とあるビルの屋上で
…空を、無数のサンタが飛びまわっている
「組織」に報告があったのは、早朝…いや、まだ真夜中の三時頃
そして今、四時半
サンタに加えミニスカ天使まで飛び交っているではないか
あれは確か組織の「モンスの天使」だったか・・・
禿「放って置くわけには行きませんね」
『組織』は人々の目から『都市伝説』の存在を隠蔽せねばならない
あの様なやり方では逆に目立ってしまうではないか
禿「一人で止めれる数ではありませんね・・・仕方ない」
スーツを脱ぎ捨てる
全筋肉に力を込める
禿「ハァァァァァァァァァァ」
…空を、無数のサンタが飛びまわっている
「組織」に報告があったのは、早朝…いや、まだ真夜中の三時頃
そして今、四時半
サンタに加えミニスカ天使まで飛び交っているではないか
あれは確か組織の「モンスの天使」だったか・・・
禿「放って置くわけには行きませんね」
『組織』は人々の目から『都市伝説』の存在を隠蔽せねばならない
あの様なやり方では逆に目立ってしまうではないか
禿「一人で止めれる数ではありませんね・・・仕方ない」
スーツを脱ぎ捨てる
全筋肉に力を込める
禿「ハァァァァァァァァァァ」
「裸 漢 招 来 Ver.Χmas !!」
瞬間、カッと辺りが光り・・・光りが止むと、禿を囲むようにいくつもの人影が出現した
筋肉だった
この上なく鍛え抜かれた肉体だった
その肉体を包むのは真紅のビキニパンツとネクタイと三角帽だけだった
禿「行けぃ!!我が盟友達よ!!全てのガチムチに愛と夢を配り、無頼の輩に至高の肉体美を刻み付けてやるのだ!!」
「「「「「「「「「「「「「「「「「ウォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」
そして、再び夜空を輝く翼を持った兄貴達が舞う
何時に無く、何時も以上に混沌とした景色がそこにあった
筋肉だった
この上なく鍛え抜かれた肉体だった
その肉体を包むのは真紅のビキニパンツとネクタイと三角帽だけだった
禿「行けぃ!!我が盟友達よ!!全てのガチムチに愛と夢を配り、無頼の輩に至高の肉体美を刻み付けてやるのだ!!」
「「「「「「「「「「「「「「「「「ウォォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」
そして、再び夜空を輝く翼を持った兄貴達が舞う
何時に無く、何時も以上に混沌とした景色がそこにあった
続く?