ソフトのインストール方法はソフトによって異なります。そのソフトに付属のドキュメントや配布元サイトの説明文をよく読みましょう。
ファイル名の suffix (拡張子) によっては下記のようにしてインストールできることもあります。
パッケージシステム用のパッケージです。パッケージマネージャの機能を使って展開します。(注意: tgz は下記の tar.gz の略称として用いられることもある)
ソースファイルです。手動でプログラムをビルド(してインストール)するのに用います。
ソフトウェアの公式サイトでは、特定のパッケージシステム向けのパッケージは提供されずに、リリース版のソースコードのみが用意されていることがあります。
こうしたソフトウェアをパッケージシステムの機能を使って管理できるパッケージファイルの形で導入したい場合は、まず自分の使っているディストリビューションなどから、その環境でビルドされたバイナリを含むパッケージを探してください。
そのまま make install するのでは動かないソフトでも、ディストリビュータが独自にシステムに適応させている場合もあります。
もちろん自分でパッケージを作ってインストールしてもいいし、そこまでしなくてもソースからインストールして自分で管理することも可能。
tarball の中に RPM の spec ファイルなどがあれば、rpmbuild や debuild でパッケージが作れるかも。
「××みたいなソフトはありますか?」 「××の Linux 版はありますか?」
こういった聞き方だと××を知らない人は答えられません。
××がどんなソフトか、どんな機能が気に入っているのか、など 具体的な説明を添えて尋ねてください。
たとえ Windows で超有名・定番のソフトだから説明不要とあなたが思っていても、 回答者がかならずしも Windows のソフトに精通しているとは限りません。説明(またはサイトURLなど)を添えた方がよいでしょう。
しかし、WindowsのソフトXXを知っていることもあるかもしれません。なので補足程度に書くのであればそれは有効だと思いますので、気負いはせずに質問してみてください。
また、WineというWindowsのAPIを提供するソフトウェアを利用することでWindows用のソフトウェアがLinuxでも使えるというようなこともありますので一度試してみるのもいいかもしれません。(完全に機能するという訳ではありませんが...)
CUIで使えるテキストエディタについては TextEditorsGeneralFAQs、メールクライアントについては FAQ/Mailers を参照してください。
まぁ XMMS や zinf が使えるならばいいんですが、コンソールという苛酷な環境でも動くことができるプレーヤ達です。
個人的には shoutcast.pls ファイルと Ogg に対応している AlsaPlayer がお勧めです。(GUI でコントロールする事も可)
[oggvorbis mp3 shoutcast.pls alsa oss esd jack nls gtk opengl]
''-r" オプションを付けた方が音飛びしません。コンソール上で使用するなら GTK+ や OpenGL は必要無いので、ソースからインストールした方がいいかも。
[mp3 oss]
AlsaPlayer よりは再生できるストリーミングサーバが少ない。
[mp3(mad) oss]
MPG123 の GPL 版置き換えにと開発された。残念ながらストリーミングサポートは MPG123 よりも貧弱。
[oggvorbis mp3 mysql ncurses]
muDaTTSがお薦め。
音声合成エンジンのmbrolaが無料ではあるけれどもソース非公開なのは好みが別れるかも。必要なファイルがいくつかリンク切れしているのでここにリンク張っておきます。
完全オープンソースのyomiとかもあるけど音質はよろしくない。
iPodと連携させるだけなら、gnupodがある。
iPod(Shuffleのぞく)と連携させるにはマウントポイント /mnt/ipod (ディストリによっては /media/ipod/。シンボリックリンクでも可) を作っておきます。
Shuffleの場合、一度WindowsとかでiPod Shuffleを初期化すれば、iPod shuffle Database Builder (要Python)で再生できます。
使いかたは iPod Shuffle を USB メモリのようにマウントして mp3 ファイルを iPod Shuffle の適当な場所にコピーします。 コピーしたら コンソールもしくはターミナルから iPod Shuffle のマウントポイントで rebuild_db.py (実行属性をつけいていなければ、 python rebuild_db.py) を実行してください。
これで再生できますが、日本語のタグやファイル名はまだ対応していないので注意しましょう。 作者たんもこの問題は認識してるのでPythonがわかる人は協力してあげるとよいかも。
GNU Aspell という欧文スペルチェッカーがあります。ディストリビュータからパッケージにもなってます。
gPhoto2 を使えば、USB カードリーダーは不要です。
http://www.gphoto.org/