温泉地

【名前】 温泉地
【読み方】 おんせんち
【分類】 用語/施設名
【備考】
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施設名 死の森 温泉地 用語

【詳細】

北のダンジョンを越えてさらに北にある山の麓を火楽が開拓して作った温泉地。
常駐要員として死霊騎士ライオン一家とヨルが居る。

転移門設置後は、その管理としてアサが駐在、後にヨルが引き継いでいる。
とある事件をきっかけに死霊魔導師も生活するようになった。

周囲でかつては太陽石と呼ばれ貴重品だったという保温石が採掘され、その熱を利用したサウナ施設も設置された。
この温泉、湧き水が保温石の効果で温められているだけ。
また、ウォータースライダー的な滑り台も温泉地に作られ子供らを楽しませている。
調理場もあり、新鮮な食材による美味しい料理を食べる事ができるようになっている。

先述の転移門設置以前は、遠方である事から限られた面子しか利用していなかった。むしろ死の森を移動しなければならなかったため、利用したくてもできなかった。
だからこその設置であるが。
設置後、季節によっては女性陣が毎日のように通うようになった。
また、も足繁く通っており、ライオンと牛が並んで温泉に浸かっているのを見ることが出来る。

なろう版518話、ある事で人間形態になれないほどに傷ついたドライムの傷を癒すため、ドラゴン形態で男用と女用で各一頭づつ、合計二頭が入れる巨大サイズの湯船が混代竜族30頭の作業協力の下、南側に増設された。
なろう版613話、滝行用にと目論んだ結果の打たせ湯が設置された。

あまり森から外に出ない住民たちにとっては格好のレジャースポットであり、低確率でレアな食材がドロップする可能性がある。
647話の時点で温泉地には、ヨルの存在意義用防衛用に投石機(カタパルト)、据え置き式の大型弩砲(バリスタ)、ガトリング砲(水鉄砲)、大型人形ゴーレム、迫撃砲が配備されており、携帯型としての投石器(スリング)も常備してある。村長が美人と形容したヨルが笑顔で上記の武装を管理及び使用して温泉地を防衛している。
もし何も知らない人間や魔族、獣人族が温泉地に来たら魔獣や死霊騎士、死霊魔道士、マーキュリー種が護る聖域か何かに見えるのではなかろうか。

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最終更新:2024年05月23日 21:10