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トール

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とーる

神話

北欧神話の雷神であり農耕神。
木曜日(Thursday)の語源ともなった神で、欧米圏では「ソー」または「ソール」とも呼ばれる。
オーディンと並び、最も多くの信奉者を集めた神。ある時期までは、オーディンよりも上位の存在として崇拝されていたこともある。
二匹の不死身の羊が引く戦車を所有し、鋼鉄の手袋と力が倍になるメギンギョルズという魔法の革帯を装備し、何処へ投げても必ず敵を砕いて持ち主の手元に戻ってくる鉄槌ミョルニルを持つ。
アース神族随一の怪力の持ち主で、赤髭の大男。頭に砥石か、もしくは火打石が打ち込まれているため、少々短気で、無類の大飯食らい。

最終戦争ラグナロクではロキの産んだ世界蛇ヨルムンガンドと戦いこれを討ち倒すも、吐き出した毒に冒され9歩退いた後に倒れ、そのまま命を落とす。

性能

「戦車」コミュがMAXになることで解禁されるペルソナ
『怪力の王』

 初期Lv.53
 ジオダイン(初期) 烈風波(初期) ハイパーカウンタ(初期)
 マハタルカオート(習得Lv.55) 電撃ハイブースタ(習得Lv.59) 武具の心得(習得Lv.60)
 打撃無効 電撃無効 疾風弱点

備考、その他

ロキやオーディンと並び、メガテンシリーズ常連悪魔の一体。

~真・女神転生~
政府にクーデターを起こした自衛隊を率いるゴトウを排除すべく、米国駐日大使トールマンに化身。
ゴトウを倒す、あるいはゴトウの誘いに応じた後、主人公の前に正体を現す。
属性によっては交戦することにもなるが、いずれの結果においても「我がハンマーは振り下ろされた」の言葉を残し、東京にI.C.B.Mを撃ち込む。
LAWサイドの悪魔である彼がI.C.B.Mを撃ち込むという衝撃的な展開は、「LAW=秩序」であり「LAW=善」ではない事と、神を枢軸に据えた秩序構築の為ならば残忍な手段を取ることも厭わないという「LAWの本質」をプレイヤーに突き付ける内容といえる。
「東京へのI.C.B.M投下のシークエンス」を担う役目がトールに与えられたのは、日本に原爆投下した時のアメリカ大統領・トルーマンの名前と、大陸間弾道ミサイルを「トールハンマー」と呼ぶことに起因した「二重の暗喩」だと思われる。
『真・女神転生デビルサマナー』においては冒頭、主人公が喫茶店で見ることになるニュースで「ゴトウがクーデター寸前に逮捕される」「トールマン大使が急性心不全で死亡」という事を知るのだが、それもまた「東京大破壊」にまつわる因子が取り除かれた「もう一つの世界」であることをプレイヤーに想起させる。

~真・女神転生III(マニアクス)~
強さを求める戦闘狂の悪魔が集う「マントラ軍」の指導者的立場にある悪魔として登場。
マントラ軍瓦解後も強さを求めて混沌のボルテクス界を彷徨っていたが、主人公の友人・橘千晶が悪魔の力を受け入れ「ヨスガ」のコトワリを啓いたことを契機として「ヨスガ」の陣営に付く。

~真・女神転生STRANGE JOURNEY~
「鬼神」種族の最上位悪魔として登場。
ただし、一度戦闘して勝利しなければ合体が解禁されない「特殊な悪魔」に区分される。
物語に直接関与することは無いが、戦闘に際した際の会話内容は一見の価値がある。

関連項目

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