死霊騎士

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死霊騎士 - (2022/07/26 (火) 11:07:55) の編集履歴(バックアップ)


【名前】 死霊騎士
【読み方】 しりょうきし
【分類】 用語 / 種族名 / アンデッド
【備考】 コミカライズではデスナイト表記
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アンデッド 死霊騎士 用語 種族名

【詳細】

元は某所、かなり深い地下の空洞にあった1000年ぐらい昔の死体(骨)だったが、死霊王に命じられ死霊騎士と化した存在。
総数17体(他に約80体の死霊戦士)居たのが、本項目では死霊王とのリンクが切れたため野良となり放浪していた極一部の死霊騎士について記述。

骸骨+鎧姿+良い剣。剣の達人。魔法を使うこともでき、骨の兵士を召喚できる。
ちなみに方向音痴。

北のダンジョン近くの滅びた村周辺で村長達一行の元に近付いてきた。
意思疎通は出来そうにないと言いつつジェスチャーによって村長と会話している。
当人曰く「地上に出た後で道に迷い、彷徨っていたと……前にも同じ事をして怒られた。もう駄目かなぁと思っていた所、覚えのある気配を感じてこっちに……」
(覚えのある気配=死霊王=ウルザ)

始祖さんのなんらかの「使命」を与えれば良いとの意見から、村長が温泉地の番人という使命を与えた。
初めは神殿の警備をさせようとしたが、魔除けの魔法に苦しみだしたためである。
のちに人数が増え三体となった。

何かしらの出来事に対して「感謝の舞い」「喜びの舞い」等を披露してくれる。
(「舞い」に囲まれた火楽が「生贄の気分」になったとか)
また、前述のジェスチャー、作中16年目の頃には芸の域に達している。

魔粘土を纏うと所謂ヤセマッチョ且つイケメンになる。
その姿での舞いを火楽は「面白いけど、なんだかもったいない」ながら、「イケメンな態度も腹立たしい」としている。
また、イケメン姿で火楽に対し壁ドンをした際は、文官娘衆が黄色い悲鳴を上げた(ヴェルサ登場の布石?)。

初期は鎧が錆びるため村長作の木製鎧を装備していた(山エルフの協力(悪ノリ)によって盾には隠しナイフ等のギミック付き)。
のちにガット達によって作られたグーロンデの鱗の粉を混ぜた鉄製の物へと変わった。
入浴時や炬燵に入る際には鎧を脱いでおり、緊急時には魔法を使い鎧を装着する。その様は変身ヒーローのよう。