(Mizar)
■ 性別 / 女性型
■ 年齢 / 20代半ば
■ 種族 / 人間 → ゼレノイド:ガイノイド
近年頭角を現してきたガイノイドの傭兵。人間(サイボーグ)の女傭兵である
ジャンヌとは並び称される。
幹部の中に名を連ねてはいるが、解放同盟からは金で雇われているだけであり彼女自身は同盟の思想に全く興味ない。
レーザーランスとドレス型のアーマーに仕込んだ刃を用いた戦法を得意とする。
戦場では、くるくると優雅に踊るように敵を葬ることから、『戦場の貴婦人』とも呼ばれていた。
ジャンヌを一方的にライバル視しており、彼女との決戦を強く望んでいる。
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以下、ネタバレ設定 |
元は人間の女軍人であり、『 ゼレノイド独立戦争』時にはラーシァ軍の一員として、
フィレンス軍の ジャンヌ・ルノアールと共に連合国軍の多国籍部隊に所属していた。人間だったころの名はナージャ・シェスタコヴァ。
自身も軍家の出身であり、同じ女軍人であることから当時からジャンヌを勝手にライバル視して何かと張り合っていた。
実力は確かであったが、独立戦争末期のイーストクレイスシティ防衛戦にて、 ロエスレル山地大炎上の撤退中に力尽き、失踪扱いとなる。
だが彼女の遺体は回収され、その遺体は人間の意識をゼレノイドに移植する実験に利用された。
人間だったころの記憶は移植の際にある程度欠落しているが、ジャンヌに対する執着心が強かったらしく、
自身が傭兵になったのも、ジャンヌよりも自分が優秀であることを示すためであった。
ジャンヌは当初ミザールをシェスタコヴァだとは気付かなかったが、何度も戦いを重ねるうちに気づくこととなる。
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◆所持武器
カスタムされたことによりレーザーの伸びる長さが自在となった。
身体をくるりと回転させることで展開する。ミザール独自の装備。近接戦に強い。
最終更新:2012年02月08日 22:16