PC の起動から常に実行状態でシステムに待機 (常駐) し、自動で定期的に処理を実行したり、サーバーとしてクライアントの要求に対してサービスを提供するためのプログラムの事です。
システムに必要のない余計なデーモンが起動していると、
といったことがあるのでシステムに必要がないデーモンの起動は止めておきましょう。
デーモンの起動設定は次のツールで行うことができます。
SysVinit では、システムの動作モードをランレベルで管理していました。この場合、システム全体に1つのランレベルが強制されます。Systemd では、あるサービスはあるターゲットの起動完了を必要とするというふうに、依存関係による管理に変えました。システム上にいろいろな動作モードを並ばせることができます。
RedHat 系のランレベル互換モードと、Systemd のターゲットとの対応関係は以下のようになります。
| ランレベル表示 | ターゲット | 説明 |
| runlevel0.target | poweroff.target | 停止 |
| runlevel1.target | rescue.target | シングルユーザモード |
| runlevel2.target | multi-user.target | マルチユーザモード |
| runlevel3.target | multi-user.target | マルチユーザモード |
| runlevel4.target | multi-user.target | 未使用 |
| runlevel5.target | graphical.target | マルチユーザモード(GUIログイン) |
| runlevel6.target | reboot.target | 再起動 |
SysVinit 時代の RedHat ではランレベル 2と3はネットワーク接続の無し/ありで区別されてましたが、Systemd の互換モードでは区別はありません。
Debian や Ubuntu では runlevel2.target 〜 runlevel5.target までが graphical.target です。
Systemd では、/etc/systemd/system の下に .service ファイルを作ります。
SysVinit では、ディストリビューションによって /etc 直下にあったり /etc/rc.d にあったりという違いはあるものの、大まかに言えば
たとえば Apache を起動させたければ
/etc/rc.d/init.d/apache start
とか。stop と restart で停止/再起動。
大抵の場合、夜中に cron デーモン (特定の処理を定期的に実行するデーモン) によって locate コマンドのためのデータベースを更新する作業 (updatedb) が行われています。
停止するには root の crontab を編集して cron の設定を変更します。ただし、その時点から locate コマンドが新しいファイルを探せなくなってしまうので、locate を使う場合は手動で updatedb を実行しましょう。
/var/spool/cron/crontabs に
ユーザ名.new
というファイルが残っていませんか?
削除してから編集し直してみましょう。