「なげえ...」
俺―――須藤要はため息と共にそうひとりごちた。
魔理沙が図書館に籠って一時間弱が経過した。
魔理沙が図書館に籠って一時間弱が経過した。
あいつが本の海に紛れている間、俺は図書館から出て窓の外から入り口の様子を覗っていた。
これがなんでもない日々のうちの一つであれば、俺も魔理沙と共になにか面白い本でもないかと一緒に探していただろう。
だが、ここは殺し合い。いつなんどき状況の変化が、敵からの襲撃があるかわかったものじゃない。
二人が共に図書館に籠ればそのサインを見逃しあえなく脱落する可能性も充分にありえる。
だから、あいつが戻るまでは見張りをしておこうと考えた結果がこれだ。
これがなんでもない日々のうちの一つであれば、俺も魔理沙と共になにか面白い本でもないかと一緒に探していただろう。
だが、ここは殺し合い。いつなんどき状況の変化が、敵からの襲撃があるかわかったものじゃない。
二人が共に図書館に籠ればそのサインを見逃しあえなく脱落する可能性も充分にありえる。
だから、あいつが戻るまでは見張りをしておこうと考えた結果がこれだ。
宣言通りにたっぷり一時間使ったのにも驚くが、それ以上の時間が経過すればもう呆れしか湧いてこない。
完全に時間を無駄にしてしまった。この一時間弱でいったいどれほどのことが出来ただろうか、考えるだけ頭が痛くなる。
これなら軽く情報交換した後に離れていた方がよかったかもしれない。
完全に時間を無駄にしてしまった。この一時間弱でいったいどれほどのことが出来ただろうか、考えるだけ頭が痛くなる。
これなら軽く情報交換した後に離れていた方がよかったかもしれない。
「...よし」
魔理沙には悪いがここからは別行動をとらせてもらうことにしよう。
無論、無言で立ち去る訳じゃない。一声かけてそれで図書館探索が終わるならそれでよし、止めないなら離れるというだけだ。
俺が図書館へと向かおうとしたその矢先だった。
無論、無言で立ち去る訳じゃない。一声かけてそれで図書館探索が終わるならそれでよし、止めないなら離れるというだけだ。
俺が図書館へと向かおうとしたその矢先だった。
よろよろと蠢く影を視界の端に捉えた。
影の形からしてそこまで大柄ではないため、王やリュージではないのはなんとなくわかる。
敵か―――いや、それにしては足取りが不安定だ。
何者かから逃げている...?だとしても、この状況で無警戒に接触するのは好ましくないだろう。
俺は、入り口からは見えづらい死角となる位置に身を隠し、やがて来る来訪者へと備える。
影の形からしてそこまで大柄ではないため、王やリュージではないのはなんとなくわかる。
敵か―――いや、それにしては足取りが不安定だ。
何者かから逃げている...?だとしても、この状況で無警戒に接触するのは好ましくないだろう。
俺は、入り口からは見えづらい死角となる位置に身を隠し、やがて来る来訪者へと備える。
バタン、と大きな音を立てて扉が開かれた。
「止まってくれ!」
「は、はいぃっ!」
「は、はいぃっ!」
俺が死角から叫ぶと、ソイツは悲鳴染みた返事と共にビクリと身体を震え上がらせその足を止めた。
こちらの要求に従うくらいの冷静さはあると判断し、位置取りはそのままに質問を続ける。
こちらの要求に従うくらいの冷静さはあると判断し、位置取りはそのままに質問を続ける。
「あんたは何者だ」
「わ、私は水口茉莉絵です。名簿にはなぜか私のゲームのハンドルネーム『ウィキッド』が記載されてますが...」
「あんた、この殺し合いには」
「ひぃっ、嫌です嫌です!私、あんな残酷なことできません!」
「わ、私は水口茉莉絵です。名簿にはなぜか私のゲームのハンドルネーム『ウィキッド』が記載されてますが...」
「あんた、この殺し合いには」
「ひぃっ、嫌です嫌です!私、あんな残酷なことできません!」
上ずる声音は、あからさまに自分は無力であると訴えかけてきている。
演技か、あるいはどうしても自分を頼りたいか...こんな時にリュージがいれば速攻でカタが付くんだがな。
だがこの場にいないあいつを求めたところでどうしようもない。自分で判断するほかないのだ。
演技か、あるいはどうしても自分を頼りたいか...こんな時にリュージがいれば速攻でカタが付くんだがな。
だがこの場にいないあいつを求めたところでどうしようもない。自分で判断するほかないのだ。
俺はゆっくりと角から姿を見せ、警戒しつつも水口と名乗る少女のもとへ歩みを進める。
とはいえ、終始警戒し続ければ話なんて進みやしない。
とはいえ、終始警戒し続ければ話なんて進みやしない。
ここはひとつこちらからキッカケを作るべきだろう。
「疑って悪かった。俺はカナメ。この殺し合いに反する者だ」
「...あぁ、よかった。また怖い人かと...」
「怖い人?」
「...あぁ、よかった。また怖い人かと...」
「怖い人?」
水口の零した単語に、俺は思わず疑問符を浮かべる。
よく見れば水口の制服はところどころに擦れ痕や汚れが付いており、そしてそれは使い込んだが故のものではなくついさっき付いてしまったものに見える。
よく見れば水口の制服はところどころに擦れ痕や汚れが付いており、そしてそれは使い込んだが故のものではなくついさっき付いてしまったものに見える。
「誰かに襲われたのか?」
俺の問いかけに、水口は目を見開き、両手を頭に添えて蹲った。
「紗季さん...あ、あぁ、私...」
「お、おい」
「ごめんなさい...紗季さん...ごめんなさい...!」
「お、おい」
「ごめんなさい...紗季さん...ごめんなさい...!」
力なくへたり込み、ポロポロと涙を流しながら懺悔を繰り返し呟く彼女の姿に、俺は思わずたじろいでしまう。
この様子から察するに、先刻襲撃にあい、同行者を残して一人逃げ出してしまったのだろう。
その同行者が進んで足止めを買っているのか水口が勝手に逃げ出したのかはわからないが、とにかく彼女はそのことを悔やんでいる。
この様子から察するに、先刻襲撃にあい、同行者を残して一人逃げ出してしまったのだろう。
その同行者が進んで足止めを買っているのか水口が勝手に逃げ出したのかはわからないが、とにかく彼女はそのことを悔やんでいる。
「とりあえず中に入ろう。な?」
こんな状態の彼女から詳細を聞き出すのは気が引けるため、俺は彼女を落ち着ける場所に移動させようと手を差し伸べた。
なるべく警戒させないように、朗らかな笑顔で。...出来てるかな、俺。ナンパとかもしたことないし、あんま自信がねえぞ。
なるべく警戒させないように、朗らかな笑顔で。...出来てるかな、俺。ナンパとかもしたことないし、あんま自信がねえぞ。
「紗季さんが...逃がしてくれたんです...あんなにボロボロになって、それでも...」
俺の頑張りが通じたのか、水口は涙を拭いながらようやく情報を口にしてくれた。
「あの瞬間移動するドレッドヘアーの男から...!」
続く彼女の言葉に、今度は俺の表情が固まった。
瞬間移動するドレッドヘアーの男。
間違いない。間違えるはずもない。
いるのか。
あいつが。
シノヅカのやつを殺した、王のやつが!!
「水口さん」
口から漏れ出た声は思ったよりも大人しかった。
「襲われたのはこの辺りでいいんだな?」
「はっ、はい。そう遠くはないかと」
「わかった。ありがとう」
「はっ、はい。そう遠くはないかと」
「わかった。ありがとう」
不思議な気分だ。王への殺意は微塵も薄らいでない。
怒りも悲しみも胸の中で燻っている。なのに、頭の中はひどく冷静だ。
冷静に、あいつを確実に殺せる術を模索している。
怒りも悲しみも胸の中で燻っている。なのに、頭の中はひどく冷静だ。
冷静に、あいつを確実に殺せる術を模索している。
「あの...大丈夫ですか?」
そんな俺を気にかけてか、水口が顔を覗き込んでくる。
「...もしかして、カナメさんも...」
「ああ...あいつには、俺の友達を殺された」
「ああ...あいつには、俺の友達を殺された」
水口が口元に手を当て息を呑んだ。
彼女の言っていた紗季さんとシノヅカを重ね合わせているのだろうか。
だがそんなことはどうでもいい。...ああ、どうでもいいんだ。
彼女の言っていた紗季さんとシノヅカを重ね合わせているのだろうか。
だがそんなことはどうでもいい。...ああ、どうでもいいんだ。
いくら俺たちが悲しもうがそれで奴が止まることはない。
奴は生きているだけでシノヅカのような犠牲者をばら撒いていく癌のような奴だ。
奴は生きているだけでシノヅカのような犠牲者をばら撒いていく癌のような奴だ。
殺すんだ。確実に。一刻も早く。
それを為すには、俺一人の力じゃどうしようもないことはわかっている。
「ふぃ~、デッケェ糞が出た...おっ、カナメ、どうしたんだそいつ。お客さんか?」
だから、やれることは全部やってやる。
☆
「ふざけてるぜその王とかいう奴!」
図書館で、気持ちの落ち着いた茉莉絵から事の顛末を聞いた私は思わず憤慨した。
だってそうだろ?こんな状況で王とかいう奴は茉莉絵の同行者を虐め殺したんだ。
それに、カナメの友達もここに連れて来られる前に無惨に殺されたらしいじゃねえか!
これが怒らずにいられるかってんだ!
だってそうだろ?こんな状況で王とかいう奴は茉莉絵の同行者を虐め殺したんだ。
それに、カナメの友達もここに連れて来られる前に無惨に殺されたらしいじゃねえか!
これが怒らずにいられるかってんだ!
「安心しろ茉莉絵!その紗季って奴の仇は私が討ってやるからな!」
茉莉絵の肩に手を置きながら宣言すると、茉莉絵は目尻に涙を浮かべながら感謝の言葉を漏らしてきた。
よほど紗季という女に思い入れがあるのだろう。
まあ、それもそうだ。絶対に勝ち目のない戦いでも怯まず、護るものの為に戦う。
そんな勇敢な奴、聞いてるだけの私だってカッコいいと思うしな。
よほど紗季という女に思い入れがあるのだろう。
まあ、それもそうだ。絶対に勝ち目のない戦いでも怯まず、護るものの為に戦う。
そんな勇敢な奴、聞いてるだけの私だってカッコいいと思うしな。
「よし!そうと決まればさっさと退治しにいくぞ!」
「その前にいいか?」
「その前にいいか?」
いざゆかん!と息巻く私に水を差すカナメは、なんだか難しい顔をしてこちらを見ている。
な、なんだよその目...私がなにか変なこと言ったのか?
な、なんだよその目...私がなにか変なこと言ったのか?
「魔理沙、お前が王を倒すのに協力してくれるつもりなのは助かる。正直、俺一人だとどこまでやれるかわかったもんじゃないからな」
「な、なんだよお礼かよ...そんなもん、あいつ倒してからで...」
「だが」
「な、なんだよお礼かよ...そんなもん、あいつ倒してからで...」
「だが」
照れかけていた気持ちはカナメの低い声音にかき消される。
「お前、俺がやろうとしてることはちゃんとわかって言ってるんだよな」
「へ?」
「俺は王の奴を殺す―――倒すんじゃない。"殺す"んだ。
例え、あいつが脱出の為に協力を申し出ようが、涙流して命乞いをしようが知ったことじゃない。他の奴に脱出にはこいつの能力が必要だとか、殺し合うことでテミスの思惑に乗るなとか言われても関係ない。
"王は殺す"。絶対にだ。それをわかった上で、協力するって言ってるんだよな」
「へ?」
「俺は王の奴を殺す―――倒すんじゃない。"殺す"んだ。
例え、あいつが脱出の為に協力を申し出ようが、涙流して命乞いをしようが知ったことじゃない。他の奴に脱出にはこいつの能力が必要だとか、殺し合うことでテミスの思惑に乗るなとか言われても関係ない。
"王は殺す"。絶対にだ。それをわかった上で、協力するって言ってるんだよな」
何度も繰り返される"殺す"という宣言とカナメの鋭い目つきに思わずたじろいでしまう。
その私の様子を見たカナメは目を瞑り視線を逸らす。
その私の様子を見たカナメは目を瞑り視線を逸らす。
「...わかってなかったんならもう一度考えてくれ。いざという時に躊躇われたらたまったものじゃないからな」
冷たい言葉は私の熱くなっていた気持ちをたちまちに冷やしていく。
とても協力者を求める者の言葉には聞こえなかった。普段ならば生意気なこと言いやがってと表に出して憤慨しただろう。
けれど、今回ばかりはカナメを責めることはできなかった。いや、それ以上に「もちろんだ」と即答できなかった私が腹立たしかった。
とても協力者を求める者の言葉には聞こえなかった。普段ならば生意気なこと言いやがってと表に出して憤慨しただろう。
けれど、今回ばかりはカナメを責めることはできなかった。いや、それ以上に「もちろんだ」と即答できなかった私が腹立たしかった。
私だって弾幕ごっことかで荒事には慣れている。けれど、死人が出るケースなんてほとんどありはしなかった。
敵対した奴らだって、謝るなり弁償なりしてなにかしらのケジメをつければそれで終わりだった。
だから、カナメは私の未来を危惧したのだろう。王が命乞いをした時、私が躊躇うのではないか...と。
敵対した奴らだって、謝るなり弁償なりしてなにかしらのケジメをつければそれで終わりだった。
だから、カナメは私の未来を危惧したのだろう。王が命乞いをした時、私が躊躇うのではないか...と。
言い換えれば、カナメはこう言っている。
『俺と組む以上は殺人だろうがなんだろうが拒否をするな。覚悟をして臨め』と。
私は考える。
悪い奴を懲らしめたいのはカナメと同じ気持ちだ。
けれど、じゃあ殺人を肯定しろって言われても反対する気持ちは消しきれやしない。
悪い奴を懲らしめたいのはカナメと同じ気持ちだ。
けれど、じゃあ殺人を肯定しろって言われても反対する気持ちは消しきれやしない。
返事を待つ二つの目にさらされるなか、私の額から嫌な汗が伝う。
今度ばかりはなあなあで済ませられる話じゃない。
今度ばかりはなあなあで済ませられる話じゃない。
私が、自分の頭で考え、答えを出さなければならないのだ。
☆
―――少々厳しく言いすぎたか。
いや、あいつを殺すつもりならこれでもまだ温い方だ。いざという時に日和られて、王を取り逃がすのが一番困る。
俺は絶対にあいつを殺さなくちゃいけない。あいつに殺された友達の為にも―――!
いや、あいつを殺すつもりならこれでもまだ温い方だ。いざという時に日和られて、王を取り逃がすのが一番困る。
俺は絶対にあいつを殺さなくちゃいけない。あいつに殺された友達の為にも―――!
(...なーんて、青臭い台詞が聞こえてくるねェカナメきゅぅん)
魔理沙とかいう頭の軽そうな能天気女を問い詰めるカナメの姿を見ながら、あたしは内心で嗤っていた。
カナメと遭遇した当初は、あのムカつく糞(王)への当て馬程度に使うつもりだった。
あの糞の掃除を最優先にして、遊ぶつもりもさほどなかった。
だが、あいつの事を話したら一転、カナメの目はギラつきやがった。
殺されたあいつの仇をとるんだ、ってさ。
そんでしまいには同行者にああもガンくれて無暗に不穏ふりまいてさ。それほど大好きなお友達だったのかねえ。
まったく素敵な友情だこと。いやー反吐出るわぁ。
だからこそお楽しみが増えるってもんだけど。
あの糞の掃除を最優先にして、遊ぶつもりもさほどなかった。
だが、あいつの事を話したら一転、カナメの目はギラつきやがった。
殺されたあいつの仇をとるんだ、ってさ。
そんでしまいには同行者にああもガンくれて無暗に不穏ふりまいてさ。それほど大好きなお友達だったのかねえ。
まったく素敵な友情だこと。いやー反吐出るわぁ。
だからこそお楽しみが増えるってもんだけど。
想像してごらんよ。
大好きなお友達の仇を目の前にして、いざ悲願達成って時に全部台無しにされたらさ、サイッコーに愉快じゃない!?
仇の目前にまで迫った勇者カナメは、仲間だったはずの僧侶に撃たれて哀れにも散ってしまいましたとさ!
あぁ~どんな顔するのか考えただけでもゾクゾクしちゃう!
だからキめた!カナメくん、あなたは私の玩具決定でーす!キャハッ!
大好きなお友達の仇を目の前にして、いざ悲願達成って時に全部台無しにされたらさ、サイッコーに愉快じゃない!?
仇の目前にまで迫った勇者カナメは、仲間だったはずの僧侶に撃たれて哀れにも散ってしまいましたとさ!
あぁ~どんな顔するのか考えただけでもゾクゾクしちゃう!
だからキめた!カナメくん、あなたは私の玩具決定でーす!キャハッ!
さーて、どう壊そうかなぁ。
順当にあの糞もろとも爆殺するのもよし。糞への対抗策を立てた途端に爆弾オンもよし。
仲間を増やそうとしたらその都度茶々を入れて孤立させてあの糞に単独でぶつけるのもよし。
順当にあの糞もろとも爆殺するのもよし。糞への対抗策を立てた途端に爆弾オンもよし。
仲間を増やそうとしたらその都度茶々を入れて孤立させてあの糞に単独でぶつけるのもよし。
ハハッ、壊し方も色とりどりで想像だけでも濡れてきちゃいそう。
ま、もう少しの間は可愛い可愛い水口茉莉絵ちゃんとして付き合ってやるよ。
だからさぁ...精々楽しませろよカ・ナ・メ・くぅ~ん?
だからさぁ...精々楽しませろよカ・ナ・メ・くぅ~ん?
【F-6/紅魔館 大図書館/一日目/黎明】
【カナメ@ダーウィンズゲーム】
[状態]:健康 王への怒り
[服装]:いつもの服装
[装備]:
[道具]:白楼剣@東方Project、白楼剣(複製)、基本支給品一式、不明支給品2つ
[思考]
基本:主催は必ず倒す
0:王に勝つための準備を整える。魔理沙が協力してくれるなら心強いが強制するつもりはない。
1:【サンセットレーベンズ】のメンバー(シュカ、レイン、リュージ)を探す
2:王の野郎は絶対に許さねぇ
3:花屋のおっさんは現状方針がわからないから保留
4:今は焦らず方針を考えよう
[備考]
※シノヅカ死亡を知った直後からの参戦です
[状態]:健康 王への怒り
[服装]:いつもの服装
[装備]:
[道具]:白楼剣@東方Project、白楼剣(複製)、基本支給品一式、不明支給品2つ
[思考]
基本:主催は必ず倒す
0:王に勝つための準備を整える。魔理沙が協力してくれるなら心強いが強制するつもりはない。
1:【サンセットレーベンズ】のメンバー(シュカ、レイン、リュージ)を探す
2:王の野郎は絶対に許さねぇ
3:花屋のおっさんは現状方針がわからないから保留
4:今は焦らず方針を考えよう
[備考]
※シノヅカ死亡を知った直後からの参戦です
【霧雨魔理沙@東方Project】
[状態]:健康
[服装]:いつもの服装
[装備]:
[道具]:魔理沙の箒@東方Project、基本支給品一式、不明支給品2つ
[思考]
基本:この異変殺し合いの元凶はぶっ飛ばす
0:カナメの復讐を手伝うかどうかを考える
1:まあ霊夢のやつなら大丈夫だろ
[備考]
※参戦時期は後続の書き手におまかせします
[状態]:健康
[服装]:いつもの服装
[装備]:
[道具]:魔理沙の箒@東方Project、基本支給品一式、不明支給品2つ
[思考]
基本:この異変殺し合いの元凶はぶっ飛ばす
0:カナメの復讐を手伝うかどうかを考える
1:まあ霊夢のやつなら大丈夫だろ
[備考]
※参戦時期は後続の書き手におまかせします
【ウィキッド@Caligula Overdose -カリギュラ オーバードーズ-】
[状態]:健康、王への怒り、カナメへの悪戯心。
[服装]:いつもの制服
[装備]:
[道具]:基本支給品一色、不明支給品3つ
[思考]
基本:自らの欲望にしたがい、この殺し合いを楽しむ
0:王への報復を手伝うフリをしていつかカナメを裏切る。どうやって壊そうかなあ...♪
1:壊しがいのある参加者を探す。特に『愛』やら『仲間』といった絆を信じる連中。
2:参加者と出会った場合の立ち回りは臨機応変に。 最終的には蹂躙して殺す。
3:さっきの爬虫類野郎(王)は見つけ次第殺す。
[備考]
※ 王の空間転移能力と空間切断能力に有効範囲があることを理解しました。
※ 森林地帯に紗季の支給品のデイパックと首輪が転がっております。
※ 王とウィキッドの戦闘により、大量の爆発音が響きました。
[状態]:健康、王への怒り、カナメへの悪戯心。
[服装]:いつもの制服
[装備]:
[道具]:基本支給品一色、不明支給品3つ
[思考]
基本:自らの欲望にしたがい、この殺し合いを楽しむ
0:王への報復を手伝うフリをしていつかカナメを裏切る。どうやって壊そうかなあ...♪
1:壊しがいのある参加者を探す。特に『愛』やら『仲間』といった絆を信じる連中。
2:参加者と出会った場合の立ち回りは臨機応変に。 最終的には蹂躙して殺す。
3:さっきの爬虫類野郎(王)は見つけ次第殺す。
[備考]
※ 王の空間転移能力と空間切断能力に有効範囲があることを理解しました。
※ 森林地帯に紗季の支給品のデイパックと首輪が転がっております。
※ 王とウィキッドの戦闘により、大量の爆発音が響きました。
前話 | 次話 | |
闇を暴け(下) | 投下順 | 撫子乱舞 -女郎蜘蛛と白の魔王、そして悪魔襲撃 |
前話 | キャラクター | 次話 |
有刺鉄線の向こう側 | カナメ | 裏切りの朝焼け |
有刺鉄線の向こう側 | 霧雨魔理沙 | 裏切りの朝焼け |
残酷な饗宴のmadness | ウィキッド | 裏切りの朝焼け |