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南条圭

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なんじょうけい
CV:山野井仁(女神異聞録ペルソナ)・森川智之(CDドラマ版・ペルソナ2罰)
身長:177cm(ただし、高校生時代のプロフィールによる)
体重:62kg(ただし、高校生時代のプロフィールによる)
血液型:A型
生年月日:1979年10月2日(ペルソナ2当時20歳)
星座:天秤座
※上記設定およびCVは、一部を除きペルソナ2罪、および罰のものに準拠する。

公式

P3の前年代作に当たる「女神異聞録ペルソナ」「ペルソナ2罪」および「ペルソナ2罰」の登場人物。

ペルソナ2罪では「伝説の日本刀」をくれるだけの存在だが、ペルソナ2罰ではパーティーメンバーとして戦闘に参加する(ただし、エリーこと桐島英理子との2択)。

世界を牛耳る巨大財閥「南条コンツェルン」の御曹子であり、次期総帥。
「南条一刀流」を称する豪剣の使い手であり、会話において故事成語や四字熟語を多用する癖がある。

P3の世界観から13年前、当時聖エルミン学園の生徒だった彼は同級生の間で流行っていた「ペルソナ様」の儀式に立会い、ペルソナ能力のきっかけを手にする。
しかし、エルミン学園のあった御影町に佇むセベクの支社長・神取鷹久の悪しき野望に巻き込まれ、その中で自分に至近距離で接してくれていた執事の山岡老人を失う。
ペルソナ能力に目覚めた当初は山岡老人の仇討ちが主な目的だったが、仲間と戦いを共にする中で固い友情と他者と心を交わす寛容さを手にし、山岡老人に勝るとも劣らぬ心の拠り所を得た彼はエルミン学園を卒業後、かつて神取が進学したオックスフォード大学に進学。
その3年後、長期休暇で珠閒瑠市を訪れた際、政治家・須藤竜蔵の策謀に自身の父が間接的に関与していることを知り、独自に調査を開始する。
その過程で天野舞耶達と知り合い、また一方で「セベク・スキャンダル」において死んだはずの男・神取鷹久の存在を背後に感じ取った彼は、自らニャルラトホテプの張り巡らす策謀に足を踏み入れ、ペルソナ使いとして再度戦いに臨む。
そして海底遺跡で神取との再度の戦いを行う事になるが、戦いの後遺跡に残ろうとする神取に対し「一緒に来い」と言った事は、山岡老人が死ぬ原因となった憎き敵ではあっても見捨てるわけには行かない、と言う彼の精神的な成長の現れなのだろうか。

冷徹怜悧な合理主義者で、大企業の御曹子という肩書きも手伝ってか、学生時代は周りの面々から明らかに一線引かれた立場にあった。
それでも事件発生前から彼が在籍する2-4の問題児集団とつるんでいたあたりは、どこかお坊ちゃまらしくない「はみ出し者」な部分を持ち合わせていたからだろう。
ペルソナ能力を得、共に事件を乗り越えた仲間たちと友情を結んで以降の彼は「大も小も切り捨てない」という信条を抱き、他者を認める寛容さと高みを目指すがゆえの厳しさとを内在する人物へと成長する。
彼の究極的な目的は、山岡老人が今わの際に遺した「一番の日本男児」になること。

趣味についてはあまり多く語られていないが、少なくてもバイクに乗ってのツーリングと野球観戦(嫁売ジャイアンズのファン)に関しては触れられている。
愛車は「1」とペイントされたハーレーで、大学が休みに入った頃にはこれに乗ってヨーロッパ全土を渡り歩いていた。

因みに、彼の擁するペルソナのアルカナは、荒垣真次郎と同じ「法王」。
金剛界における明王の最高位・アイゼンミョウオウを初期ペルソナとし、最終的には自身にとって神威にも等しい存在たる山岡老人をペルソナとして召喚し、その力を奮う。

「ペルソナ3」との接点

P3において、10月2日に巌戸台分寮内のテレビに登場するレポーターのトリッシュ?が「ジャケットに『1』の数字のデザインがあしらわれた、知的で勝気な雰囲気丸出しの二十代の男性」として、彼らしき人物にインタビューしている様子が見られる。

桐条美鶴の「桐条」家は、もともと同じ家系(分家)であり、そういう意味では彼女の遠縁に当たる人物とも言える。

関連項目


非公式

P3の世界観においては、既に「南条」の頭領に就いている可能性もある(あくまでも「可能性」の話であるが)。


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