人事件とか簡単に解決できそう。呼び出す死霊術師に実力と信用は必要かもしれませんが - 管理人 (2020-09-11 15:48:44)
  • 解決しようものなら瞬時に暗殺するだろうな - 名無しさん (2021-01-18 18:41:42)
  • ディルリフィーナでは暗殺後に魂の消滅やら強制的に冥界に行かせるやら含むのかもしれない - 名無しさん (2022-10-04 14:17:53)

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最終更新:2019年02月15日 12:25