ヴェルサ=ミラ=トランシルヴァー

【名前】 ヴェルサ=ミラ=トランシルヴァー
【読み方】 ゔぇるさ=みら=とらんしるゔぁー
【分類】 人物 / 亜人悪魔族、古の悪魔族
【呼ばれ方】 ヴェルサ
【備考】 三十七人の軍団長】【知識を司る悪魔】【貴腐人】【創作本執筆者】【ジャンル名ヴェルサ】
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【詳細】

古の悪魔族の女性であり、始祖さんことヴァルグライフ(ルマニ=ブラン=トランシルヴァー)の妻。
やはり始祖さんと並び立つほどの永い時を生きてきたようで、グッチ曰く「祖父の世代の悪魔」。

web版第622回にて出てきた海岸のダンジョンの先にあった転移門を通って辿り着いた地下洞窟の中にある洋館に住んでいる。
極度の引きこもりらしく、その洋館から最低でも二百年以上は外に出ることはなかった。
メイドが何人かいるようで、その人たちが身の回りの世話をしているようである。なお、メイド長らしき人物は言動を窘めることがある。
現状の食品などは五村にメイドが出向いて、購入している模様。

初登場時は始祖さんに忘れ去られており、ドロップキックを始祖さんの顔面にぶちかました。

「知識を司る悪魔」という呼び名の通りあらゆる知識を保有しており、更には魔物や魔獣の種族名を決めているのも彼女である。
ただし、彼女の独断や偏見ではなく、世間の風聞に沿って決定している。
そんな彼女の膨大な知識を求める人があまりにも多かったため、防波堤として始祖さんが作ったダンジョンの奥にある洋館に住んでいた。

魔神の部下「三十七人の軍団長(レガトゥス・レギオニス)」の一人であることもあり、一部の種族とは敵対していたのか、
なぜかザブトンを避ける。酷い目にあった過去でもあるのだろうか?
彼女の登場により妖精女王アイギスも魔神の部下だったらしいことが明らかになった。
なお、彼女は回想から察するに軍団長の任を解かれているようで、現役の前でむやみにその名を言うことはない。

いわゆる貴人であり、夫すらも執筆の素材にしていた。
それだけなら始祖さんも趣味として受け入れて許容するという度量を見せられたのだが、
見目の良い男(某国の王子)を部下に拉致させて始祖さんにそれを実演させようとするなど、引きこもりでありながら行動力に溢れていた。

火楽の屋敷よりも大きい洋館の、いくつもの広大な部屋を埋め尽くすほどにアレな本を執筆しており、
更には始祖さんに「一部は禁書にしたほうがいい」と言われる程に業の深い内容の本もあるとか。
その所為で、傷心の始祖さんは彼女のことを忘却していたようである。

文官娘衆には一部の層に人気のある本を書く伝説の作家として浸透している。
web版634話ではジャンルを総称して「ヴェルサ」と自身の名が付けられている模様。
五村に主な活動拠点を移してからは、転移門五村に移動して執筆活動に勤しんでいる。
五村での活動を村長から黙認(公認ではない)されており宣伝はしていないが講演会や新作の発表会を行っていてうら若い女性を中心に大盛況している。

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最終更新:2022年07月03日 16:22