フレイア・メイ
登場作品:冥色の隷姫
解説
ルーファベルテの部族長。
部族の勇者である
フレイア・メイの名を継ぐ英雄。
戦いを好まず、他国との門戸を積極的に開く心優しい理想家であり、その美しさと聡明さから民に慕われている。
既に一線を退いてはいるが武力に衰えはなく、その剣技は未だに他の追随を許さぬ程。
フェルディナ王国の
国王グレイオとはかつて共に戦った戦友。
ザルフ=グレイスに対しては安易に戦うよりも共存の道を模索していたが、
スティーレ以外の後継者候補者達は武勲をあげる為に開戦を望んでおり、
結果として彼等を止められなかった為に不本意ながら戦端を開く事になってしまった。
なお
後継者候補達が開戦を望んだのはフレイアから全幅の信頼を寄せられ、後継者の最有力候補とされていた
スティーレに対抗しようと功を焦った為。
開戦後は護衛役でもある
スティーレと共に最後まで奮戦したが、戦いの中で倒れた彼を救う為に投降を選択、民の安全と引き換えに
イグナートの奴隷となる事を誓った。
約束こそ守られたが民や
スティーレの前で凌辱され、純潔を失った事で
フレイア・メイとしての力も失ってしまい、
またその後も
スティーレ共々解放はされずに
イグナートの性奴隷として性儀式の贄となった。
雑感・考察
フレイア・メイの名は称号の様なものなので本名もあるはずだが本編で明かされる事は無い。
冥色は他国を滅ぼさなくても達成可能なエンドがあるので平穏無事に生き延びる展開もある。
ただし戦女神VERITAガイドブックの年表によると
イグナートは
リガナール半島中央部を統一したらしいので、おそらくは
ルーファベルテも滅亡し、上記解説の様に捕らえられたと思われる。
習得スキル
必殺技
魔術・冷却
最終更新:2019年02月15日 17:55