―――彼には、助けられたから―――
―――あの時は、助けてくれて、本当にありがとう―――
―――本当に、優しいんだね。君は―――
(裂邪>やめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
(ミナワ>うひゃあ!? ごごごご主人様!大丈夫ですか!?
(ミナワ>うひゃあ!? ごごごご主人様!大丈夫ですか!?
我に帰ると、俺はベッドの上にいた。
周りには白を基調とした空間と、青い髪の少女。 雲の切れ間から見えた青空みたい
いやいやそんなことよりも
周りには白を基調とした空間と、青い髪の少女。 雲の切れ間から見えた青空みたい
いやいやそんなことよりも
(裂邪>ここは?
(ミナワ>保健室ですよ・・・ご主人様が急に倒れましたから・・・
(ミナワ>保健室ですよ・・・ご主人様が急に倒れましたから・・・
やめて折角青空が見えたのに雨降らしちゃらめぇ
(裂邪>心配かけてすまなかった。 ところで・・・何があったんだっけ?
(ミナワ>え?覚えてらっしゃらないんですか?
(裂邪>何故だか全然覚えてない。
(ミナワ>え?覚えてらっしゃらないんですか?
(裂邪>何故だか全然覚えてない。
てか思い出そうとする事に対して脳が拒絶している。
(ミナワ>えぇっと、執事服を着た都市伝説さんに出会ったら、ご主人様が気絶なさったので、
その方に手伝っていただいて、ご主人様をこちらまで運んだんです
(裂邪>・・・あぁ・・・そうだったか・・・
(ミナワ>・・・あの人と、何かあったんですか?
(裂邪>いや、特に何も―――って、正直に話さなきゃダメ?
その方に手伝っていただいて、ご主人様をこちらまで運んだんです
(裂邪>・・・あぁ・・・そうだったか・・・
(ミナワ>・・・あの人と、何かあったんですか?
(裂邪>いや、特に何も―――って、正直に話さなきゃダメ?
首を縦に2回振る。 かわいいから話しちゃお
ありゃ俺が小2の時、つまり学校町に来る前の町での話だ。
近辺で赤マントが出るという噂を聞きつけた俺は、シェイドを連れて退治しに行ったんだよね。
で、赤マントには出会えたんだが、偶然あの都市伝説とも会っちまって。
しかもそのつもりもなかったのに「俺が助けた」扱いになって――――
近辺で赤マントが出るという噂を聞きつけた俺は、シェイドを連れて退治しに行ったんだよね。
で、赤マントには出会えたんだが、偶然あの都市伝説とも会っちまって。
しかもそのつもりもなかったのに「俺が助けた」扱いになって――――
(裂邪>―――当時ひねくれてた俺にとって、他人に感謝される事がどれだけ苦痛だったか・・・
(ミナワ>あ、それで去年赤マントと戦った時・・・
(裂邪>うん、そゆこと。
(ミナワ>そうだったんですか・・・
(裂邪>まぁ、あの時俺も若かったかrって、何笑ってる?
(ミナワ>へ? だ、だって・・・フフッ
(裂邪>お前ぇ・・・人が折角トラウマ打ち明けたのに・・・そんな奴にはこうだ☆
(ミナワ>あっちょっごしゅじっらめっここ学校っ///
(裂邪>いいじゃん誰もいないんだしっ!
(ミナワ>誰か来ちゃったらどうするんですkんむっ!?///
(ミナワ>あ、それで去年赤マントと戦った時・・・
(裂邪>うん、そゆこと。
(ミナワ>そうだったんですか・・・
(裂邪>まぁ、あの時俺も若かったかrって、何笑ってる?
(ミナワ>へ? だ、だって・・・フフッ
(裂邪>お前ぇ・・・人が折角トラウマ打ち明けたのに・・・そんな奴にはこうだ☆
(ミナワ>あっちょっごしゅじっらめっここ学校っ///
(裂邪>いいじゃん誰もいないんだしっ!
(ミナワ>誰か来ちゃったらどうするんですkんむっ!?///
いやぁ、学校内でのキスって憧れてたんだよね。しかも保健室だよ?
それは置いといて・・・いくらか気持ちが和らいだ気がする。
いやキスのお陰もあるけどさ、見ろよこの表情。とろん、としたこの目。やばいよチクショウ
扉の開く音さえ聞こえなけりゃ続きやってたわ
それは置いといて・・・いくらか気持ちが和らいだ気がする。
いやキスのお陰もあるけどさ、見ろよこの表情。とろん、としたこの目。やばいよチクショウ
扉の開く音さえ聞こえなけりゃ続きやってたわ
...END