ゆにばーす
公式
「審判」のアルカナに続くタロットカードのラストナンバー「宇宙」、あるいは「世界」である。
その力は、生身で宇宙を越える事をすら容易にし、もはや実現不可能な事象は何一つ存在しない。
森羅万象から「奇跡」の意味を消し去る力である。
森羅万象から「奇跡」の意味を消し去る力である。
コミュをMAXにしたキャラクターのセリフとともにイベントが展開される。
弱点属性を一切持たず、唯一火炎属性のみ無効にするが、これはラストバトルのDEATHを防ぐ為に設定されている。
関連考察
ペルソナ2罪のラストにおいて、人類の「前向きな考え方」の総体たる象徴的人格・フィレモンはこう述べている。
『元々人の心の中には、現実の流れを変える大きな力がある。(中略)
諸君の強い意志と行動こそが、唯一現実を変えるエナジーとなるのだ。
そう…諸君が属する宇宙を生んだ力さえも、諸君の心の力と同じもの…
この普遍的無意識の世界では、それ(滅びを迎えてしまった現実を変えること)が可能だ』
『元々人の心の中には、現実の流れを変える大きな力がある。(中略)
諸君の強い意志と行動こそが、唯一現実を変えるエナジーとなるのだ。
そう…諸君が属する宇宙を生んだ力さえも、諸君の心の力と同じもの…
この普遍的無意識の世界では、それ(滅びを迎えてしまった現実を変えること)が可能だ』
この言葉の後、主人公たる周防達哉達ペルソナ使いは過去の一つの事象を「なかったこと」にして、「こちら側」と通称される並行世界を創り出す事に成功している。
推測の域を出ない話ではあるが、こうした力もまた、広義の上では「ユニバース」の力の一端だと言えるだろう。
推測の域を出ない話ではあるが、こうした力もまた、広義の上では「ユニバース」の力の一端だと言えるだろう。
そして、ペルソナ2罪における「世界のリセット」には「哀(舞耶を死なせた悲しみ・世界を消滅させてしまった絶望)と寂(新しい平行世界を作り出すための代償として、仲間との記憶・絆を消失する)の取り引き」という側面があったことも忘れてはならない。
その事から「ユニバース」の力には途方もない代償が必要だと窺えるのだが…
その事から「ユニバース」の力には途方もない代償が必要だと窺えるのだが…