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北村祐作(墓)

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北村祐作

登場作品【とらドラ!】
登場話数 3
殺害者 師匠
最期の言葉(なんか……想像してたのと違う、なっ)

【本編の動向】
登場話は004 裸の出会いにご注意ください  退場話は059 ユケムリトラベル(下) 人類五名温泉宿の旅
参戦時期は生徒会長就任以降のいつか。
殺し合いの最中にも関わらず、いきなり温泉に入るという大物っぷりを見せつける。
同じ温泉施設にいた上条当麻を半分呆れ、半分驚かせた後で風呂から上がって情報交換。
その最中に同じく温泉内からスタートした千鳥かなめもチームに引き入れる。

その際、温泉「内」からスタートしたかなめの大声に驚いた当麻が大慌てで、当麻の主観において「彼女を助けに」向かってかなめの裸を覗いてしまいボコられることとなる。
ちなみにそのとき焦らずに行動した北村曰く「漏れる声で害は無いと判断したまでさ」とのこと。
……じゃあ止めてやれよといわざるをえない。

そうしたごたごたは別にすると、上手くいった情報交換で彼らはお互いの世界のズレに気がつく。
そして状況の異常さを改めて再確認した北村はチーム分割を提案、当麻とかなめを調査に向かわせ、自身は仲間集めに動くこととする。
それは同時に名簿外の参加者の中に憧れの先輩狩野すみれがいないかどうか徹底的に調べることが目的でもあった。

一人動き始めた北村は程なくして、朝倉涼子、筑摩小四郎姫路瑞希と続け様に合流。
ここで一旦温泉に戻り再度情報交換。
参加者達がある程度まとまった世界から呼ばれているのではないかと考察を進める。
情報と持ち物を確認し終わった後、女子二人が温泉に汗を流しに行くのにあわせて彼も再び温泉へ。

風呂から上がった彼は小四郎の待つはずの部屋へと向かい、中からの話し声にふと動きを止める。

中から聞こえてきたのは朝倉ともう一人が首がどうのという物騒な会話。
違和感を感じつつも、彼は部屋へと入り、死体二つと鳥の死骸を目撃する。
どういうことだ、と問いただそうとした北村はそのまま師匠の手によって殺害されたのであった。

登場時から大胆かつ落ち着いた行動をとってきた彼であったが、それ故にやや危機意識が薄かった。
不意打ちで逃げ場がなかった小四郎とは違い、部屋に入る直前に逃げ出していればあるいは助かったかもしれない。
とはいえ、そこでただ逃げ出すようならば北村は北村たりえず、そう考えるとこの結末は避けえないものだったのだろう。

ちなみに彼は初の書き手枠参加者の死亡者であり、同時にとらドラ!から参加の男子勢最後の死亡者である。
第一放送を聞くとらドラ!勢、特に相棒と片思いの相手がいきなり死んだことを聞かされる手乗りタイガーの動向が気になってたまらないのは私だけではないと思いたい。
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