トイレの花子様 21
男・花「「ああ疲れたぁ~」」
ようやく家にたどり着き、第一声は「ただいま」ではなかった。
母「おかえり・・・ニヤリ」
男「どうしたの母ちゃん?」
男「どうしたの母ちゃん?」
母「2人とも疲れた様子で、服もちょっと汚れて・・・まさかアオカn」
男「違うよ!!」
母「我が子ながらつまらないわねぇ。花ちゃん、お風呂沸いてるから入っちゃって。」
花「あ、じゃあ御言葉に甘えて・・・」
どうやら一番風呂らしいが、たとえ駄犬の家と言っても私は世話になってる身だ。
申し訳ない気もするが、今日は遠慮なく入らせて貰う。
脱衣場にはもう私と駄犬の着替えが用意されている。
お義母さんがいつのまにやら買ってきたモノだ。
なんとなくムズムズする気分で風呂に浸かる。
申し訳ない気もするが、今日は遠慮なく入らせて貰う。
脱衣場にはもう私と駄犬の着替えが用意されている。
お義母さんがいつのまにやら買ってきたモノだ。
なんとなくムズムズする気分で風呂に浸かる。
花「はぁ~生き返るわぁ~って、もう死んだ身だけど。」
温泉のもと(この感じは登別ね)の入った湯船に浸かり、ぼんやりと考える。
『もう二度とあんな思いをしたくない』
『"今度こそ"守りぬきたい』
『"今度こそ"守りぬきたい』
なぜあんな事が口から出たんだろう。
二度とも何も、まだ駄犬を失ってない。
今度こそも何も、まだ守りきれなかったなんて経験はない。
でもあの時はほんとに必死でそう思って・・・
二度とも何も、まだ駄犬を失ってない。
今度こそも何も、まだ守りきれなかったなんて経験はない。
でもあの時はほんとに必死でそう思って・・・
ぶくぶくぶく
さらに深くお湯に浸かり、口をお湯につける。
またキレてしまった事は気にしない。駄犬はそれを受け入れてくれている。
それだけで良い・・・
またキレてしまった事は気にしない。駄犬はそれを受け入れてくれている。
それだけで良い・・・
ぶくぶくぶくぶくぶくぶく
ぼんやりとお湯に浸かり続ける。
コンコン・・・ガチャ
母が部屋の戸をノックして言う。
母「風呂空いたから入っちゃって。」
男「ん、わかった。今行く。」
母が部屋の戸をノックして言う。
母「風呂空いたから入っちゃって。」
男「ん、わかった。今行く。」
脱衣場で服を脱ぎ、浴室の戸を開ける。
母「かかったな・・・ニヤリ」
ガラララ
戸を開けるとそこには・・・
花「ちょっと!何入ってんのよ変態!」
男「ええ!?母ちゃんが空いたって言うから・・・」
戸を開けるとそこには・・・
花「ちょっと!何入ってんのよ変態!」
男「ええ!?母ちゃんが空いたって言うから・・・」
ハメられた・・・
花「・・・まあ良いわよ。温泉のもとでお湯が濁ってて見えないし。」
男「え・・・でも・・・」
花「早く入んなさいよ。」男「はい。」
男「え・・・でも・・・」
花「早く入んなさいよ。」男「はい。」
向かい合う形で湯船に浸かる。
でもなんか気まずいのと疲れから、あまり会話はしないで、ぼんやりとする。
でもなんか気まずいのと疲れから、あまり会話はしないで、ぼんやりとする。
口を開いたのは花子様だった。
花「カラダ洗うから。背中流して頂戴。」
男「はい・・・え!?」
花「カラダ洗うから。背中流して頂戴。」
男「はい・・・え!?」
言われるがまま、花子様の背中を洗う。
透き通るような白くてキメ細やかな柔肌。
優しく丁寧に洗っていく。
決して大きくはない女の子の背中。
俺はこんな華奢な女の子に守られて、自分では戦えないことに憂鬱になる。
透き通るような白くてキメ細やかな柔肌。
優しく丁寧に洗っていく。
決して大きくはない女の子の背中。
俺はこんな華奢な女の子に守られて、自分では戦えないことに憂鬱になる。
花「今度は前を洗って頂戴。」
男「へ?ぇえええ!!」
命令なら仕方ない。おっぱいに触るのも仕方ないさ。
花「そ、そこはもっと優しく・・・。石鹸の滑りで・・・はふん!」
お風呂場に立派な松茸が生えました。
花「駄犬にしては、まあまあだったわね。」
男「そ、そうですか・・・」
花子様のカラダを流し終える。理性と本能の格闘でもうクタクタだ。
男「そ、そうですか・・・」
花子様のカラダを流し終える。理性と本能の格闘でもうクタクタだ。
男「じゃあ今度は俺の背中を・・・」
花「なんで私が駄犬の背中を流してやらなきゃいけないのよ。」
花「なんで私が駄犬の背中を流してやらなきゃいけないのよ。」
花子様に背中を向けながら言った言葉は、見事に却下される。
まあ、主従関係だもんね。上下関係って大事だよね。
諦めていると花子様は悪戯な笑みを浮かべる。
まあ、主従関係だもんね。上下関係って大事だよね。
諦めていると花子様は悪戯な笑みを浮かべる。
花「そうねぇ、石鹸塗りつけた私のカラダをお前のカラダに擦り付けて洗ってやっても・・・良いわよ?」
マジで!?ままままままて、落ち着け俺!!ぬるぬるな花子様のおっぱいでカラダを洗ってもらえるだと!?いかんいかん、と、とにかく冷静になれ。
鎮まれぇ鎮まれ~・・・。きっと背中の次は前に移動して、股間なんかを胸で洗ってもらって互いに気持ち良くなっちゃってお風呂場石鹸ぬるぬるプレイになるフラグか!?
いや、俺はそんな理性なきケダモノでは無い。だがしかし!花子様の誘いに乗らねば、花子様に女の魅力が無いと言ってるようなもんだ。
そんな失礼な事できない。そうだ、俺の性欲のためでなく花子様のために、お願いするしかない!
鎮まれぇ鎮まれ~・・・。きっと背中の次は前に移動して、股間なんかを胸で洗ってもらって互いに気持ち良くなっちゃってお風呂場石鹸ぬるぬるプレイになるフラグか!?
いや、俺はそんな理性なきケダモノでは無い。だがしかし!花子様の誘いに乗らねば、花子様に女の魅力が無いと言ってるようなもんだ。
そんな失礼な事できない。そうだ、俺の性欲のためでなく花子様のために、お願いするしかない!
男「お願いします!!さあ、ぬるぬるおっぱいを擦り付けて下さい!!・・・あれ?」
浴室にはもう誰も居なかった。いつの間にか風呂からあがったらしかった。
脱衣場の外から声が聞こえる。
浴室にはもう誰も居なかった。いつの間にか風呂からあがったらしかった。
脱衣場の外から声が聞こえる。
花『すみません一番風呂いただいて』
母『いいのよー。あんな変態息子と仲良くしてもらってるんだから。』
母『いいのよー。あんな変態息子と仲良くしてもらってるんだから。』
泣いた。
夕食を済ませ、2人で自室に戻る。もう花子様は完全にうちに馴染んでるなぁ。
どさっと、部屋に入るなりベッドにうつ伏せに倒れこむ花子様。
部屋着のセクシーかつ可愛らしいキャミに短パンに、美しいボディラインが見える。
どさっと、部屋に入るなりベッドにうつ伏せに倒れこむ花子様。
部屋着のセクシーかつ可愛らしいキャミに短パンに、美しいボディラインが見える。
花「駄犬、マッサージ。」
男「はい、ただいまー」
男「はい、ただいまー」
腰や肩の凝りポイントをぐっぐっとマッサージする。
力の掛け方や凝りポイントは実家の祖父母によくマッサージするので把握している。
力の掛け方や凝りポイントは実家の祖父母によくマッサージするので把握している。
凝りの中心をぐっぐっと指圧する。
花「んっ・・・んっ・・・んふあっ!なっ・・・なかなかっ・・・んあっ・・・上手じゃないっ・・・駄犬のっ・・・クセにっ・・・ふあっ!」
指圧に合わせて、色っぽく声を出す。俺のムスコが凝り固まりそうだ。
花「はふぅ~、予想以上に気持ち良かったわ。ちょっとだけ見直したわよ。」
本当に気持ち良かったのか、恍惚の表情、トロリとした眼差しで誉めてくれる。
花「駄犬、こっち来て抱き枕になりなさい。」
男「へ?うわっ」
花「駄犬、こっち来て抱き枕になりなさい。」
男「へ?うわっ」
ぐいっとベッド上に引き倒される。
からみつくように俺に抱き付き、そしてそう間をおかずに寝息を立て始める。
すぅすぅと寝息を立てる寝顔は無防備で、艶やかなのにどこか幼くて愛らしい。
普段のキャラからも、あの狂気に満ちた状態からは想像もつかないほどに安らかだ。
からみつくように俺に抱き付き、そしてそう間をおかずに寝息を立て始める。
すぅすぅと寝息を立てる寝顔は無防備で、艶やかなのにどこか幼くて愛らしい。
普段のキャラからも、あの狂気に満ちた状態からは想像もつかないほどに安らかだ。
どこか甘く香る花子様の匂いが、疲れと相まって心地よく眠りを誘う。
男「花子様、おやすみなさい・・・」
既にぐっすりな花子様に囁いてから、眠りに落ちる。
今日はよく眠れそうだ。
今日はよく眠れそうだ。
男「うわぁ!!」 花「・・・」
ノンレム睡眠の真っ只中だったのだが、恐ろしい夢を見て飛び起きる。
・・・が
・・・が
男「あれ?なんだっけ?」
夢って起きると案外覚えてないんだよね。
花子様は飛び起きた俺に、まるでコアラかなにかのようにしがみついて寝ている。
が、小刻みに震えている・・・。よほど怖い夢を見てるのか?
それとも寒いのか。もう秋に入り気温も低くなっているし。
が、小刻みに震えている・・・。よほど怖い夢を見てるのか?
それとも寒いのか。もう秋に入り気温も低くなっているし。
男「二度寝だ二度寝。」
花子様に寒い思いをさせるワケにはいかない。
再び横になり、布団をかぶって眠りに落ちる。
再び横になり、布団をかぶって眠りに落ちる。
翌朝
キャミがエロく着崩れた花子様が言う。
花「あの夢はなんだったの?あの武将の口振りだと駄犬も見たはずよ?」
花「あの夢はなんだったの?あの武将の口振りだと駄犬も見たはずよ?」
男「へ?夢?あー見たような見てないような。」
花「渋い生首が、祝勝会に招待するとかそんな事言って来なかった?」
徐々に記憶から掘り出される。
男「ああ!見たかも!!そうだそれが怖くて起きたんだった。」
花「どんだけ鈍感なのよ・・・」
ああ、花子様がしがみついてたのはアレが怖かったからか。
ところで・・・
ところで・・・
男「花子様は祝勝会に行くんですか?」
一瞬、花子様がビクンとするのを見逃さなかった。
花「わ、罠かもしれないから、慎重にいった方が良いわね。他の優良都市伝説も行くなら行くわ。」
あの生首が怖いのを隠してるのがまる分かりだった。
この後、3日目を楽しみます。