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ミカエル

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神話

名は「神の如き者」を意味する。
キリスト教に名を残す天使で、カトリック教会が公式に認める大天使の一人でもあり、その中でも最も重要な四大天使に列名される。
最後の審判を司る天使であり、かつてルシファーが起こした「天使の叛逆」において名を上げる。

四元素では「火」、方角は「東」、太陽と知性と慎重さを司り、ルシファーに代わり神の右側に座する。
神の「もっとも信頼厚い力の顕現」であり、異教に対するキリスト教の勝利を象徴する存在でもある。

更に古い旧約聖書外典「エノク書」においては、神の選民を委ねられた天使、慈悲深く忍耐強い天使とされる。
イスラエルの守護天使、死の天使、創造の天使、楽園の守護天使、水曜日の天使、日曜日の天使など、ガブリエルと並んで異名も多い。

フランス百年戦争の英雄・ジャンヌ=ダルクに啓示を与えたのもミカエルとされる。
グノーシス主義においては水星を司るほか、タロットの「節制」のカードに記される「水を移し変えている者」のデザインは、このミカエルとされる。

なお、女神転生シリーズにおけるミカエルのデザインは、イギリスのコヴェントリー大聖堂のミカエル像を模したものらしい。

性能

 初期Lv.72
 マハジオダイン(初期) メディアラハン(初期)
 マハブフダイン(習得Lv.74) 闇反射(習得Lv.75) 天軍の剣(習得Lv.77)
 氷結耐性 電撃耐性 光反射 闇弱点

備考、その他

メガテンシリーズにおいては、伝統的に唯一神~LAWサイドの殿を務める位置づけに据えられている。

真・女神転生
ガブリエルラファエルウリエルらと共に物語の終盤、水没した東京に浮かんだメシア教の聖殿「カテドラル」に降臨する。
主人公がCHAOSないしNEUTRALの属性を選択した場合、最終ボスとして立ち塞がる。

~真・女神転生II~
荒廃した東京に残されたカテドラルに建立された「TOKYOミレニアム」におけるメシア教元老院の主席であり、メシア教の司教らを影で操る、実質的なミレニアムの支配者。
千年王国の地盤たるTOKYOミレニアムを作り上げたが、神の意を自己解釈した結果、やがて来る「救世主」を自らの手で作り上げるという暴挙に走り、最後は信じ崇めていた神自身に見限られた。

~魔神転生II-SPIRAL NEMESIS-~
「アクシズ」「アムネジア」「パラノイア」と呼ばれる三重構造の世界を統べる四体の高位神格「代行者」の一角で、天界たるアムネジアの支配者の一人。
「LAW-LIGHT」の属性を体現する存在。
同じ代行者であるベルゼブブによる悪魔召還プログラム「DIO」を通じた介入やサタンによる軍部への干渉によって三つの世界のバランスが崩れていくことを由とせず、狂い出した時間の流れを正常化し、歴史の流れを本来の姿に「維持」せんと企図する。

~女神異聞録ペルソナ、およびペルソナ2罪/罰~
「審判」アルカナの最強クラスのペルソナとして登場する。
特に異聞録においては、登場人物の一人・エリーこと桐島英理子の専用ペルソナとして描かれている。

~DIGITAL DEVIL SAGA アバタールチューナー2~
隠しボスの一体として登場。物語後半、各ダンジョンに出現する三大天使を退けた後、特定の場所に行くと戦う事が出来る。
真・女神転生Ⅱと同じ記憶を有しており世界の現状を嘆き再び千年王国を築き上げようとする。
戦闘はウリエルラファエルガブリエル→ミカエルと1体倒すごとに増援が発生する4連戦。瀕死になると使用する専用スキル「破邪の光刃」は「複数体に物理特大ダメージ+全能力低下」と極めて厄介なスキル。ペルソナシリーズにもあれば間違いなく壊れスキルだっただろう。


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