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- ミニトロフィー 亜人 山エルフ 種族名
【詳細】
その姿を見た
火楽が「ダークエルフ?」と思ったように、褐色の肌を持ち見た目はダークエルフっぽい。
ただこの世界には
ダークエルフという種族はいない模様。
「
神人族 →
天使族」のようにかつての呼び名であった可能性はあるが、今の所そういう風なところはない。
ドラゴンすら言及していないあたりそういった呼称は存在しない可能性も。
本作の舞台である大陸には本来生息していないようで、山エルフのことを詳しく知っていたのは
リアくらい。
大樹の村の山エルフは、元々住んでいた南大陸の山岳地帯において他の部族と争った結果、破れて放浪することになった一団。
放浪先で
ライメイレンの部下の部下の部下である守護獣に話を通したところ運良く
ライメイレンにまで話が通り
大樹の村への移住を勧められ、タイミングよく訪れていた
ハクレンに乗って移動してきた。
種族代表は
ヤー。
村には先に
ハイエルフたちがいたが、「別種族ほど離れている
ハイエルフ系の亜種」ということで、悶着も無くうまく棲み分けができている。
リアの言うとおり、
リア達
ハイエルフが
村長との子作りに超積極的で
村長とのスキンシップを積極的にとり隙あらば
村長にモーションをかけて子作り作業に持って行こうとするのとは違い、代表者の
ヤーが超奥手で性の知識が無いためか、
ハイエルフ系とは思えないほど奥ゆかしい氏族である。
なお得意とする作業分野が異なり、こちらの山エルフは細かい工作や機械(からくりやギミックなど)を作る事が得意。得意分野に関しては超積極的で
村長が何やら作業をしていると、直ぐ後ろで待機していたりと可愛いところもある。
罠を張った待ち伏せを得意とすることも有り、工作技術がとても高く、
火楽の知識を元に複数のギアを組み合わせた水車や馬車用のサスペンションの開発やスライダー式硬貨計算機などを開発している。
マイケルさんをはじめ村の外からの需要が凄まじいのだが、同じものを作り続けるよりは新しいものへの挑戦が好きな様子。
そして
火楽が多種多様な製品を創り上げるのを目の前で見ていたり、いろいろなアイデアを出しては創り上げるのを見ている為か、
村長に絶大な信頼を寄せていて、
なろう版573話ではこんなことを言い放っている。
「村長なら大丈夫よ!それに、きっと村長ならどんな困難があってもやる!やるに決まってる!」
まるで尊敬する父親への言葉である。
なお、村長が出したアイディアに対しては試作品を作った後、魔改造あるいは恐竜的進化をさせたいという悪癖も持っている。冷房や水鉄砲などがその例で、水鉄砲などはガトリングガンなどになったりしていた。
最終更新:2024年04月22日 21:50