atwiki-logo
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ(更新順)
    • このページの全コメント一覧
    • このウィキの全コメント一覧
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このウィキの更新情報RSS
    • このウィキ新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡(不具合、障害など)
ページ検索 メニュー
ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • ウィキ募集バナー
  • 目安箱バナー
  • 操作ガイド
  • 新規作成
  • 編集する
  • 全ページ一覧
  • 登録/ログイン
ページ一覧
ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
ページ検索 メニュー
  • 新規作成
  • 編集する
  • 登録/ログイン
  • 管理メニュー
管理メニュー
  • 新規作成
    • 新規ページ作成
    • 新規ページ作成(その他)
      • このページをコピーして新規ページ作成
      • このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
      • このページの子ページを作成
    • 新規ウィキ作成
  • 編集
    • ページ編集
    • ページ編集(簡易版)
    • ページ名変更
    • メニュー非表示でページ編集
    • ページの閲覧/編集権限変更
    • ページの編集モード変更
    • このページにファイルをアップロード
    • メニューを編集
    • 右メニューを編集
  • バージョン管理
    • 最新版変更点(差分)
    • 編集履歴(バックアップ)
    • アップロードファイル履歴
    • ページ操作履歴
  • ページ一覧
    • このウィキの全ページ一覧
    • このウィキのタグ一覧
    • このウィキのタグ一覧(更新順)
    • このページの全コメント一覧
    • このウィキの全コメント一覧
    • おまかせページ移動
  • RSS
    • このwikiの更新情報RSS
    • このwikiの新着ページRSS
  • ヘルプ
    • ご利用ガイド
    • Wiki初心者向けガイド(基本操作)
    • このウィキの管理者に連絡
    • 運営会社に連絡する(不具合、障害など)
  • atwiki
  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • 新たな武器と共に

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

新たな武器と共に

最終更新:2009年07月19日 18:36

Bot(ページ名リンク)

- view
だれでも歓迎! 編集

新たな武器と共に ◆CFbj666Xrw




「行くよ、アラストール」
『どちらにだ?』
しばらく考え込んでいたシャナの唐突な言葉に、コキュートスから疑問が返る。
シャナは答えた。
「あと一周だけ街を回ってリリスを捜す。それで収穫が無かったら北東の街に向う。
 自動人形達は朝まで北東の街に居るみたいだし、まだ余裕はあるはず」
『……そうか。往こう』
自動人形を壊す、しろがねの使命。
シャナが新たに負ったという使命にアラストールは困惑を覚えていたが、
同時に彼女が已然フレイムヘイズで在り続けている事を再確認する。
リリスに執着を見せるのはそういう事なのだから。

――そしてシャナは市街地を捜索し、彼女を見つけた。

     * * *

それはリリスがバベルの本部から飛び立ったすぐ後のことだ。
「遂に見つけた」
リリスはその声を聞いてハッと体を強張らせた。
周囲を見回すと満月の方角に何かが飛んでいる。
「リリス!!」
炎の翼を生やした少女が上空からリリスの眼前へと飛来した。
紅い炎のような輝きと共に、白銀の髪を夜空へとたなびかせて。
炎色の銀髪が夜闇を祓っていた。
「あなたは誰? どうしてあたしを捜していたの?」
リリスの問いを受けて彼女は傲然と名乗りを上げる。
「私は“天壌の劫火”アラストールのフレイムヘイズ、“炎髪灼眼の討ち手”にして“しろがね”たる者、シャナ!」
シャナはリリスへと刀を向けて、言った。
「おまえにはジェダのこと、色々と話してもらうから」

ああ、そうかと思う。
リリスは彼女の事を何も知らないが、その言葉で概ねを理解した。
「あなたもジェダ様を倒そうとしているのね」
「そうよ。……『あなたも』?」
『シャナ、奴の腕を見ろ』
アラストールの言葉にシャナはリリスの腕へと視線を向けて、腕を飾る二つのリングを目にした。
グリーンとニアの、首輪だ。
「そうか、それが競争とやらで集めた首輪なのね。
 おまえが遊びとジェダへの忠誠から奪った命の証」
「競争? 違うよ。これはそんなのじゃない。これは遊びなんかじゃない」
リリスはシャナ達の早とちりを訂正する。
二つの首輪を胸に抱きしめて、ひんやりとした金属の冷たさを心に刻む。
リリスにはどうしてか、グリーンの首輪が温かく感じられた。
「これはあたしの誓いだもの。あの人にもう一度会う為の、誓い」
「誓い? ……何を誓ったというの」
「だから、あの人にもう一度だけ会う事をだよ」
その姿があまりに真摯で無垢だったから、シャナは奇妙な戸惑いを感じた。
リリスの情報は最初の会場で見たものと人づてで聞いた事だけだ。
その本性や実力を隠している可能性だって十分に考えていた。
だけど、違う。何かが噛合わない。
遊びに耽る無邪気な邪悪さも、無知ゆえの純粋さも感じられない。
目の前のリリスは事前に予想していた様とあまりにも食い違う。
「おまえは、誰?」
「あたしは、リリスだよ」
シャナの戸惑いに対して、リリスは晴れやかな答えを返した。
「あの人って、誰?」
「…………グリーン」
シャナの問い掛けに対して、リリスはそっと愛しげに言葉を紡いだ。
そして宣言した。
「あたしはもう一度あの人に会う。あの人の魂と言葉を交わす。
 この気持ちに決着をつけるために。だから」
リリスの視線がシャナを射抜く。シャナは戦いを感じて身構える。
自然、両者が加速した。
「邪魔はさせない!」
リリスの翼とシャナの刀が交わった。

「……もしも、おまえがその気持ちを貫くなら」
ぎりぎり二つの刃が噛み合っている。
刃のように変じたリリスの翼とシャナの持つ楼観剣が鍔迫り合いを繰り広げている。
目と鼻の先に居るリリスに対して、シャナは告げる。
「もしもおまえがその想いを貫くなら、私はおまえを尊敬する」
シャナはリリスが抱いている感情を知っているから。
その感情がどれほど鮮烈で抑えきれない、どうしようもないものであるかを知っているから。
それに全てを捧げる存在がどれほど気高くなれるかも。
「でも、おまえは私の敵よ」
しかしその感情は時に全ての行動理念を破壊しうる。
シャナがこの島でその感情に振り回されて居ないのは、想いの行く先が不在だからだ。
想いの向う先である坂井悠二という少年がこの島に居たら、
もしかするとジェダを倒す使命に奔走するのではなく、彼が心配で走り回っていたかもしれない。
それどころか想いの暴走は時に罪無き者達や、同じ想いをしている者までも踏み躙る。
その感情はフレイムヘイズ達の中から最大規模の敵を生み出した事すら有るのだ。
だからシャナの共感はここまでの話だ。
シャナは目の前のリリスに対する好悪の感情を押し込めて、闘志を全身に充填していく。
リリスは目の前のシャナに問うた。
「あなたもこの気持ちのことを知っているの?」
「知っている。だけど」
シャナは応えた。
「今は関係無い!」
想いが触れ合ったのはただ一瞬。
シャナの放った爆炎が二人を別ち、遮る爆炎を吹き散らした紅の炎弾は緑の魔弾を相殺した。

しかし晴れた視界にリリスの姿は映らない。
シャナは神経を研ぎ澄ませる。……リリスが放つ“殺し”の気配を感じ取った。
「下!?」
「シャイニングブレイド!」
戦場は空。だからもちろん前後左右、上下、1080度の攻撃角度が存在する!
上空を照らし出す月明かりの中、リリスはシャナの作る月影から襲い掛かった。
対するシャナは迎撃の刃を振り下ろす。
翼が変じた鋭利な刃がシャナを切り裂くと同時、躊躇無きシャナの刃がリリスを切り返した。
シャナの胸部から、リリスの額からそれぞれの血が噴出する。
「いったあい! 別に嫌いじゃない、けど!?」
「はあっ」
リリスの傷は浅手だ。だが深手を受けた筈のシャナが掛け声と共に反撃に転じた。
一切の遅滞無く鋭い太刀筋が乱舞する。薙ぎ払い逆袈裟切り上げ唐竹に刺突。
『待て、無理をするな!』
アラストールの制止を無視してシャナの猛攻がリリスを襲う。
リリスは斬撃を躱し、受け流し、牽制するも、ガードの上から強烈な打撃を叩き込まれる。
眼下に広がるビルの屋上へと叩きつけられ、床面に無数のひび割れを走った。
それでもリリスは負傷に耐えて立ち上がる。
遅れてゆっくりと、シャナが舞い降りてきた。
諸に斬撃を受けた上、その状態で無理矢理な猛攻に出たのだ、傷は致命的なまでに広がって……。
「傷が浅い……?」
リリスは息を呑む。シャナへの斬撃は殆ど直撃したはずだった。
にも関わらずその傷は思いの他に浅く、それどころか出血さえ既に止まっていた。
「大丈夫、無理なんてしてない。今の私ならこの位、無理の内に入らない」
元よりフレイムヘイズとして肉体能力に特化していたシャナの肉体は、
しろがねの強靭な生命力を掛け合わされ更に強固な存在へと転じていた。
身体能力は跳ね上がり、特に肉体の再生力たるや鉄壁と評しても過言ではない。
「おまえの攻撃は鋭いけど、今の私なら耐え切れない程じゃない。次で決める」
シャナは楼観剣をリリスに突きつけてそう宣言した。

リリスは大急ぎで『考え』始めた。どうすれば良い?
グリーンとニアはもう居ない。でも……二人ならどう考える?
(ニアなら……そう、まずは見て聞いて、よく考えて、自分で動かずに命令する。
 命令する相手は居ないけど、見て聞いて考えることはあたしだって出来る)
リリスは先ほどの切り合いを思い返す。
自分にとってシャナは、どのくらい厄介な奴だろう?
(肉体能力で全体的に負けてるし、武器の使い方もあいつの方がずっと上。立ち回りも。
 それでも多分、ここまでなら勝ち目は有る気がする。あの刀と手足と炎だけなら、多分)
リリスは感覚的な分析しか出来なかったが、間違ってはいない。
シャナの戦い方はリリスから見れば人間的なのだ。
単に『飛んだり、格闘戦に混ぜられない程度に炎を使えるだけ』で。
自らの体を変形させ予想だにしない攻撃部位を作り出す事も、
無数の刃を作り出し槍衾で貫く事も出来ない。
怪物的な変幻自在の戦闘スタイルを会得していない。
炎弾による遠距離戦闘と刀による近接戦闘も両対応出来るだけで融合していない。
例えばリリスが低速の魔力弾を盾に突進したり、魔力弾に相手が対処した隙を狙う様な一人連携は出来ない。
剣による戦闘技術やあらゆる戦闘経験においてシャナはリリスを圧倒していたが、
その戦闘スタイル自体は極めてシンプルで、リリスはそこに勝機を見出していた。
(でも、攻撃を当てても押し切ってくるんじゃ勝てない!
 グリーンが居たなら、きっとこいつに勝つ方法も思いついて教えてくれる。
 今はあたしがそれを考えなきゃいけないんだ。
 どうすればいいの? どの技をどう使えばいいの?
 攻撃の隙を突かれたらやられる。それじゃ隙を作らなければいいの? それとも……)
シャナが屋上の床を蹴った。

「ソウルフラッシュ !」
迎撃に放たれたのは魔力弾だ。ただし低出力のそれは速度も遅い。
リリスは自ら放った魔弾に続いて疾走した。
「こんなもの!」
シャナは羽織っていた黒いマントのような物を振るった。
これはフレイムヘイズの側の力、夜笠。この程度の攻撃なら十分に防げるものだ。

だが一瞬だけ生まれたその隙を狙い、リリスは攻撃を仕掛けていた。
(チャンスは一度だけ)
一気に押し切れなければシャナは身体能力、戦闘技術両方に秀でた自分の間合いで反撃するだろう。
その実力差はリリスと比べてもまだ大きい。
だからリリスは切り札を抜いた。
「いけぇ!」
リリスがそう叫んだ瞬間、シャナは背後に気配が生まれたのを感じた。
その正体は、もう一人のリリス。
マインドレスドールで生まれた鏡写しの分身(ミラードール)が本体と共にシャナを挟撃する。
隙を突かれない為の選択肢は二つ。一つは何時攻撃されても切り返せるだけの余裕を常に持つこと。
もう一つは、相手に攻撃させる暇も与えず一気に叩きのめすこと!
如何にダメージを無視して反撃しようとしても二人がかりで叩きのめされては身動きすらままならない。
たとえ身体能力と単純戦闘技術において若干劣る相手であっても前後からの挟撃では防げない。
本体と分身がシャナへと辿り着き勝利するまでの残り数瞬で。
シャナは突如、背中のランドセルに両腕を突きこみ、中からなにかを抜き出した。
(糸……?)
抜き出された両腕の指には指輪が填まり、指輪からは糸がランドセルの中へと伸びている。
糸が張り詰めた。
それと共にシャナが咆えた。
「あるるかん!」

次の瞬間シャナに襲い掛かるリリス本体の攻撃はシャナ自身の刀が食い止めて。
同じ瞬間シャナに襲い掛かるリリス分身の攻撃はランドセルから現れた奇怪な腕が食い止めていた。

「なに、それ……?」
分身の攻撃を食い止めたのは、人形の腕に握られた人形の腕だった。
ずるりと、まるで生きているかのようにランドセルから這い出してくる。
2m以上有ろうかという巨大な人の形だった。
その左腕は無く、一本だけの右腕はまた別の人形の腕が握られている。
その各部から伸びる糸がシャナの指に填まる輪へと繋がっていた。
絡繰り人形。
「しろがねの武器、懸糸傀儡(マリオネット)あるるかん」

――シャナは街を一周だけして、それから北東の街に向うと宣言した。
しかし実のところ、シャナが街を回ってから優に二時間以上が経過している。
リリスを見つける前からシャナは予定をずらしていたのだ。
この懸糸傀儡、あるるかんを見つけたから。

懸糸傀儡はしろがねの使う強力な武器である。
だがその操作は複雑さを極めており、普通なら手にとってすぐ使いこなす事など出来はしない。
例え極端に飲み込みが早くとも、戦闘に使えるほど熟達するには凄まじい修練が必要となるのだ。
本来なら、しろがねの受け継ぐ技術を持ってしても。

生命の水を飲みしろがねと化した者は幾つか特徴的な変異を起こす。
一つは肉体の変異。
髪と瞳が銀色に染まり、五年に一歳しか年を刻まなくなり、身体能力は五倍近くまで増強される。
特に再生力の上昇は顕著で、体液を流しつくすまで戦い続けられるだろう。
元より肉体特化型フレイムヘイズであったシャナはその乗算により身体能力を跳ね上げていた。
もう一つは、知識と意思の継承。
しろがねを生み出す生命の水は、その内に白銀と呼ばれたある錬金術師が溶けている。
その水を飲んだものは錬金術師白銀の知識と意思を受け継ぐのだ。
知識。即ち、懸糸傀儡を操る技もその中には含まれている。

先述の通り、本来ならそれでも実戦で使いこなすには修練が必要となるのだ。
戦いの素人から一端のしろがねになるまでには。
だがシャナは違う。一般人が戦士になるまでの共通項を全て無視できる。
しかもこのあるるかんは懸糸傀儡の中で最も古い素体とも言うべき物だった。
白銀の死後に作られた懸糸傀儡は基本操作こそ共通しているが、多種多様な追加が為されている。
このあるるかんを使いこなすにはその追加部分の習得すら不要なのだ。
白銀の中に有る知識だけでその全てが満たされている。
必要なのは『使い方を知っている、いつもは使わない武器を体に馴染ませる』時間だけでいい。
その為に費やされた時間が二時間余り。
補助武器には十分すぎる習得期間だった。

リリスは一瞬だけ考える。まだ、行ける。
あの巨大な人形はシャナが動かしている操り人形らしい。
それなら視界は無い。背後から向う分身の攻撃には対処出来ない。
リリスは牽制の攻撃をしながら、シャナの背後から分身を突撃させた。

そう、シャナに背後の分身は見えていない。
音と、殺しの気配。それで大雑把な間合いが判るだけだ。
正確な狙いをつける事は出来ないし、リリスに攻撃されながらではこまめな操作も出来はしない。
「戦いのアート」
だからシャナはスイッチを入れた。
リリス本体と接触する直前にある複雑な操作を済ませ、リリス本体に集中した。
その背後であるるかんが動き出す。胴体部から歯車が露出する。
「コラン!!」
轟と嵐が吹いた。
シャナがリリスの斬撃を受け止めたその背後で、上半身を高速回転させたあるるかんが
その旋回半径内に在ったリリスの分身を薙ぎ払い消滅させていた。

リリスは吹き飛ばされていた。
シャナの斬撃を受け止め、それに逆らわず吹き飛ばされて距離をとったのだ。
そのままビルの端、戦場の外へ向って疾走する。
「逃げる気!?」
シャナは即座に対応した。片手で必殺技を終えたあるるかんをひっ掴み、投擲したのだ。
更にそれがリリスへと飛んでいく最中でコントロールを回復。
続けて自分も追撃に疾走する。
高速で迫るあるるかんと自分自身の時間差攻撃だ。
ビルの端でリリスはあるるかんに追いつかれ、一瞬その姿が隠れて。

次の瞬間、上空へと飛翔するリリスの姿が有った。
リリスは『考え』る。
(正面からの格闘戦じゃ勝てない! でもあたしの攻撃は格闘戦しか無いんだ。
 それで勝つには、後はもう……!)
シャナは気づいた。
上空に戦場を移されれば、あるるかんを連れて追撃するのは困難だ。
体積や質量を無視する奇妙なランドセルに下半身を突っ込めば出来なくは無いが、
それでも空中の機動力は大幅に低下してしまう。
どちらにしても空中戦ではあるるかんの優位が消えうせるのだ。
このままでは容易く逃げられてしまう。
「させない」
だからシャナは指輪を外し、切り札を抜いた。

フレイムヘイズとは元来復讐者である。
紅世の従を倒す使命に邁進するよう、紅世の王達は紅世の従に大切な者を奪われた者達を選び、
契約し、フレイムヘイズとしての力と使命を与えるのだ。
復讐者である事にはもう一つ重大な意味がある。
フレイムヘイズが“存在の力”を使いこなすには、彼ら自身にも燃え上がるような感情が必要なのだ。
復讐心。憎悪。憤怒。ありとあらゆる怒りの激情。
それらの感情で自らを燃やす時、存在の力は炎と化してフレイムヘイズの力に変わる。
シャナは最初、そういった激情を持たなかった。
アラストールは憎しみといった感情的な理由に振り回される人間ではなく、
決然とした使命感で行動する人間を契約者として求め、シャナをそう育て上げたからだ。
それは決して間違った選択では無かっただろう。
だがその代償に、シャナはフレイムヘイズでありながら殆ど炎を操れず、何年も肉体のみで戦っていた。

シャナが炎を本格的に操り始めたのは、初恋をしてからだ。

坂井悠二という少年に恋をしてその感情と向き合う中で、恋が彼女の心に火を点けた。
恋により燃え上がった心が引き金となって、シャナの炎を操る力は強大に育って行ったのだ。
しかしこの島には、坂井悠二が居ない。
それ故にシャナは彼の安否を心配する必要も無く、目の前の使命の事だけを考えていられた。
それは良い。だがその安定は、気づかない内に彼女の力までも削ぎ落としていた。
しろがねとなるまでは。

しろがねは元来復讐者である。
しろがねは自動人形のばらまくゾナハ病に身体を冒された者達がなる。
病の末の死か、それとも自動人形を撲滅するために朽ち果てるまで戦い続けるか。
戦いの生を選んだ時、しろがねが生まれる。
自動人形たちに怒りを燃やし、それらを一体たりとも残すまいと使命に駆られるしろがね達が。
だがその怒りはしろがねとなった者達がその前から持っていた感情ではないのだ。
自動人形により住んでいた村の者達を虐殺され、娘を失い、自身も病に冒され、
死ぬ事さえ出来ない生き地獄を何年も味わった最古参のしろがねですら、こう語る。
しろがねとなった時に入り込んできた憎しみは、己が憎しみよりもなお壮絶なものだったと。

しろがねとなった者は、知識と意思を継承する。
しろがねを生み出す生命の水は、その内に白銀と呼ばれたある錬金術師が溶けている。
その水を飲んだものは錬金術師白銀の知識とその意思を受け継ぐのだ。
意思。即ち自動人形に対する深く重い、重油のように蟠る憎悪。
――怒りとして燃え上がるもの。

この島で自動人形たるトリエラの存在を認識した時から、シャナは新たな激情を手に入れた。
連綿と継承されしろがね達を縛り続ける、自動人形への強烈な憎悪を。

しろがねは元来復讐者である。
フレイムヘイズは元来復讐者である。
故に。

シャナの手の中に生まれた業火は爆発的な勢いで膨れ上がり、リリスが居た空の一帯を呑み込んだ!

悲鳴さえ上がらなかった。
そこには何も残ってはいなかった。
その遥か先で、雨細工のように捻じ曲がった鉄柱がその破壊力を克明に物語っていた。
ただそれだけが全ての焼き払われた光景。

シャナの胸元でコキュートスが明滅し、僅かに戸惑った声を伝える。
『……ジェダの事を訊くのではなかったのか?』
シャナは毅然とした声で答えた。
「逃がすよりはマシだから」
その灼銀の瞳には一片の迷いも無い。
万が一にも倒しそこねていないかしきりに空を見上げていた。
………………。


ぴしり。

『いかん避けろ!』
「え!?」
振り返ったシャナの眼に映ったのは『亀裂が走り脆くなっていた屋上の床を突き破り、
分身を囮にしたリリス本体が、自らの目の前まで迫って片翼を伸ばしてくる』その光景だった。
片翼が腕に変わりシャナの胴を鷲掴みにする。
もう片翼が変形して弓へと変りシャナの体が番えられる。
(しまった、逃れ――)
「バイバイ!」
ミスティックアロー。
敵自体を弓矢の矢とする奇想天外な投げ技で、リリスはシャナを撃ち放った。
体制を整えることも出来ず射飛ばされ、巨大な鉄柱に叩きつけられる。
「くそ、こんな程度で!」
受けたダメージはそう大したものではない。
シャナはその巨大な赤い鉄柱に手を突いて姿勢を正し、焦らずリリスの追撃に備えて……。

『警告する。その場所は禁止エリア内だ。三十秒以内に退出したまえ』

首輪からジェダの声が再生された。
シャナは息を呑み、その言葉を理解すると共に焦燥が頭を埋め尽くした。

     * * *

「すぐ爆発するんじゃないの!?」
一方のリリスも焦りを感じていた。
シャナを叩き込んだのは巨大なタワーが聳えるB-7エリア。
十九時を境に禁止エリア指定された場所だ。
禁止エリアに叩き込めばすぐに爆発すると思っていたのに当てが外れた。
シャナを仕留める為にはあと三十秒近くの間、シャナを禁止エリアに閉じ込め続けなければならない。
『26、25、24……』
ジェダのカウントが再生され始める。
短い決戦が幕を開けた。

シャナは即座に鉄柱を蹴り禁止エリアの外へ直進する。即ちリリスへ向って一直線に。
「ソウルフラッシュ !」
放たれた低速の魔力弾をシャナは軽く一刀両断にした。その速度に遅れは見られない。
(わかってる、これを一発だけ撃ってもダメ! でも、これなら!)
「ソウルフラッシュ !」
「そう何度も!?」
距離が迫ったシャナに対し、今度は出力を上げて撃ち放つ。
緑色の蝙蝠型魔力弾はこれまでと違い高速で炸裂した。
シャナは吹き飛ばされる。その首輪からカウントが響く。
『21、20、19……』
すぐに反転して再び加速した。
対するリリスは全身の魔力を励起すると、青い燐光と共に再び射撃する。
「ソウルフラッシュ!」
何故か低速で放たれたそれを訝しんだシャナは夜傘で防ぐ。三倍の衝撃が弾けた。
一見同じように見えて通常時より強大な魔力を注ぎ込んでいたのだ。
「くっ、この……なっ!?」
それでも直撃せず防いだため遅滞は一瞬だ。
改めて加速しようとしたシャナの目の前に、リリスが居た。
(なんで!? こんな近くじゃこいつも禁止エリア内に入って……!)
その理由はすぐに判った。
『18、17……』
『――は禁止エリア内だ。三十秒以内に退出したまえ』
二つの警告が重なった。
シャナとリリスには十秒以上の時間差が存在する。
つまりリリスはシャナが爆発してから外に出ても十分に間に合うのだ。
リリスが手を広げる。その全身の衣服が、解けた。
スプレンダーラブ。
解けた衣服は無数の蝙蝠と化してシャナに殺到した。
「この、燃えろぉっ!!」
シャナはそれを炎による爆風で薙ぎ払う。
蝙蝠は吹き散らされ、リリスへと帰り衣服に戻る。
『いかん、力を使いすぎるな!』
『15、14、13……』
だが当然その分だけ、炎の翼へ回す力が僅かに低下してしまう。
シャナは慌てて炎の翼へ力を注ぎ、強烈な推力を得て加速した。
あろう事かリリスへの警戒を怠って。

致命的な隙だった。リリスがその隙を逃す筈は無い。
「落ちちゃえ!」
「しまった!?」
リリスの翼が腕に変じて、逃げるシャナの足を掴み取った。
そのまま急降下し地上へと叩きつける。タワー下の舗装された地面が砕け散る。
それでも二人は動いていた。
『12、11、10……』
「ぐ、放せ! この!」
「ぜったいに逃がさない!」
リリスはシャナに抱きついて動きを封じていた。
シャナは死に物狂いでそれを振り払おうとする。
この間合いでは刀など使えない。拳を叩きつけ、腕を掴み引き剥がす。
単純な怪力で強引に振り払おうとするシャナを、リリスは翼まで腕に変えて四つの腕で押さえ込む。
いつの間にかその腕は八つに増えていた。
最初の戦闘やビルの屋上から隠れる時にも使ったマインドレスドールを使い、
分身を作り出してリリス二人がかりで押さえ込んでいたのだ。
こうなれば戦況は一進一退。
『9、8、7、6……』
即ちタイムリミットが刻々と落ちて来る!
「このお……!!」
シャナは二人のリリスに纏わり付かれたまま強引に進み始めた。
足で地面を蹴り、手で出っ張りを掴み、炎の翼による推力で強引に押し進む。
『5、4……』

それでも禁止エリアの切れ目には届かない。

『3……』

「こんな……」

『2……』

「ところで……」

『1……』

「――――――!!」

爆音が全ての声を掻き消した。

     * * *

リリスは町外れのホテルで一息を吐き、体を休めていた。
そのところどころには軽い火傷が増えていたけれど、それほど大きな傷は受けていない。
少し休めばまた動けるだろう。
「つかれた。あそこまで強い子がいるなんて思わなかった」
リリスはぐったりとなりながらも、拾ってきたランドセルの中身を確認する。
シャナが持っていたランドセルだ。
中からはポロライドカメラ風の大仰なカメラが一つ転げ出てきた。
何故か服のデザイン画が付いていて、よくよく探すと説明書もランドセルの底に引っかかっていた。
(着せ替えカメラ? 服を着せ替えられるの?
 あたしはそんなの必要無いから、誰かに対して……グリーンならどう使っただろう)
使う為には『充電』が必要らしいので、付属のコードを付けてコンセントに差した。
人間社会の事は詳しくないが、見よう見まねでどうにかなった。
「だけどこれ、なんに使えばいいのかな」
一見するとあまり使える支給品には思えないが、グリーンなら上手く活用しただろう。
どんなところに着眼するか、どんな使い方を考えるかを想像してみる。
「あ、そっか。どう使うにしても相手の元々着ていた服は無くなっちゃうんだ。
 不思議な力の有る服を着てる相手に使うとか……
 そうだ、動きを阻害する手錠とか描いて置けば着けられるのかな?」

リリスは考える。
これまで殆ど知らなかった考えるという行為に没頭する。
(そうだ、まだあたしは考えが足りなかったんだ。
 例えば支給品を使えば良かった。使い方は気をつけないといけないけど、眠り火を使うとか。
 あたしの技だけでも呪いのダンスを強要するグルーミー・パペットショーならもっと足止めできてたんだ)
リリスは考える。
これまで手にした事の無かった新たな武器を使いこなす為に。
(あたしはグリーンやニアみたいに頭が良くない。だから考えて、もっと考えなきゃいけない。
 次こそは勝つために)
リリスは敗北を糧にして考える。
それは紛れも無く最強の武器だった。
「そうすればきっと、どんな奴が相手でも負けないから」

――リリスは“知恵”という新たな武器を使いこなしつつあった。

     * * *


『3……』

「こんな……」

『2……』

「ところで……」

『1……』

首輪のカウントが0を刻む一瞬前。
シャナは炎の翼を消した。
肉体強化に注いでいた存在の力も防御に回し、夜傘で身を包んだ。

「死んでたまるか!!」

そして残る全てを、至近距離で炸裂させた。零距離で巨大な爆発を起こしたのだ。
爆風で禁止エリアから脱出する為に。
それは当然ながら極めて危険な賭けだった。
移動用に洗練された炎の翼は、存在の力が概念として燃焼して見えるだけで実際の熱を持たない。
そのためシャナを高速で飛行させる程の推力を与えながらシャナの身を焼く事が無いのだ。
だがその瞬間にシャナが放ったのは純粋な爆発だった。
最大威力では鉄骨すら飴の様に捻じ曲げた莫大な熱量を零距離で爆発させたのだ。
いくらフレイムヘイズ兼しろがねのシャナでも、あまりに危険な賭けだと言えた。
その力は激烈であり、タワーの柱の一本が破壊された程の壮絶な破壊を撒き散らしたのだ。
だがシャナは、生き残った。

「流石に……効いた……」
夜傘と存在の力による防御は零距離爆発の殺傷力を大幅に軽減してくれた。
しかし吹き飛ばされるのが目的である以上、衝撃自体は受け止めなければならない。
それでも禁止エリアから脱出出来たのは幸運だったが、残念ながら幸運は敵にも降っていた。
リリスの方は爆発の間にシャナを挟んでいた為、大したダメージを受けなかったのだ。
それでもリリスがトドメを刺しに来たら返り討ちにしてやろうと狙っていたのだが、
生憎それも見通されたらしく、リリスはシャナを放置して飛んでいってしまった。
そしてシャナにはリリスを追撃するほどの余裕は残っていなかった。
『無理をするな。あの状況から命と武器が残ったのなら運が良い』
「判ってる。今は……戦うべきじゃない」
あるるかんは禁止エリアへ叩き込まれる前に離していたし、刀も何とか回収できた。
そしてフレイムヘイズでありしろがねでもあるシャナは強力な再生力を発揮していた。
流石に全快までは時間を要するだろうが、動きながらでも治っていく勢いだ。
それでも今は相当な重傷に違いない。
北東の市街地を目指すにしても、戦いを前提とするならばしばらくの休息が必須と言えた。
シャナは自らのふがいなさに歯噛みする。

――リリスの捜索及び捕縛は、ここに至って遂に諦めていた。

【B-8/市街地/1日目/真夜中】
【シャナ@灼眼のシャナ】
[状態]:しろがね化、消耗(中)、全身に相当なダメージ(再生中)
[装備]:楼観剣(鞘なし)@東方Project、コキュートス@灼眼のシャナ、あるるかん@からくりサーカス
[道具]:支給品一式(水少量、パン一個消費)、包帯
[思考]:少し休んで、それから……
第一行動方針:休憩後、北東の市街地に向かい居るはずの自動人形(トリエラ・リルル)を破壊する
第二行動方針:要件が済んだら、インデックスや双葉たちと合流。
基本行動方針:ジェダを討滅する。自動人形(と認識した相手)は、全て破壊する。
[備考]:義体のトリエラ、及びロボットのリルルを自動人形の一種だと認識しました。
[備考]:これまでのインデックスの行動の全てを知っています。
    神社を拠点にする計画も知っています。
    弥彦、キルア、アラストールと情報交換しました(どの程度かは次の書き手任せ)


【C-6/ラブホテル/1日目/真夜中】
【リリス@ヴァンパイアセイヴァー】
[状態]:右足と左腕にレーザー痕。顔に酷い腫れ。全身打撲。(以上全て応急手当済み)
     疲労(大)。全身に軽度の火傷。額に浅い切り傷。背中に打撲。
     微かな哀しみとすっきりと澄み渡った決意。『考え』る事に目覚めた。
[装備]:首輪×2(グリーンとニアのもの。腕輪のように両腕に通している)
[道具]:基本支給品(ランドセルは男物)、眠り火×8@落第忍者乱太郎、魔女の媚薬@H×H、
    メタちゃん(メタモン)@ポケットモンスターSPECIAL、モンスターボール@ポケットモンスターSPECIAL
    小狼のランドセル(基本支給品一式) 、きせかえカメラ@ドラえもん
[思考]:あたしが、考えるんだ。
第一行動方針:少し休憩
基本行動方針:優勝して、グリーンの魂ともう一度語り合う。もう「遊び」に夢中になったりはしない。
[備考]:
荷物の中の『魔女の媚薬@H×H』には説明書がついていません。
きせかえカメラ@ドラえもんは充電中です。


※:B-7のタワーの脚が一柱完全に破壊されました。
  更にリリスのダミーに放った必殺の業火も直撃し、鉄柱がかなり破壊されています。
  現時点で即座に倒壊する様子は有りません。


≪239:好き好き大好き愛してる。 時系列順に読む 241:殺意×不殺×轟く雷光≫
≪239:好き好き大好き愛してる。 投下順に読む 241:殺意×不殺×轟く雷光≫
≪235:分岐 シャナの登場SSを読む 245:臨時放送、あるいはイレギュラー≫
260:消せない罪≫
≪239:好き好き大好き愛してる。 リリスの登場SSを読む 245:臨時放送、あるいはイレギュラー≫
261:壁に耳あり障子に目あり≫

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
タグの更新に失敗しました
エラーが発生しました。ページを更新してください。
ページを更新
「新たな武器と共に」をウィキ内検索
LINE
シェア
Tweet
ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
記事メニュー
今日 - 昨日 - 総合 -
検索 :


wiki編集用

  • トップページ
  • メニュー


ロワ本編

本編SS目次(時系列順)
本編SS目次(投下順)
追跡表
追跡表(作品別)
追跡表(主催者)

番外編

各種資料

参加者紹介(名簿順)
参加者紹介(作品別)
作品紹介
主催者紹介

死亡者リスト

ルール
地図
登場アイテム
SSタイトル元ネタ
LSロワ用語集
絵置き場
オマケ

書き手紹介

書き手紹介

2ch関係

テンプレート
過去ログ

リンク

ロリショタバトルロワイアル26
ロリショタバトルロワイアル27
したらばBBS
お絵かき掲示板
お絵かき掲示板2

2chパロロワ事典@Wiki

最近の更新(20件)

取得中です。
記事メニュー2

更新履歴

取得中です。

ここを編集
人気記事ランキング
  1. 【うたわれるもの】からの出典
  2. 【ゼルダの伝説 時のオカリナ】からの出典
  3. 登場アイテム
もっと見る
最近更新されたページ
  • 318日前

    あ行
  • 2147日前

    メニュー2
  • 2813日前

    更新用ページ
  • 4160日前

    本編SS目次(時系列順)
  • 4222日前

    死亡者リスト
  • 4222日前

    【ベルセルク】からの出典
  • 4222日前

    【とある魔術の禁書目録】からの出典
  • 4222日前

    【東方Project】からの出典
  • 4222日前

    才賀勝※
  • 4222日前

    参加者紹介(作品別)
もっと見る
人気記事ランキング
  1. 【うたわれるもの】からの出典
  2. 【ゼルダの伝説 時のオカリナ】からの出典
  3. 登場アイテム
もっと見る
最近更新されたページ
  • 318日前

    あ行
  • 2147日前

    メニュー2
  • 2813日前

    更新用ページ
  • 4160日前

    本編SS目次(時系列順)
  • 4222日前

    死亡者リスト
  • 4222日前

    【ベルセルク】からの出典
  • 4222日前

    【とある魔術の禁書目録】からの出典
  • 4222日前

    【東方Project】からの出典
  • 4222日前

    才賀勝※
  • 4222日前

    参加者紹介(作品別)
もっと見る
ウィキ募集バナー
新規Wikiランキング

最近作成されたWikiのアクセスランキングです。見るだけでなく加筆してみよう!

  1. 鹿乃つの氏 周辺注意喚起@ウィキ
  2. 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  3. MadTown GTA (Beta) まとめウィキ
  4. R.E.P.O. 日本語解説Wiki
  5. シュガードール情報まとめウィキ
  6. ソードランページ @ 非公式wiki
  7. AviUtl2のWiki
  8. Dark War Survival攻略
  9. シミュグラ2Wiki(Simulation Of Grand2)GTARP
  10. 星飼いの詩@ ウィキ
もっと見る
人気Wikiランキング

atwikiでよく見られているWikiのランキングです。新しい情報を発見してみよう!

  1. アニヲタWiki(仮)
  2. ストグラ まとめ @ウィキ
  3. ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~
  4. 初音ミク Wiki
  5. 発車メロディーwiki
  6. 検索してはいけない言葉 @ ウィキ
  7. モンスター烈伝オレカバトル2@wiki
  8. 機動戦士ガンダム バトルオペレーション2攻略Wiki 3rd Season
  9. Grand Theft Auto V(グランドセフトオート5)GTA5 & GTAオンライン 情報・攻略wiki
  10. パタポン2 ドンチャカ♪@うぃき
もっと見る
全体ページランキング

最近アクセスの多かったページランキングです。話題のページを見に行こう!

  1. 参加者一覧 - ストグラ まとめ @ウィキ
  2. 暦家 - ストグラ まとめ @ウィキ
  3. 魔獣トゲイラ - バトルロイヤルR+α ファンフィクション(二次創作など)総合wiki
  4. 機体一覧 - 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  5. 猗窩座(鬼滅の刃) - アニヲタWiki(仮)
  6. マイティーストライクフリーダムガンダム - 機動戦士ガンダム EXTREME VS.2 INFINITEBOOST wiki
  7. Trickster - ストグラ まとめ @ウィキ
  8. MOZU - ストグラ まとめ @ウィキ
  9. 暦 あずみ - ストグラ まとめ @ウィキ
  10. ガヴァイ アッカンマン - ストグラ まとめ @ウィキ
もっと見る

  • このWikiのTOPへ
  • 全ページ一覧
  • アットウィキTOP
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー

2019 AtWiki, Inc.