極・魔導物語 @ ウィキ

タオルケットをもう一度2

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
タオルケットをもう一度2(唐揚げタンポポ)』は「検索してはいけない言葉アットウィキ」で紹介されているゲームシリーズ『タオルケットをもう一度』の第2作。シリーズの中では残虐な表現により最も有名と言われる。

前作の『タオルケットをもう一度3』から、物語が直接続いているものではない。ただし登場人物や設定を引き継いだ表現がいくつか存在する。タイトルの「唐揚げタンポポ」というのも『3』に登場する言葉で、これは「ぱりぱりうめ」という蟻の歌手が歌うヒット曲の歌詞の一部。本作でも同名のヒロインが歌手として描かれるが、『3』のそれとはまったく異なり悲劇的に描かれている。

- 目次

あらすじ

主人公の「もっち」は田舎で牧場を営む家の息子。ヒロインの「ぱりぱりうめ」は同じ田舎に住む幼馴染。ある日、空から飛来した罠によってもっちの牧場の牛の一頭が上空へとさらわれ、その行方を追うもっちも同様にさらわれて行方不明となる。ぱりぱりうめはもっちを探して都会に出るが、トラブルに巻き込まれて歌手として働くことを強いられ、その傍らで性的な労働に従事させられることとなる。

一方、もっちは異星人(愛のくちびる星人)の宇宙船にとらわれ、人体実験のためのクローンを量産されていた。多くのクローンがビームの拳銃により射殺される中で、クローンの一体である「B-12」は、異星人によって改造された牛の「A-11」に導かれて宇宙船を脱出する。彼らはA-11が事前に施した「調整」により生きたまま地球への降下に成功するが、A-11が誤ってB-12の「再起動」を行ったことにより、B-12はそれまでの記憶を失う。A-11はB-12をぱりぱりうめと再会させるため、仕事に行き詰まり自殺を遂げようとしていた女子アナの「光恵」を協力させ、地球に襲来した異星人たちを相手に3人で戦うようになる。

やがて、B-12たちは「ケツあご博士」という少女の協力のもと、異星人の接待に従事させられていたぱりぱりうめを救出し逃走する。しかし追ってきた異星人にとらわれた光恵は、身体を異星人に寄生されて死亡する。その後、B-12たちは異星人から逃れて「孤島の博士」を訪ねる。孤島の博士は異星人のサンプルを捕獲しており、その研究は異星人への対抗策を見出す手掛かりになりうる。B-12の記憶が戻るかもしれないという希望を見出したぱりぱりうめは、B-12と約束を交わし、その夜に二人きりで会うこととなる。しかし、異星人たちはすでにその孤島を捕捉しており、改造した牛たちを尖兵として追わせていた。クローンであるB-12にも身体を維持できる限界の時間がすでに迫っており、A-11もまた、人類を殺戮するために異星人によって仕込まれた「プログラム4」の起動を待つのみとなっていた。

直後、一人になったぱりぱりうめは孤島の博士に誘われ、地下の研究所にいる彼の娘を見せられる。娘はすでに異星人に寄生され、人間の形すらとどめていなかった。孤島の博士は娘を救うために肉が必要だといい、ぱりぱりうめを襲う。方や、A-11は「プログラム4」の起動によってケツあご博士を殺害する。事態に気づいたB-12は異星人の放った尖兵を振り切りつつ、ケツあご博士の遺体から入手した鍵で地下の研究所へ行く。崩壊しつつある身体を引きずって孤島の博士の娘を倒すと、その先には瀕死のぱりぱりうめがいた。B-12はぱりぱりうめとの記憶を取り戻していき、都会に出てからの彼女の境遇や心情を回顧する。二人はほんのつかの間だけ田舎のころと同じ時間を過ごし、ほどなくして最期を迎える。

外部リンク

+ タグ編集
  • タグ:
  • ゲーム
  • 検索してはいけない言葉 Wikiに掲載された話題
  • RPGツクール2000の作品
ウィキ募集バナー