連載 - はないちもんめ-58a - 「都市伝説と戦う為に、都市伝説と契約した能力者達……」 まとめwiki

保護した少女の治療より

チャラ女「じゃあ、コイツ俺の部屋に･･･「ストップ」ん？」
チャラ男が黒服が拾ってきた子を自分の部屋に運ぼうとするのを呼び止める
少女「その子、私の部屋で引き取るわ」
チャラ女「何で？」
少女「気を失ってる間に男の部屋で寝かされてたら起きてからビックリするでしょう？」
黒服Ｄ「しかし、それでは貴方は何処で寝るのですか？」
少女「私の部屋のベット私には大きすぎて後一人位は余裕で入れるから一緒にでも十分寝れるわ、それに女の子が一緒なら起きても少しは安心なんじゃない？」
もしくは･･･
少女「それとも、一緒に寝ようか？」
チャラ女「却下」
黒服に向かって言ってみたが速攻でチャラ男に却下された･･･ッチ
黒服Ｄ「私は別に構いませんが、狭いでしょうから･･･なら、お願いできますか？」
少女「任せて･･･じゃ、運ぶの宜しく」
チャラ女「おう」
そして、チャラ男が彼女を私の部屋に運んでいく

良かった･･･これでチャラ男のポロリとかポロリとかポロリは阻止された
ソファーでそんな状況になったら翌朝絶対黒服が目撃する･･･それだけは絶対阻止したかったし
に、しても･･･
少女「黒服･･･」
黒服Ｄ「はい？」
少女「最初もっと酷かったのよね？」
黒服Ｄ「えぇ･･･普通なら死んでました」
死んでた･･･黒服の表情から察するに本当に酷い傷だったんだろう･･･
少女「誰に･･･いえ、何にやられたんだと思う？」
黒服Ｄ「さぁ･･･検討が付きませんね」
少女「･･･気をつけた方がいいかもしれない、マッドガッサーとは違う本当に危険な奴が来てるのかも」
黒服は私の言葉に静かに頷く
そして、チャラ男が戻ってきた
この翌朝、目を覚ました少女とひと悶着あったり、無かったりするかもしれないが
それは今は関係ない

終わる