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ガブリエル

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がぶりえる

神話

名は「神は我が力なり」という意味を持つ。
キリスト教に名を残す天使で、カトリック教会が公式に認める大天使の一人でもあり、その中でも最も重要な四大天使に列名される。
百合の花を手にした天使の姿で描かれる。

「水」と「西」の方角、月と想像力と節制を司る。
聖母マリアに受胎を告知し、背徳の都市ソドムとゴモラを滅ぼした。
洗礼者ヨハネと救世主イエスの誕生を告げたことで、「告知の天使」として様々な文献に登場する。
本来、天使は中性(無性別の存在であり、守護する人間の反対の性別で現われることが多い)とされるが、この受胎告知のエピソードから、ガブリエルだけは例外的に女性の姿で表されることが多い。

旧約聖書外典「エノク書」では、地上の楽園を守護する天使、権力者を治める天使とされる。
「創造の天使」「黄泉の支配者」「若者の生命を司る天使」「死の天使」「炎の天使」「光の天使」「神秘の天使」「楽園の守護天使」「1月の天使」「月曜日の天使」などなど、冠せられる異名も数多い。

イスラム教においては天使ジブリールに相当し、同教の開祖たる預言者ムハンマドに啓示を与える天使であり、またその心臓から原罪の黒いしずくを洗い落とし、唯一原罪を負わない人間にしたとされる。

性能

 初期Lv.69
 ブフダイン(初期) マハンマオン(初期) ハマブースタ(初期)
 マハブフダイン(習得Lv.71) 闇反射(習得Lv.73) 刹那五月雨撃(習得Lv.75)
 氷結反射 光反射 闇弱点

備考、その他

キリスト教四大天使の中でも例外的な描写が多いことから、メガテンシリーズでも他の熾天使とは異なった扱いで描かれることが多い。

~真・女神転生II~
ミカエルラファエルウリエルらと共に、メシア教元老院として荒廃した東京に建立されたTOKYOミレニアムを支配していたが、唯一神の意を自己解釈し暴走を始めた他の三天使の方針に疑問を感じ、後に袂を分かつ。
ミカエルが主人公に斃された後は、「裁く者」として復活したサタンの補佐役として物語終盤まで暗躍する。

~ペルソナ2罰~
「審判」アルカナのペルソナとして登場。
異聞録、およびペルソナ2罪・罰の登場人物、エリーこと桐島英理子が罰において所持する最強のペルソナである。
本作において、その姿は電脳悪魔絵師こと金子一馬氏によってリデザインされている。
天使・ガブリエルとしての意匠は随所に残しながらも、より独創的かつ機械的な外観として反映されている。
氷結属性の専用スキル「リリーズジェイル」を擁する。
" Hi, Gabriel!!"

~真・女神転生III-NOCTURNE-(マニアクス)~
物語終盤、ゴズテンノウの精を受け「魔丞」となった主人公の友人・橘千晶の力に呼応し、ラファエル・ウリエルらと共に混沌のボルテクス界に降臨。主人公の取る選択肢によっては戦うことになる。

~デジタルデビルサーガ-アバタール・チューナー2-~
カルマ協会ですら制御できなかった「四大天使の意識を持つ喰奴(くらうど)」として、ミカエル・ラファエル・ウリエルらと共に登場。
カルマ協会本部からカルマシティの全景を目にした際、自身が携わった「メシア・プロジェクトと千年王国の記憶」を揺さぶり起こされ、天使ガブリエル本来の意識を取り戻す。
後のサーフ達と四大天使の最終決戦にて他の三天使が「破壊による地上浄化」「主人公への殺意」「ミレニアムの再設立」の意思を露にするのに対し、彼女は一人メシア・プロジェクトの誤りと愛を説き、己を仲間共々倒せと主人公に呼びかける。

関連項目

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