【名前】 |
ヒュマ村 |
【読み方】 |
ひゅまむら |
【分類】 |
地名/集落 |
【備考】 |
【ナーシィの故郷】 |
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- ガルガルド魔王国 ヒュマ村 地名 集落
【詳細】
魔王国に含まれると思われるが、
人間達の村であるとされている。
ナーシィはこの村の出身。
ナーシィはこの村で「村長の親戚」という扱いで暮らしていたが、実は村のある土地周辺の領主の隠し子。
その所為もあってか実の親である領主はハウリン村を訪れたことはないようだが、ヒュマ村へは頻繁に訪れていたとか。
とある時期に村長同士の話し合いで村の結びつきを強くするため、お互いの子供達を結婚させるという話がまとまり、ヒュマ村で盛大な結婚式が行われたと言う。領主も参加したそうな。
そして夫婦となった
ガットと
ナーシィは、
ハウリン村で夫婦生活を行うことになるが、ナーシィが
鉱山咳という病気を患ったことで問題が発生する。
ハウリン村としては嫁いで早々に若い娘に死なれては困ると、ヒュマ村に戻そうとする。
ナーシィはそれを拒否したようだが、命の危険もあり強引に戻されたようだ。
ヒュマ村から言い出したこととは言え、
ナーシィが出戻ったことは、ヒュマ村の体面を傷つけることで、実は
ナーシィが領主の隠し子だったことも手伝って、
ハウリン村とヒュマ村の関係は悪化することになってしまう。
ハウリン村…
ガルフや
セナが
大樹の村に移住するきっかけを作った村であるが、
ガルフらが
大樹の村を訪れ食糧問題などが解決しても村同士の関係は改善されず、魔王に直談判を(
村長にしてもらおう)というところまでになっていた。
だが、その話を聞いた
フラウレム=クロームは「貴族目線」からその争いの問題点に気が付いたことで、第137話「ハウリン村のトラブル」内にて関係は修復されることになった。
最終更新:2023年07月03日 16:23