Mozilla Support の Thunderbird を Linux にインストールする を見てください。
ディストリビューションによっては、独自のバイナリをアーカイブしたパッケージを提供している場合があります。
$ sudo apt install thunderbird thunderbird-locale-ja
$ sudo apt install thunderbird thunderbird-l10n-ja
$ sudo dnf install thunderbird
$ sudo zypper install thunderbird
$ sudo pacman -S thunderbird thunderbird-i18n-ja
https://www.thunderbird.net/ja/thunderbird/all/ で「オペレーションシステム」に Linux を選択します。
$ flatpak install flathub org.mozilla.thunderbird
https://snapcraft.io/thunderbird で「Install」をクリックします。Snap がインストールされている必要があります。
Flatpak と tarball は Mozilla が直接メンテしているので、セキュリティアップデートが早いです。とくにマイナーなディストリの場合にはお勧めします。
インストール後 Thunderbird は、パネルメニューより [アプリケーション] > [インターネット] > [Thunderbird Email] を選択すれば起動します。
ディストリビューションが用意したパッケージでなく、mozilla公式サイトから最新版をインストールしたい場合、
https://releases.mozilla.org/pub/thunderbird/releases/ から入手できます。
日本語パックがディストリビューションで用意されている場合はそれをインストールします。
$ sudo apt install mozilla-thunderbird-locale-ja
$ sudo apt install mozilla-thunderbird-l10n-ja
$ sudo pacman -S thunderbird-i18n-ja
Thunderbird には、他のメーラーで作成されたデータを自動的にインポートするツールが備わっています。しかし現在のところ、対応可能な形式は限られています。
Thunderbird のインポート機能は、標準的な MBOX 形式(拡張子なしの単一ファイル)のローカル保存に対応しています。この条件に当てはまるメールソフト・サービスは以下のとおりです。
Thunderbird での保存場所は、以下の場所です。ここに貼り付けるだけです。
Opera Mail や Becky! Internet Mail などは ImportExportTools NG アドオンによってインポートできます。左側の「ローカルフォルダ」を右クリック→「ImportExportTools NG」 > 「mbox ファイルをインポート...」を選択します。
ImportExportTools NG というアドオンによって Thunderbird のインポート機能を強化できます。とくに 1メール1ファイルの .eml 形式をスキャンして Thunderbird 用に結合してくれます。これに対応しているメールソフトやサービスは以下のものがあります。
左側の「ローカルフォルダ」を右クリック→「ImportExportTools NG」で、ローカルフォルダにインポートできます。
メニューより [編集] > [アカウント設定] > [編集とアドレス入力] > [HTML形式でメッセージを編集する] のチェックを外します。これで、作成画面ではプレーンテキストだけでメールの作成を行います。
メッセージをテキストのみで表示する場合は、[表示] メニューから [メッセージの表示形式] > [プレーンテキスト] を選択してください。これにより、いわゆる HTML メールは単純なテキストに変換されて表示されます。
左下の歯車アイコン→「アカウント設定」→「編集とアドレス入力」→「HTML形式でメッセージを編集する」のチェックを外します。
Thunderbird 標準の設定は、起動すると直ちに新着メールをローカルフォルダへダウンロードします。手動でインターネットに接続するようにしたい場合は、次のとおり設定を変更します。
[メニュー] > [アカウント設定] > [サーバ設定] より「起動時に新着メッセージがないか確認する」および「新着メッセージがないか [10] 分ごとに確認する」のチェックを外してください。
GMail はメールソフトで受信すること自体が難関になりました。多くのメールソフトが実装していない Cookie が必須になった上に、Google がメールソフトの開発者登録と安全性審査を要求するからです。そのため、大半のメールソフトでは、OAuth2 に対応していても、ユーザー自身が開発者登録して、認証中にWebブラウザを起動して Cookie を取得することで、やっと受信できます。しかも Cookie の期限がすぐ切れるのです。
Thunderbird は cookie 機能を自前で持っていて、Mozilla 自身が GMail の公式アプリとしての開発者登録と安全性審査を済ませているので、ユーザーが開発者登録せずに送受信できます。
とはいえ Thunderbird でも GMail はトラブル多発しているので、Thunderbird は最新版を使うようにしましょう。古いバージョンでは、ログイン画面がループしたり、パスワードを拒否されたりします。