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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • 北東市街は静かに眠る

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

北東市街は静かに眠る

最終更新:2008年05月29日 10:09

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だれでも歓迎! 編集

北東市街は静かに眠る ◆JZARTt62K2



「……もう一度確認するわ」

トリエラの平坦な声が、微かに湯気が漂う脱衣所の空気に染み渡るように広がって、消えた。
本来なら、目が痛くなるほどに蛍光灯の明かりで満たされているはずの脱衣所も、今は月の光だけが明かりとなっている。
薄暗い部屋の中、トリエラは険しい顔つきで、ククリはやや緊張した面持ちで、それぞれ立ち尽くしていた。

「ひまわりを殺そうとしていた男は、『黄色い服を着て、ズボンに失禁の跡がある少年』で、間違いないのね?」
ひとつひとつ強調するように、言葉を区切って確認を取る。
そうして切り分けられた言葉をそれぞれ口に出して反唱したあとで、ククリはゆっくりと答えを返した。
「うん。間違いないと思う。ひまわりちゃんを追い掛け回して殺そうとしてたのは、その男の子。
 あとは……暗くて顔の細かい部分はよく見えなかったけど、とりあえず眼鏡はかけてたと思う」
「……ハァ」
トリエラは最高にうんざりしたような溜息を吐いた後、木の皮で編み上げられた椅子に腰を下ろした。
プラスチック製のナイフホルダーが、羽織ったバスローブの下で乾いた音を立てる。

「呆れた。あいつ、赤ん坊にまで手を出してたのね」
自分を騙して殺し合いをさせた少年のことを思い出し、トリエラは苦虫を噛み潰す。
殺し合いに乗って“いた”野比のび太は、やはり夕方以前にも悪行を重ねていたらしい。
しかも相手は『赤ん坊』。外道極まりない。
とはいえ、結果としてのび太の襲撃は失敗に終わっている。ククリが杖術を使って叩き伏せたからだ。
杖で顔を殴られたのび太は、あっという間に逃げ出したという。
それにしても、
「魔法もなしでよく撃退できたわね。あなた、遠距離専門のプレイヤーでしょ?」
「あのときは、ひまわりちゃんを守るために必死だったから……」
恥ずかしそうに顔を伏せるククリ。
「ひまわりちゃん、まだ赤ちゃんだもん。誰かが守ってあげなくちゃ」
「赤ちゃん……赤ちゃんね」
野原ひまわり。
何の力も無いこの赤ん坊を、ジェダは一体なんのために連れてきたのだろうか。
ククリによると、既に死亡した『野原しんのすけ』の妹であるらしいが、それだけだ。
86人の内の1人に選ばれたからには何らかの理由があるのだろうが、さっぱり見えてこない。
それ以前に、なぜ自分が選ばれたのかすらわからない。
ヘンリエッタでもリコでもアンジェリカでもなく、なぜ『自分』だったのだろう。
「……ねえククリ。あなたは、どうして自分がここに連れてこられたと思う?」
「私と勇者さま、それにジュジュちゃんとトマくんは魔王ギリを倒すために旅をしていたの。
 だから、それが理由じゃないかな。魔王繋がりで、ギリとジェダは友達だったのかも」
なるほど。ククリには思い当たる節があるようだ。
しかし、自分は魔王と戦ったことなどない。せいぜい五共和国派と戦っている程度だ。

この島で出会った他の子供達についても考えてみる。
トマ。魔技師。道具の扱いに長ける。
アルルゥ。魔法使い。魔獣を呼び出す。
ネギ=スプリングフィールド。魔法使い。瞬間移動と拳法も使用する。
黄色い人形。詳細不明。
帽子を被ったレイプ魔。眩い光を放ってこちらの目を潰してきた。
白いフードの少女。詳細不明。
リルル。機械人形。指先から電撃を放つ。
のび太。一般人。
シャナ。剣士。空を飛び、巨大な剣を悠々と振り回す。
双葉と呼ばれた少女。詳細不明。
ククリ。魔法使い。グルグルと呼ばれる魔法を使用する。
そして、ひまわり。一般人。
剣士、魔法使い、技術者、ロボット……見事に特殊な人材が揃っている。ククリによると、弾幕をばら撒く翼人までいるらしい。
きっと自分は、『義体』としての性能を期待されて連れてこられたのだろう。
様々な異能者、実力者が集められて行われる殺し合い。
だから、一般人のひまわりやのび太が浮いている。
一体彼らは何の目的で連れてこられたのだろうか――まあ、想像がつかないでもないが。

悪趣味な上位者の考えることは大抵決まっている。要は、蜘蛛の巣に蝶々を引っ掛けて遊ぶ馬鹿な子供と同じ。
「死地に放り出された無力な者が、どう“喰われる”か見て、愉しみたいんでしょうね。
 もちろん、自分の安全を確保した上で。ひまわりも、ジェダにとっては……」
そこまで言って、ククリの顔が曇っていることに気がついた。
「トリエラさん……」
「ごめん、配慮が足りなかった。ああ嫌だ、私、疲れてるなー」
急に声のトーンが落ちたククリに、頭をかきながら謝るトリエラ。
「と、話が逸れた。とにかく、のび太は改心したらしいから安心しなさい。後で死ぬほど謝ってもらうけどね」
無理矢理冗談めかして言うトリエラに、ククリは顔を上げて一言。

「信じられません」

そう、言い切った。

「……ククリ」
「ひまわりちゃんを本気で殺そうとした人がそんな簡単に改心するなんて、わたし、信じられない。
 だって、その人がトリエラさん達を騙して殺し合いに利用したのって、夕方ですよね? ひまわりちゃんを襲ってすぐなんですよね?
 そんなに人を殺したがってた人がいきなり正義に目覚めるなんて、信じられません」
はっきりと、きっぱりと、くっきりと言い切るククリ。
その目に宿るのは、恐怖と疑惑と不信感をないまぜにしたような強い色。

「……ごめんなさい。でも、自分が生き残るために赤ちゃんを犠牲にしようとしてた人を信じるなんて……やっぱり、できません」
拒絶の意志を見せるククリを、トリエラは複雑な表情で見つめる。
(……無理もないか。ククリも襲われたんだしね)
数時間前に赤ん坊を殺そうとしていた人間が急に改心したと言われても、なるほど確かに信じにくい。
ましてククリも殺されかけたのだ。実際に襲われていないトリエラとは立ち位置が違う。
そのときは武器の差で撃退したらしいが、ククリが杖を持っていなければ、のび太が刃物でも持っていれば、今頃ククリは死んでいたかもしれないのだ。
そう考えれば、むしろ許容しろというほうが無茶――

――待て。自分はなぜ赤の他人である野比のび太を信用した?

よく考えれば、“のび太がそれまでの方針を転換する理由が一つもない”。
それなのに、自分を騙してまでシャナという少女を殺させようとした野比のび太がいきなり方針を転換したことに、なぜ疑問を抱かなかった?
大体、なぜのび太はシャナを襲ったのだ?
のび太は殺し合いに乗っていた。言い換えれば、生き残るために行動していた。ならば、襲撃には必ず目的がある。
野比のび太は非力だ。一人で全員を殺しきる実力はない。
そんなのび太が、逃げも隠れもせず、こんな序盤からいきなり人を殺しにかかったのは、一体どういうことなのだろう。
一回だけなら『錯乱していた』で説明がつく。
だが、のび太は二度も人を殺そうとしたうえに、他人を騙して殺し合いをさせる、などといったことまでやらかしたのだ。
これらを全て『錯乱していた』で通すのは、少々人が良すぎる――虫が良すぎる結論なのではないだろうか。
(……あれ、もしかして私、迂闊だった?)
嫌な予感に駆られたトリエラは、北西の森でののび太の行動を思い起こす。
決着への割り込み。突然のカミングアウト。理由は不明。自分を殺せと宣言、のちリルルの助け舟。そして提案――
――『ご褒美』。

「これは、失敗したかな……?」
トリエラの額に、じんわりと汗が滲む。
もし、自分の推測が正しいとしたら、野比のび太は間違いなく『悪魔』だ。

「トリエラさん……?」
顔を上げると、同じように椅子に腰掛け、不安そうな顔をしたククリがじっと自分を見つめていた。
ククリの背後のガラスには、射殺すような視線を持った少女が映っている。ひどい顔だ。
「あの、どうしたんですか?」
「……嫌な仮説を思いついたわ」
吐き出す言葉は鉛のように重い。鈍色に濁った沈殿物が胸の底に溜まっているようだ。
「ねえククリ。野比のび太がひまわりを襲った理由ってなんだと思う?」
「襲った、理由?」
急な問いかけに、ククリはしばらく面食らったように沈黙していたが、やがておずおずと答えを返した。

「荷物を奪うため……じゃないと思う。なにか、ひまわりちゃんを殺すこと自体が目的だったみたい」
「根拠は?」
「あの男の子、ひまわりちゃんを殺さないといけないとかなんとか意味がわからないことを言ってたの。
 物を奪うだけなら殺す必要はないはずだよね。コパで会った盗賊の人達は人を殺すような人達じゃ、なかった」
真っ直ぐに見つめてくるククリの瞳には、『盗賊』に対する敬意の念が込められているような気がした。
トリエラにしてみれば盗賊も普通に悪人なのだが、ククリにとっては違うらしい。世界の違いというやつだろう。
しかし、そのことで何か言う気にはなれなかった。その程度のことでいちいち言及していてはリルルと同盟など組めはしない。
それよりも、今のククリの台詞には看過できない箇所がある。
『ひまわりを殺さなければならない』。
果たして、野比のび太はなぜひまわりを殺さなければならなかったのか。
考えられる理由は三つ。
一つは『怨恨』――しかし、相手が赤ん坊であるためこの線は消せるだろう。
ひまわりの兄である『野原しんのすけ』に対する意趣返しである可能性もなくはないが、続けてシャナを殺そうとする理由がない。
一つは『性質』――外的な要因ではなく、趣味や思想、あるいは精神の疾患といった内的な要因による殺人欲。
この可能性は何時如何なるときでも存在するうえ、単なる思考放棄になってしまうので今は置いておくことにする。
最後に『利益』――なんらかの目的を達成する手段として殺人を犯す思考。
野比のび太がひまわりを殺すことでなんらかの恩恵を得ようとしていたのなら、
彼が『放っておいても勝手に死ぬ赤ん坊』に手を出したことにも納得がいく。
人を殺すことで受けられる恩恵、『ご褒美』が目的ならば。

「くそ、やられた。その可能性もあるか」
トリエラは額に手を当てて天を仰ぐ。
しかし、目に映るのは、虫の死骸が張り付き、まだらに汚れた蛍光灯だけだった。
「あの、でも、目的は関係ないんじゃ?
 あの男の子がひまわりちゃんを殺そうとしたことやトリエラさんを騙したことに変わりはないんだし……」
「違うわ」
控えめなククリの意見をばっさり切り捨てる。
「野比のび太の目的が最初から『ご褒美』なら、話は全く違ってくる。
 いい? のび太の目的が『ご褒美』なら……私は“騙された”んじゃない。“まだ騙され続けてる”ってことになるのよ」
息を呑む気配を感じながら、トリエラは言葉を続ける。

「この仮定が正しいとすると、私がシャナを殺す瞬間に彼が止めに入ったのは、シャナを死なせたくなかったからじゃない。
 『自分がシャナを殺したかった』からよ。『ご褒美』は、自分で殺さないとカウントされないからね」
「で、でも、シャナって名前はさっきの放送で呼ばれて……」
「少しでも頭の回る人間なら、裏切りの発覚を遅らせるために、獲物を殺すのは放送直後にするはずよ。
 手足を切り落とすとか、何らかの方法で動きを封じれば、たとえ目覚められても問題はないから。
 放送は12時間間隔……次の放送で名前が呼ばれるなら『別れた後に殺された』という嘘にも真実味が増す」
ククリは、信じられないといった表情で絶句している。
「改心のパフォーマンスも全部演技ってことかな……? だとしたら大した役者だわ。
 ああ、どうして私は『のび太が一人で残る』ことの意味をよく考えなかったんだろう」
「……で、でも、『自分を殺してくれ』なんて言ったら、本当に殺されるかもしれないのに……」
ようやく言語機能が回復したらしいククリが途切れ途切れに言葉を発する。
トリエラは両手でナイフホルダーをいじりながら、苛立たしげに質問に答えた。
「あと一人殺せば『ご褒美』が手に入るってときに、『自分が殺しかけた相手』を助けるために殺害数をリセットすると思う?
 一つの選択ミスが生死に直結する殺し合いで、一時の感情に身を任せて貴重なメリットを捨てると思う?
 彼は確信してたのよ。私が『二人殺害のカウント』をリセットするはずが――シャナを助けるために『ご褒美』を使うはずがないって」
トリエラは深く溜息を吐くと、バスローブの着崩れを直した。
「私が“怒りに狂って即刻嘘吐きを殺す”性格じゃないってのも見抜いてたんでしょうね。
 “のび太を殺したらシャナを助けなければならなくなる。しかしシャナを助けたら殺害カウントが0に戻って『ご褒美』が遠のく”
 そんな選択を迫られたら、まともな人間なら誰だって少しは考え込む。
 そして、その間に『知り合いのリルル』が止めに入り、『改心し、危険人物ではなくなった』のび太を殺す側が悪役となる、か。
 ……ひどい呪いね。これじゃ、私がのび太を殺せるわけないじゃない」
私の目的はあくまで危険人物の排除だから、と付け加えて、トリエラはもう一度溜息を吐いた。
「そんな……そんな、ことっ!」
突然ククリが立ち上がり、大声を出した。
しかし、後が続かないようで、すぐに俯いて座り込んでしまう。
そのような、悪魔のような人間がいるとは思いたくないのだろう。
だが、いるのだ。この程度の悪意を持った人間など、それこそ数え切れないほどいる。

しばらくして落ち着いたらしいククリは、ぽつりぽつりと、なぜか低い声で会話を再開した。
「でも、さっきの話だと、リルルちゃんはあの人のことを『悪い人じゃないと思う』って……」
「……あなたは、“あの”リルルの認識力に何を期待しているの?」
「それは」
何か言おうとして、結局何も言えず口を閉ざすククリ。
そんなククリに追い討ちをかけるように、トリエラは不快感をぶちまける。
「違和感はあったんだ。あいつ、リルルのことを最後まで心配しなかったんだよね。
 あの子、片手がもげてる上に服が血だらけなのよ? 知り合いなら『大丈夫か』くらい言ってもいいじゃない。
 それなのにさ、のび太が最初に言ったのは『どうしてここに』だよ? そりゃないでしょ。
 それからも自分の都合ばっかり。正直、リルルの見る目がないだけ……」
言いつつ、何気なく視線をククリに戻したトリエラは、思わず目を見開いた。
ククリが、初めて見る表情をしていたからだ。
口は真一文字に引き締められ、丸かった目は吊り上げられてまるで半月のようだ。
膝に置かれた両拳は真っ赤になるほど固く握り締められ、ぶるぶると震えている。
ククリは、おそらくは野比のび太に対して、静かに怒っていた。

(しまった)
ククリの表情を見て、トリエラはようやく我に返った。
今まで自分が推測のみで物事を語っていたことに、ようやく気がついたのだ。
脳内で勝手にストーリーを組み立て、しかも素人に長々と聞かせるなど無様にも程がある。温泉に入って気が抜けてしまったのだろうか。
しかもまずいことに、思考力の低下のためか、どうやらククリはトリエラの推測を完全に信じ切っているようだ。
慌てたトリエラは訂正を入れるために口を開き、
「あ、でも今の話は可能性があるというだけで――」
そして、言葉を途中で打ち切られた。

「だ、誰!?」
何の脈絡もなく、突然ククリが叫び声を上げた。
唖然とするトリエラの前で、椅子から立ち上がったククリは、まるで誰かを探すように周囲を見渡す。
「え、な、何これ!? 誰、誰なの!?」
「落ち着きなさいククリ! 何があったの!?」
「トリエラさん、聞こえないの!? この、頭に響く……え、ちょっと待って、何か、言ってる……」
ククリは両手で耳を塞ぐようにすると、いきなり体育座りをした。
そのまま、まるで電波でも受信するかのように約一分間ぶつぶつ独り言、具体的に言うと、
「え、本当!?」とか、
「そんな、フランドールちゃんが……」とか、
「気をしっかり持って!」――などと見えない人を熱心に励ました後、真剣な顔でトリエラを見上げた。

「大変! 誰かが助けを求めてる!」
「……そ、そう」
なお、トリエラはドン引きしていた。
そんなトリエラに構わず、ククリは自分の頭に響いた『声』について興奮気味に語り出す。

――結果として、『野比のび太』に関するそれまでの会話は流されることになる。


    ※    ※    ※    ※    ※


「一瞬、『ああ……結局この娘も危ない娘か』とか思っちゃったじゃない……。
 一方通行の通信魔法ならいくら励ましても届かないでしょうに。いや、気持ちはわかるけどさ」
「早く助けに行こうよ!」
「焦らない」

逸るククリを押さえつつ、トリエラは髪留めを使って髪を二つに束ねる。
服は既にいつもの服に着替えてある。湯上りなので少々不快な着心地ではあるが、そこは我慢だ。
爪先を地面に打ち付けてブーツの位置を調整し、しっかりと水気を取ったナイフをホルダーに収納する。
その間、ククリは待ちきれないといった様子でそわそわしていたが、トリエラは慌てることなく準備をこなしていく。
最後に、組み立て終えた銃を懐に収めると、トリエラは立ち上がった。
「終わったわ」
「じゃ、行こうっ!」
「待ちなさい」
走り出したククリの後襟を片手で掴んだトリエラは、そのまま自分のもとへと力任せに引き寄せた。
「あなたはここで待ってなさい」
「どうしてっ」
いきり立つククリに、トリエラは無言で背後を指差す。

「聞きたいことがあるわ」
そこには、泣き喚くひまわりを抱えたリルルが所在無さげに立っていた。

「形状を把握しようと服を脱がせたら大声を上げ始めたの。だからちょっと停止させたいんだけど、方法がわからなくて……」
「……アレを、放置していく気?」
「……ごめんなさい」
ようやく興奮から醒めたらしいククリがしゅんとなる。
トリエラはやれやれと溜息を吐くと、呆れたようにククリを解放した。
「まったく、なんでそんなに焦るのよ。通信魔法なんか使う余裕があるなら、今すぐどうなるってわけでもないでしょうに」
「……その人が危険な目に遭ったの、私のせいなの」
ククリは拳を握り締めると、ぽつぽつと話し始めた。

「その人、午前中に凄く怖い目に遭って、恐怖で動けなくなっちゃったらしいの。
 『虹色の翼を持った化け物が黒髪の男の子を嬲り殺しにする場面を見た』――って。
 その二人は多分、ゴンくんとフランドールちゃん。私が、殺し合わせてしまった二人なの……」


    ※    ※    ※    ※    ※


『警告します。先程の念話はI.M.の性格の悪さが直接思念に滲み出ていたため大変危険でした。
 今後、似たようなやり取りを続けた場合、本性がばれる恐れがあります。早急な性格の改善を推奨します』
「喋る杖なんて考え出した奴は狂人だと思うわ。自我を持たせた奴は更に狂ってるわね。殺してやりたい」

その頃、救援要請の発信者は杖といがみ合っていた。

『第一、虚偽の報告は危険です。露見した場合、I.M.の立場が』
「あら、嘘は言ってないわよ。あの二人の戦闘を見て恐怖を感じたのは確かだもの。
 『思い出すだけで足が竦んで動けなくなりそう』ってのも本当よ。あくまで『なりそう』だから、気のせいだったけどね」
ぬけぬけと言い放つ仮の主人に負けじと、レイジングハートは抗議の光を灯らせる。
『ならば、救援を求める必要はないはずです』
「救援なんて求めてなかったでしょ。『誰か来て……お願い……』とは言ったけれど」
『どう見ても救援要請でしょう』
「私は『助けて』なんて一言も言ってない。都合上ちょっと来て欲しいだけよ」
あまりに身勝手な言い草に、レイジングハートは語調をやや強くした。

『ただの屁理屈にしか思えません』
「……なによ、やけに饒舌じゃない、レイジングハート。さっきの送信内容が気に入らないの?」
『…………』
レイジングハートの言葉が途切れる。
急におとなしくなる杖を見て、ヴィクトリアは口元に嗜虐的な笑みを浮かべた。
「……もしかして、私が彼女に何かすると思ってる?」
レイジングハートは何も答えない。
その態度に満足したのか、ヴィクトリアは更に挑発を続ける。念話の習得時に散々邪魔された仕返しである。
「それじゃあ、本当は情報を聞くだけのつもりだったけど、ついでに空腹を満たすことにしようかしら」
『……私はI.M.の決定に逆らうことができません。ご自分の判断で行動なされたらよろしいかと』
「突然無関心を装うなんて、まるで小学生ね。くすくす、そんなに人殺しに使われるのが嫌い? 武器のくせに」
あきらかに嘲りの成分を含んだ質問に、しかしレイジングハートは何の感情を込めず、さりとて機械的でもない答えを返す。

『いいえ。私は――フランが“単なる殺人鬼”として伝えられたことに抵抗があるだけです』

その答えを聞いて、ヴィクトリアは醒めたように顔をしかめる。
「あいつが殺人鬼なのは本当でしょ。相変わらず吸血鬼の肩を持つのね」
レイジングハートが発する光が、やや赤みを帯びた。
そんなレイジングハートを意図的に無視しながら、ヴィクトリアは詳細名簿の1ページを眺める。
「彼女――ククリが『ゴン』に執着していたことを知っていれば、利用するのは当然じゃない。
 自分を逃がすために犠牲になった男の子の死に様……気にならないはずがない。
 足手纏いの赤ん坊を助ける愚鈍なまでのお人好しよ? ちょっと匂わせれば飛んでくるに違いないわ」
ククリを呼び出すために怯えた弱者を演じ、フランドールを『残虐な化け物』として演出した少女は、そう言って冷たく笑った。

つい先程、ヴィクトリアは街の中央付近に位置する警察署で、とある実験を行った。
新しく習得した『念話』を使って、他者に呼び掛ける実験だ。
実験場所を警察署にしたのは、当面の隠れ家として使う予定の民宿が、被害を受けないようにとの配慮である。
警察署は一際目立つ大きな建物であるため、ランドマークとしても申し分ない。
念話の対象として選んだのは、以前に二度ほど見たことのある、ククリという少女。
善人であると明らかであったこと、また、あまり賢くなさそうであったことなどから実験対象に選ぶことにした。
ククリは、正確に言えばもう一人、『野原ひまわり』という赤ん坊を連れているが、赤ん坊などいてもいなくても変わらない。
よしんば他に仲間がいたとしても――コブつきの女を囲うような甘ちゃんだ。
その程度の人間など、何とでもなる。

(ククリが危険人物に尾行されている、という可能性もなくはないけど……ま、そのときはさっさと逃げればいいか)
ただの実験で無理をする必要はない。
ククリがここに来たら実験成功。来なかったら結論は保留。ただ、それだけだ。
実験が成功した場合は、か弱い少女を演じた上で情報を聞き出し、隙を見て姿を消す。深く関わる気はない。
足手纏いにしかならない赤ん坊など、抱え込む気はないからだ。
故にククリは同盟相手として適当でなく、接触の可否はあまり重要ではない。
重要なのは、念話が届いているかいないか――ククリが来るか来ないかだ。
短期間で念話を習得するのはやはり無理があったらしく、ククリに“通じた”ときの手ごたえは芒洋としたものだった。
一方的に話しかけるだけの送信というものは、『果たして本当に通じているのか』と、いらぬ不安を抱かせる。
レイジングハートは『通じている』と言っていたが、いかんせんこの杖は信用できない。
もしかしたら、嘘を吐いているかもしれないのだ。確認作業を怠って後で泣きを見るのは御免である。
いわばこれは、ただのテスト。
私は、慎重なのだ。

「やれやれ、武器が信用ならないってのは致命的ね。早いとこ別の武器を探さないと」
『賢明です。I.Mの才能のなさには目を見張るものがありますから』
「……新しい武器が手に入ったら、『捨てデバイスです。拾ってください』って張り紙をつけたダンボールにあんたを入れて、
 その上で絶対に人が通りかかりそうにない裏路地に放置してやるわ」
『その張り紙に“性悪お断り”と付け加えていただけると非情に助かります』
「ゴキブリも二、三匹入れてやる」


    ※    ※    ※    ※    ※


「はぁ……、私もお人好しだなあ」

寒空の下、トリエラは薄くぼやいた。
自分の靴音だけが響く暗い道、それも、知らない道を歩くのは、ずいぶんと気を使う。
温泉宿で見つけた街の詳細な地図は頭と荷物に入れてあるが、それでもだ。
今までなら、この程度の行為にそこまで気は使わなかった。
しかし、『魔法』という超常の力を知ってしまった以上、慎重にならざるを得ない。
だから、トリエラは一人で来た。
ククリやひまわりを連れて全員で動くことなど、わざわざハンデを背負うことと同義だからだ。
そう考えると、現在ククリ達と共に行動していることも、賢い選択とは言えないだろう。
だから、お人好し。
自分はまだ、情を捨てきれてはいないらしい。

「いいわ、こんな横道、さっさと終わらせてや……あれ」
気持ちを切り替え、警察署への一歩を踏み出そうとしたトリエラは、右の太腿に違和感を感じて立ち止まる。
ポケットの中で振動していたソレは、マナーモードの携帯電話。
これから助けに向かう人物がトリエラの言葉を信じなかったとき、直接ククリと話をさせるための小道具である。
『温泉宿』からの着信であることを確認したトリエラは、物陰に隠れながら通話ボタンを押した。

「ククリ、何かあったの?」
『……えーっと、トリエラさん、もう目的地に着いた?』
「……つまり、用事はないのね。質問に質問で返すな」
通話相手の声がびくりと震える
『ごめんなさい……。本当にトリエラさんに繋がるかどうか試してみただけなの』
「試験通話はきちんと宿でやったでしょう……」
呆れたような声を出すと、通話相手のククリは、もう一度ごめんなさいと謝った。
しかし、トリエラは本気で怒っていたわけではない。理由がわかっているからだ。
おそらくククリは、不安だったのだろう。
温泉宿に設置してあった電話を使って通話方法を教えたのはたった数分前なので、それも当然と言える。

「まあいいわ。で、そっちは何か変わりない?」
『リルルちゃんが“洗浄する”とか言ってひまわりちゃんを湯船に沈めようとしてたから、全力で止めたよ』
「いい仕事よ。あなたを置いてきたのは正解だったわ」
『今は、リルルちゃんが一人で温泉に入ってて、私とひまわりちゃんが見張りをしてるんだけど……』
「そのまま警戒を続けなさい。要救助者を見つけたらこっちから連絡するから」
それから二言三言会話を交わしたトリエラは、最後に『用もないのに電話をかけるな』と釘を刺してから通話を終了させた。
携帯電話の電池に限りがある以上、無駄な通話は避けるべきだ。

携帯電話をポケットに押し込んだトリエラは、今度こそ警察署に向けて歩き出す。
歩き出しながら――『要救助者』についての情報を頭の中で整理しておく。
件の『通信魔法の魔法使い』は、ククリがゴンに庇われた場面を見ていたらしい。
その様子からククリを『善人』だと判断した魔法使いは、ククリがこの街に戻ってきたのを見て、迷った末に連絡を取ったのだという。
……矛盾はない。
ゴンとフランドールの戦いを間近で見ていたのなら、同じくその場にいたククリを見ていてもおかしくはない。
空飛ぶ円盤に乗ってこの街に戻ってきたらしいククリを、地上から発見することも難しくはないだろう。
迷いに迷ってようやく今頃連絡してきたことも、有り得ないことではない。
向こうが警戒して名乗らなかったことも、甚だ不誠実とはいえ、ある意味当然のことだ。
相手の言っていることは、至極納得できる。
しかし、“納得できるからといって、信用できるとは限らない”。
獲物を誘き寄せる罠の可能性も、十分に有り得るのだ。
だからこそ、ククリを連れてくることを避けたのである。

「本当に要救助者なら、それが一番いいんだけどね……」
小さく呟きながら、トリエラは夜の闇へと身体を投じた。


【G-1・温泉旅館・客室/1日目/夜】

【ククリ@魔法陣グルグル】
[状態]:魔力消費(少)、軽い精神疲労。
[装備]:さくらの杖@カードキャプターさくら、
[道具]:基本支給品×2、目覚まし時計@せんせいのお時間 、レミリアの日傘@東方Project、生乾きの服
[服装]:海鳴温泉の浴衣
[思考]:心配だな……。
第一行動方針:旅館にてひまわりを保護しながら、トリエラが帰ってくるのを待つ
第二行動方針:のび太に対して激しい怒り。絶対に信用しないしひまわりに近付けない
基本行動方針:勇者さま、トマくんと合流してジェダを倒す
[備考]:温泉旅館に設置してある電話を使ってトリエラと連絡をとることができます。


【野原ひまわり@クレヨンしんちゃん】
[状態]:健康。しんのすけの死を信じていない
[装備]:ガードグラブ@SW
[道具]:ピンクの貝がら、基本支給品、生乾きの服
[服装]:海鳴温泉の浴衣(お子様用サイズ)
[思考]:たー。
第一行動方針:(おねえさんといっしょに、おにいさん(グリーン)を探したい。乱暴なおねえさん(リルル)は嫌い)
第二行動方針:(おねえさんの探している人を見つけてあげたい)
基本行動方針:(おうちに帰る)


【G-1・温泉旅館・露天風呂/1日目/夜】

【リルル@ドラえもん】
[状態]:左手溶解、故障有(一応動くが、やや支障あり)、人間への強い興味
[装備]:長曾禰虎徹@るろうに剣心(切れ味がほとんどない)
[道具]:基本支給品×2、クロウカード(花、灯、跳)@カードキャプターさくら
[服装]:機械部分の露出している要所や左手を巻いたシーツで隠した上から、普段の服
[思考]:どうしてあんなに怒ったのかしら……。
第一行動方針:小さな人間(ひまわり)に強い興味。もっとひまわりのことを知りたい。
第ニ行動方針:とりあえずトリエラに同行。邪魔をしないよう注意しながら、観察を続ける
第三行動方針:兵団との連絡手段を探す。
基本行動方針:このゲームを脱出し(手段は問わない)、人間についてのデータを集めて帰還する
[備考]:リルルは服を着たまま温泉に入っています。


【G-1・温泉旅館付近/1日目/夜】

【トリエラ@GUNSLINGER GIRL】
[状態]:胴体に重度の打撲傷、中程度の疲労。右肩に激しい抉り傷(骨格の一部が覗いている)
[装備]:拳銃(SIG P230)@GUNSLINGER GIRL(残段数1)、
   ベンズナイフ(中期型)@HUNTER×HUNTER、 トマ手作りのナイフホルダー
[道具]:基本支給品、回復アイテムセット@FF4(乙女のキッス×1、金の針×1、うちでの小槌×1、
   十字架×1、ダイエットフード×1、山彦草×1)、US M1918 “BAR”@ブラックラグーン(残弾数0/20)
   ネギの首輪、金糸雀の右腕(コチョコチョ手袋が片方だけついている)、血塗れの拡声器
   インデックスの0円ケータイ(『温泉宿』の番号を新規に登録)@とある魔術の禁書目録 、北東市街の詳細な地図
[服装]:普段通りの男装
[思考]:十分に警戒して進まないと。
第一行動方針:警察署に行き、要救助者と接触する。ついでに武器弾薬の補充もしたい
第ニ行動方針:好戦的な参加者は積極的に倒す。現在はのび太を疑っている(少なくともシャナの生存が確認されるまで信用する気はない)
第三行動方針:トマとその仲間たちに微かな期待。トマと再会できた場合、首輪と人形の腕を検分してもらう
基本行動方針:最後まで生き延びる(当面、マーダーキラー路線。具体的な脱出の策があれば乗る?)
[備考]:携帯電話には、島内の主要施設の番号がある程度登録されているようです。


【G-1/警察署1Fロビー/1日目/夜】

【ヴィクトリア=パワード@武装錬金】
[状態]:精神疲労(中)。
[装備]:i-Pod@現実?、レイジングハート・エクセリオン(スタンバイモード)@魔法少女リリカルなのは(カートリッジ残数5発)
[道具]:アイテムリスト、天空の剣@ドラゴンクエストⅤ、基本支給品×2(食料のみは1人分)、
    首輪×2、詳細名簿(ア行の参加者のみ詳細情報あり。他は顔写真と名前のみ。リリスの情報なし)
[服装]:制服の妙なの羽織った姿。(バリアジャケット展開時の外見は『ルリヲヘッド』そのもの)
[思考]:念の為、脱出路の他にトラップでも設置しておこうかな。
第一行動方針:念話(送信)が本当に習得できたか確かめるため、警察署にてククリが来るのを待つ。
第ニ行動方針:首輪や主催者の目的について考察する。そのために、禁止エリアが発動したら調査に赴きたい(候補はH-8かA-1)
第三行動方針:“信用できてなおかつ有能な”仲間を捜す。インデックス、エヴァにできれば接触してみたい。
基本行動方針:様子見をメインに、しかしチャンスの時には危険も冒す
参戦時期:母を看取った後(能力制限により再生能力及び運動能力は低下、左胸の章印を破壊されたら武器を問わずに死亡)
[備考]:レイジングハートは、ヴィクトリアに非協力的です。ヴィクトリアのことを憎んですらいます。
    レイジングハートは、ヴィクトリアの持ち物や情報をほとんど把握していません。
    (特に、アイテムリストの存在を知らないため、自分をどうやって使ったのかが大きな謎になっています)


≪211:強さのカタチ、……とその代償 時系列順に読む 215:Bomb!Bomb!Sweet!≫
≪211:強さのカタチ、……とその代償 投下順に読む 213:Sweets Time≫
≪203:いのち の ぬくもり(後編) ククリの登場SSを読む 227:Humpty Dumpty sat on a wall≫
≪203:いのち の ぬくもり(後編) 野原ひまわりの登場SSを読む 227:Humpty Dumpty sat on a wall≫
≪203:いのち の ぬくもり(後編) リルルの登場SSを読む 227:Humpty Dumpty sat on a wall≫
≪203:いのち の ぬくもり(後編) トリエラの登場SSを読む 220:Demystify Feast≫
≪184:蜘蛛の網 -hell and heaven- ヴィクトリアの登場SSを読む 220:Demystify Feast≫

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