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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • 高町なのはの過ごした一日(後編)

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

高町なのはの過ごした一日(後編)

最終更新:2010年06月09日 09:04

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高町なのはの過ごした一日(後編)


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目が覚めた時、同じ部屋に寝ていた少女には驚きました。
自分の腕が何か細い糸で縛られている事にも。
わたしは戸惑い、躊躇いながらも、足掻きました。
糸が食い込み、痛みが募り、それでも私は止まりませんでした。
痛みは制止を訴え続けたけれど、痛みに私を止める力は有りませんでした。
私はずっと昔から、そうでしたから。
この島に来るずっと前から、不屈の意思を胸に抱いて歩き続けてきました。
行き会った人達とその場所で、自分に出来る限りのことを全力で実行する。
それだけが私にできることで、ただそれだけを果たしてきました。
私は夢の中でその事を思い出したんです。
だから、自分がこれからどうすべきかも。

私を縛ったひめちゃんという子は糸を解いた後に私と話して、言いました。
「……自分から殺しに行くのには変わらない。あなたは殺すことを望んでる。
 それは殺し合いに乗ってるって言うよ」
私は答えました。
「言わないよ。
 だって、殺し合いに乗った人を殺せればそれだけ殺し合いが終わるのも早くなって、
 殺し合いに乗らなかった皆で話し合いができるから。私の願いは、それだから」
それが私の選んだ行動です。

どこかで間違っている事は判っています。
だって人殺しはいけないことです。
でもジェダの世界が殺人という狂ったルールで回っている事を理解してしまったから、
それを止める為に私は、その狂気を許容してしまったんです。
決定的に間違った、この世界以外で通用してはいけない、狂気。
この世界から帰るべき人と共有してはいけないもの。

「私は皆と一緒にいちゃいけない。汚いことは全部私一人でやる。
 誰にも迷惑は掛けない。誰の目にも見えないうちに、全部終わらせる。
 そうすれば、皆苦しまずにジェダと戦いに行けるから……」

だから私は、協力を申し出たひめちゃんを拒絶しました。
彼女がこの世界から帰るべき人なら私と一緒に行ってはいけない。
彼女がこの世界から帰るべき人ではないなら──。

「あなたにとって、人を殺すってことはいけないことじゃないの?」
 「……人殺しは、いけないことだよ」
   「じゃあなんで?」
    「いけないことだから、全部私がやるの。皆を守るために」
       「……守りたい人に怖がられるよ」
        「構わない」
           「……あなたは、間違ってる」
            「そうだね。そう思うよ……でも、こうするしかないから」



   多分、ひめちゃんは正常でした。



ひめちゃんは殺し合いの相棒を捜していたようです。
でもわたしにはそれが、自らの罪を許容してくれる誰かを捜しているようにしか見えませんでした。
人殺しをしても良い理由を捜しているようにしか見えませんでした。
それは人殺しが恐くて、怖ろしくて、とても嫌で、耐えられないことだからです。
彼女は殺人という行為を本質的に許容していませんでした。

わたしはそれが嬉しくて、ほんの少しだけ笑えた気がします。
多分気のせいでしょうけど。

それなのに私は、彼女を殺すべき人間だと認識しました。
私が選んだ行動はそういう事です。
心の弱さから殺し合いに乗った人さえも、強い心で耐え続けている人を取り零さない為に見捨てる。
どこまでも残酷で身勝手な選択です。
それでもこれがこの世界で一番多くを救える道だと信じていました。

ひめちゃんを仕留められなかったのはわたしの弱さです。
寝起きで魔力も不足した私の限界はその程度だったのでしょう。
それともひめちゃんが立ち直る事を期待してしまったのでしょうか。
そんなに甘い決意をしたつもりはなかったんですけど。
何にせよ私はひめちゃんを取り逃して、そして。

アリサちゃんと再会しました。





正直、私はアリサちゃんがもう“ダメになってしまった”んじゃないかと考えていました。
私ははやてちゃんの死に、多分耐えられなかったから。
てっきりアリサちゃんの心も砕けてしまったものだと思っていました。
それでも立ち続けているアリサちゃんを見て、嬉しくて。

「なんで来ちゃったのかな、アリサちゃん。私を殺しに来たの?」

なのに、温かい言葉をかけてあげる事ができませんでした。
……ごめんなさい。
ほんとうにごめんなさい、アリサちゃん。

「そ……そんなわけないでしょ! あたし達友達じゃない」

あんな事があったのに私を友達だと言ってくれるアリサちゃん。
私はアリサちゃんの事が好きです。
わたしはアリサちゃんのことが、好きです。
たとえ怯えながらでも、アリサちゃんは高町なのはを友達だと言ってくれる。
こんなに嬉しいことは無くて、でもだからこそあの時のわたしは。

「私を友達だと思うのは間違いだよ、アリサちゃん」

アリサちゃんを突き放しました。
もうぜったいに、わたしを友達だなんて言えないように。
多分、この島に来る前の私が見ても本気で許せないって思えるくらい徹底的に。

「私はもっと人を殺さないといけない」

「ヴィータも……殺すの?」
  「……そっか。またやっちゃったんだ、ヴィータちゃん。
   じゃあ、また動けないようにしないと……」

「頑張るって……どう、頑張るの?」
  「殺すんだよ。殺し合いに乗った人は全部殺すの。
   捕まえてる余裕は無いし、説得してる間に被害が増えるかもしれない。
   だからできるだけ効率よく殺すの」

「怖いよね。絶対おかしいよね。
 だからアリサちゃんは私といちゃいけないの。私は人殺しだから。
 アリサちゃんは人を殺しちゃ駄目だよ。私といちゃだめだよ。共犯者に、なっちゃうから」

『……残念ですが、それは有り得ません。
 なのはさんが死んだらアリサさんは泣きますから』
  「生きてればきっといいことあると思う。
   こんなこともあったな、あんな子もいたなって、いつか笑える日が来るよ。
   だからね、アリサちゃん。今すぐじゃなくてもいい。
   私のことなんてどうでもいいと思わなきゃ困るの。私はわるいひとだから」

アリサちゃんは、白猫さんの死体を指差して問いました。
「これやったの、なのは?」
「そうだよ。 寝ている私に何かしようとしたから」
「うっさい、後ろ半分はいらない。
 本題はここからよ、なのは。猫を見て思い出すことは何」



忘れてはいけない事が有った気もします。
ううん、少しずつ思い出し始めていました。

でも私は、この世界のこと以外を考えたくありませんでした。
私はもう、この世界以外のどこにも帰れないのですから。
わたしは、この世界で味わったすべての痛みを噛み締めて。
ただただ、この世界に必要な事だけを答えました。

アリサちゃんには殴られました。
力いっぱい。

『アリサさん、落ち着いて!』
「うっさい黙れルビー!
 猫はすずかの大好きな動物。それがあたしにとっての模範解答。
 今のあんたは、友達の気持ちどころか名前さえ思い浮かばない大馬鹿ってことよ!」

わたしは、少し思い出していました。
この島に来る前のこと。
色々なこと。色々な人との大切な思い出を。
だから走り去るアリサちゃんを見て、胸がとても、痛くて。
それなのにアリサちゃんが残していってくれた六角形の不思議な金属がとても温かくて。

私は自分が一歩、あの夢に近づいた事を知りました。
わたしのユメに近づいたことを知りました。







私に安息が残っているとするならばそれは、あの冷たくて優しいユメだけだと想うから。
だから私は、エヴァちゃんにさえ武器を向けました。
彼女が人を凍らせているところを見たから。

でもエヴァちゃんが見境無くそんな事をするなんて思えなかったし、
実際、エヴァちゃんはエヴァちゃんの定規で規律を持って行動していました。
こいつはそういう奴なのだと言うエヴァちゃん。
わたしは思い出します。
ヴィータちゃんの事が起きるまでの僅かな時間を。
ほんとうに短い、数時間しか続かなかった時間だけれど、あの時、あの間。
ニケくんとエヴァちゃんと共に、私は幸せでいました。

だけど私はもう、あそこにさえ帰れないから。

「それで、エヴァちゃんも殺し合いに乗っちゃったの?」
「だとしたら、どうする?」
「殺すよ。私はもう、引き返せないから」
「即答とは恐れ入ったな」

私はエヴァちゃんを知り、知らせることにした。
私がもう、どうにもならない存在である事を。

「それにしても、殺すときたか。
 貴様は人を救うために覚悟を決めたんじゃなかったのか?
 あの鉄槌の騎士を生かしておいた意味がないな」
「……そんな甘いことじゃ、結局誰も救えないんだよ。
 目の前で誰かを殺しそうになってる人を、殺さずに捕まえるなんて現実的じゃない。
 たとえ捕まえたとしても、その後どうするの? ずっと見張るの? 逃げられたらどうするの?
 説得だって、通じる相手ばっかりじゃないんだよ。
 殺せる時に殺しておかないと、後で悔やんでも遅いから」

同時に噛み締めます。
私がもう、どうにもならない存在である事を。

殺人者を殺す理由は、私には説得する事も捕らえておく事も出来ないから。
「なるほど、見事な理屈だ。
 つまり、貴様が弱いからというわけだな」

私が選んでいたのは決して最善の行動なんかじゃない。
一人でも多く生かしたい無難な行動を突き詰めた先が、殺戮だった。

「悪い人――というのはどうやって見分ける?」
「人殺しは悪い人だよ。……うん、私も含めてね」
「質問の答えになってないな。人殺しは悪人で、悪人は人殺しか?」

だから知っている。
自分がそうであるのだから。

「必要条件と十分条件の話さ。数学は苦手か? ずいぶん単純に考えているようだが、
 人を殺してしまった善人はいないのか、人を殺さない悪人はいないのかと訊いている。
 考えたこともなかったか? 善人であっても、状況に迫られれば人を殺めるかも知れんし、
 自らの手を汚さず人を死に追いやる悪人だっているかも知れん。
 それをどうやって見極めるんだと訊いているんだ、高町なのは」

きっとひめちゃん──恐らくはイヴと推測されるあの子でさえ。
殺し合いに乗っているあの子でさえ、“正常”だったんです。
多分、強さではなく弱さから人を殺したのだと思います。
だから殺人を恐れ、忌避しながらも、それを認めてくれる人を捜していた。

なのに私はそれさえも許さなかった。

「……私が殺すべきだと思った人が、悪い人だよ」
「傑作だな」
「それに、数学は得意な方」
「それも傑作だ」

殺すべきだと思った人が悪い人だと言うのなら、
悪い人である私も、殺されるべき人なんです。

私の選択は、目の前に私と同じ存在が現れたらそれを悪として裁く行為だったんです。

わたしは私を許してはならない。
私は誰にも赦されてはならない。

わたしには、それがどうしても哀しく思えてならなかった。

「そんなんじゃないよ。ただ私は、殺さなきゃいけない人がいる限り、それを自分の手でやりたいだけ。
 誰にも人殺しになって欲しくないから、みんなのために。手を汚すのは、私だけでいい」

どうして私はこんな風になってしまったのだろう。
みんなが大好きだから、みんなのためにできる事をしたかった。
それだけだった。

「美麗美句で己の所業を飾るな、胸糞が悪い。
 理想もなく、誇りもなく、ただ無秩序に、自らの独善で悪と断じた者を容赦なく殺戮する――。
 貴様がやっているのは、それだけに過ぎん」

でもきっと、エヴァちゃんの言う通りだともわたしは思う。
私には理想なんて無い。ただ目の前の事を精一杯やり続けていただけだから。
私には誇りなんて無い。誰かの命を護れるならどんな事でもしてのけるから。
私はそれが、この間違った世界においては必要な事なのだと理解している。
必要だからしなければならないと考えている。
ただ自分だけで。
たった一人の知恵と判断で。
それがとても愚かしい事なくらい、分かってる。

「やはり、貴様の存在は捨て置けんな。これ以上面倒なことになる前に、今ここで始末する」
「……そう。やっぱりこうなっちゃうんだね」

でもわたしの想いに力なんて有りはしないのだ。
これまでも一つだって祈りが叶う事はなくて、ただ死だけを振りまいてきた私の祈りなんて。
私は想いもなくただ考える。
私に攻撃を仕掛けてきたけれど、エヴァちゃんが“殺されるべき悪い人”という事にはならない。
何故なら私もまた“殺されるべき悪い人”なのだから。

そういう意味では最早夕刻の白猫さえも殺すべき存在ではなかった。
あれが私以外を傷つける存在かも判らなかったのだから。
私はその事にようやく行き当たり。
戸惑いは手遅れでした。

エヴァちゃんは圧倒的に強かった。
私がそれまでに多数の死を重ねたのも、言うなれば全て不意打ちに過ぎません。
均衡状態を作り相手の隙を待つことで、ようやく勝機を見つけていたんです。
デバイスが無い私に出来たのはそんな戦い方だけで、
正面からの攻撃を止めきれない強敵に勝てるはずはありませんでした。
でも。

「……貴様にだけは教えておいてやろう。私は殺し合いには乗っていない。
 だが、仲良しごっこをするつもりもない」

エヴァちゃんの言葉が。

「ジェダを見つけ出し、そこまでの道筋を付けるのが私の当面の目的だ。
 誰とも馴れ合わず、何者も恃まず、私の好きなようにやらせてもらう。
 善良な連中に手を出す気はないが、邪魔な輩は実力で排除する」

とても、うれしくて。

「つまり、殺し合いに乗った連中は、私にとっても敵だ」
「なら、私と同じ――」
「違うな」

私よりもずっと。

「私と貴様の決定的な違いがなにか、わかるか?」

ずっと真っ直ぐに進んでいたから。

「状況に強いられたとはいえ、私は自ら選んだ」

もしもあの時の私がエヴァちゃんに殺されていたとしても。
もしもあの時のエヴァちゃんが私を殺していたとしても。

「だが、状況に強いられたとはいえ、貴様は結局流された」

エヴァちゃんは折れることなく、私よりも上手く、物事を良い方に進めていただろう。
この間違った世界で死んでいく人を減らしていただろう。
そう思えました。

私はそれでも動き続けました。
わたしは全てを許容しはじめていました。

エヴァちゃんは語りました。
悪の美学、自己満足のルールを。
私にそれは有りませんでした。一貫した通念など無かったんです。
身勝手でもなんでも、私は一人でも多くを助けたいだけだったから。

目的の為に手段を選ぶなんて発想自体がありませんでした。
だって非道とされる事は全て、人殺しに比べたら“大した事じゃない”んですから。
私はどんなルールを設けても自己満足なんて出来ないし、殺人を赦せなかったでしょう。

堕ちない為にルールが必要だったというのなら、
私にはこの全てが、最初からできない事だったのかもしれません。

「ましてや、人の命を奪いながら、さもそれを正しいことのように居直るなど、愚の骨頂も甚だしい」
「た、正しいことだなんて、思ってない!」
これは狂った世界のルールで。
この世界でだけ意味を成して、この世界以外の何処に行っても間違っている狂気なんだから。
でも。
「みんなのために殺すんだと、貴様は言った」
私は叩きのめされて敗北し。


言葉が、わたしを引き戻す。


結局はそれが全ての基点。

私はみんなが好きだった。
わたしはみんなが好きでした。

だけど私は自分を許せない。
だけどわたしは私を赦せない。

だから私は、自分の為に何もできない。自分の為と居直るなど持っての他です。
だからわたしは、私のために何もできない。

私は理性で考える。
わたしは心で想いを馳せる。

私は、私が愛しかった人達が大切で価値有る人だと考えるから。
わたしは、私にたくさんのものを与えてくれたみんなが愛しいから。

みんなの為に、身勝手でもみんなを護りたい。
自分の想いに正直に、みんなをまもりたい。

ただただ理性で考えるならば、私は護るべき人を護るだけ。
そこに美しいだの醜いだの善だの悪だの正しいだの間違ってるだの全ては意味が無い。
蛇蝎の如く憎まれて蔑まれてもみんなを護る。
悪魔でもいい。
ううん、悪魔にすらなれなくてもいい。
ただの機械、人形ですら構わない。
その為に必要だから殺すだけ。

純粋に心で想うなら、わたしはみんなを護りたい。
そこには理念も理屈も理論も理性さえも要らない。
失う恐れが上回るのなら、心のままに誰かを殺めるのかもしれない。
強すぎる想いとはそういうものだから。
断じて間違っていても突き進んでしまうものだから。
でも心から殺したくないと想うなら。
例えその先に破滅が待っていようと、立ち止まるだけでいい。

どっちにしても正しさなんて物は有りません。
ただ。
私は想う。
わたしは考える。
高町なのはという一個人はどちらで在りたかったのだろう、と。

渦を巻く思考は、それでも一つの点において理由と目的を共通させていました。




「――友達よ!」

あれだけ突き放しても。
もうぜったいに嫌われるだろうというくらいに否定しても。
それでも私を見捨ててくれない彼女の事が。
逃げてといっても逃げてくれない彼女のことが。

わたしは、アリサちゃんのことが大好きです。

エヴァちゃんの言う事は正しかったと思います。

「失くしたものは取り戻せん。
 奪ってしまったかけがえのないものに、代わりなどありはしない。
 それを、やり直せるなどとほざくのは、命の価値を冒涜する行為に他ならん」

「それだけならまだしも、こいつは歪み果てた。矯正できんほどにな。
 高町なのはは、もはや光の世界には戻れん。かといって、闇の世界で生きていける素養もない。
 その上、楽に破滅できるほど心も弱くないという、最悪の三連コンボだ。
 私としても、ここまで救われないヤツを見るのは初めてだよ」

「高町なのはに残されている道は、二つ。
 際限なく災厄を撒き散らし、失った光を羨みながら闇の中を彷徨う惨めな人生か、
 あるいは――安らかなる永遠の眠りか。
 さて、小娘。貴様はどっちが慈悲だと思う?」

私はこの世界で災厄を振り撒き、災厄で一つでも多くの災厄を吹き散らし、その末に終わるつもりでした。
命は、とても大切なものだから。
それだけは理解したままだから。
それを冒涜した私こそ一番赦せない存在になってしまうんです。
違うと思うのは、今の私を立たせているのが強い心という所くらい。
折れた心を理性が引きずる、理性の狂人。
それが今の私だと思いますから。

それなのに、アリサちゃんは言います。

「……どっちも御免よ。あんたの言うことは極論だわ。
 なのはのことも、手遅れだなんて思わない。
 あんたはなのはを知らない。あたしたちのことを、なんにも知らない!
 何年かかっても、一生かかっても、あたしが絶対更生させてみせる!
 だから、あんたが退きなさい。ここは絶対に通さないんだから!」

「……なのは、さっきは殴ってごめんね。あたし、もう逃げないから。
 なのはからだって、あたしは二度と逃げないから」

私は。

わたしはきっと。





     どこまでも、無力でした。





「りかのことは、残念だったんだよ……」

何時の間に現れたのかな。
インデックスちゃんが、リンクくんを連れて話しています。
エヴァちゃんに言葉を向けています。

「でも、過ぎたことを悔やんでも仕方ないんだよ。先に進まないと。
 リンクだって、もう怒ってないんだよ。話がしたいんだよ」

古手梨花ちゃん。
学校で見た、あの少女。
あの少女がきっと、エヴァちゃんにとってのフェイトちゃんで、はやてちゃんだったんでしょう。
何があったのかは判らないけれど、それでも。

「……神社の隅に、梨花ちゃんを埋めた。できれば、一緒にお参りして欲しい」
リンクくんの言葉が。

「一緒に行こう、エヴァ。もう一度はじめからやり直すんだよ。
 諦めないで、もう一度力を合わせて、一緒にここから脱出しよう?」
インデックスちゃんの言葉が。

エヴァちゃんだけでなく、私の胸にまで響くようでした。

「そこの小娘にも言ったことだ! 取り返しのつかないものを取り返そうなどと、不遜極まりないとな!」
「……エヴァ。それは、なのはのこと? それとも、エヴァのこと?」

「でも、違うんだよ、エヴァ。それはエヴァが間違ってる。
 生きてれば、何度だってやり直せるんだよ?」

「確かに、取り返しのつかないことはあるよ。かけがえのないものはあるよ。
 でも、だからって、全部なくなっちゃうわけじゃないんだよ?
 なにもかも、ダメになっちゃうわけじゃないんだよ?
 世界が終わってしまうわけじゃないんだよ?」

「取り返しのつかないものはあるけれど、なくしちゃったものは戻ってこないけど、
 まだ、次があるんだよ? やり直せないことなんて、なにもないんだよ?
 一人を不幸にしちゃったのなら、十人を幸せにしてあげるんだよ。
 一つの命がなくなっちゃったのなら、百の命を育んであげるんだよ。
 なにもかも捨てれば、それでいいってわけじゃないよ!
 償えない罪なんて、絶対に、どこにもないんだから――!」






     私には、答えを出せませんでした。






          大いなる御恵み 妙なる調べ
            罪深き我をも 赦したもう

          闇に惑いて 躓く我の
            盲いたまなこを 開きたる

          主の御恵みは 畏れを識らしめ
            且つ安らぎを もたらさん



あの時のわたしにはきっと、何の力もありませんでした。
もちろんデヴァインシューターを放ちエヴァちゃんを牽制する程度の事はできました。
戦力として若干の機能していたとは思います。
だけど、それだけです。



          ああ、訪れし 御業の覚えよ
            なんたる歓びの 朝なるか

          幾多の悩み 苦しみを経て
            我は来たらん 主の御前に

          主の御恵みは 我を導き
            約束された 故郷へと誘う


インデックスちゃんの歌う、ただの聖歌。
あの場においてあの歌は、如何な暴力やどんな魔法よりも強い力を持っていました。
私はそういう強さがあることを思い出していました。
いつでもそんな強さが役に立つわけじゃない。
ほんとうに、極稀で様々な条件が合致した一瞬だけ、とても強くなることができる。
そんな強さのことを。
時にはただただ純粋な力さえも上回る、とてもちっぽけな力。
純粋な、想いの力を。

          主の御言葉は 我を清めて
            望みを援け 支えたもう

          生ある限り 主は我が身を
            護る盾となり 糧ともならん

          おお、我が肉も 心もいつか
            務めを終えて 土に還れど


私はかつて想いや言葉だけでは届かない事を知って、力を求めました。
そうして友達とぶつかりあって、想いをぶつけて、届けました。
想いだけでは変えられない運命を変える為に、想いを貫くための力を求めました。
想いだけじゃ足りない時は必ず有ります。
けれどそういう時でさえ、全ての中心に有るものはいつも。
想いでした。


          御国へ至る とばりの果てで
            とわの命を 与えられん

          氷雪の如く いずれ世は失せ
            太陽すらも 輝きなくさん

          されど命を 与えし主は 
            とわに傍らを 離れまじ


「守護する盾、風を纏いて……鋼と化せ……すべてを阻む……祈りの壁、来たれ……」
私は。
わたしは。
それを、護りたかったんです。

意識はそこで途切れてしまって、エヴァちゃんがどんな決着を得たのかは判りませんでした。

でも、アリサちゃんの暖かな声と温もりを感じられた気がしました。
私はただその温もりの中で、安らいで。



そして。


考えました。





     私がどうすべきかを。






目覚めて顔を合わせたリンクくんと言葉を交わして。

「うん、解ってる。それじゃあ私はいくね。服、ありがと」

結局のところ、“私”は止まれなかった。

ありとあらゆる理屈さえ。
私を全て理解した上で向けられた言葉さえ。
全ての理屈を撥ね退けて響き渡るあの荘厳な聖歌でさえも。
“私”、高町なのはを止める事はできなかった。

それはきっと、どうしようもない事です。
私の最大の武器は魔法でも、日常生活中さえも並列思考で積み重ねた訓練でもありません。
私の最大の武器は、意思です。
いえ、ただ単に全身全霊で歩き続ける力と言ってもいいと思います。
私の選択は、それしかないといういわば流される形で選んでしまった選択でした。
だから歪で、恐らく醜いものなのでしょう。
私は無理矢理受け容れざるを得なかったその道ですら、歩き続けていました。
他により良い道が見えなくて。
時間と共に増える圧倒的な死者の数は他の道を探す猶予さえ許してくれなくて。

エヴァちゃんの言った通り、私はもうどう足掻いても折れる事が出来ないのでしょう。
私がこれまで培ってきた不屈の意思は、無数の悲劇と七人の殺人により歪んでしまいました。
この意思がある限り、私は止まれないでしょう。
捻じ曲がってしまった私は、ただただ理性による判断を良しとするのでしょう。
理屈も、想いも、それがどれだけ強いものであっても、私を根幹から揺るがすには足りないのでしょう。
きっと、その前に何処かで命尽きてしまうのでしょう。

「……君はアリサ達から逃げるんだね?」
そう、逃げです。
アリサちゃんが追いかけ続けても、私が側に居るよりはマシという判断です。
私は逃げ続けます。逃げ続けて、追いつかれる前に死にます。

「……今までと変わらないよ。殺すんだ。このゲームに乗って人を殺しちゃった人たちを。
 その人たちを殺さない限り、これからも死んで行く人が増え続ける」
正確にはこれから人を殺そうとしている人達を殺す事で、
少数を救おうともせずその人達以外の死者を減らそうと試みる行為です。

「それは違う……。こんなことになったのはジェダのせいだ。
 もともとは殺し合いに乗らないような人だって、ジェダのせいで殺し合いに乗ったんだ。
 ……そんな人たちも殺しちゃうのか?」
「でもジェダに乗せられたとはいえ、殺さなくていいはずの人たちを殺すことに決めたのはその人だよね?
 ならその人たちは殺さなくちゃいけない悪人だよ」
……悪人。
なんて広い言葉なんだろう。
この間違った世界に適応してしまった人も。
適応を拒んでいても、ただ逃れようと人を殺そうとしている人も。
一切の悪意無く行っている者も。
死者を減らそうと殺人を繰り返す私までもを含め。
その全てを悪人という言葉に一括る。
それらを殺す事で、一人でも死者を減らそうという試み。

「なら……ヴィータはどうなるんだ?」

それでも、ヴィータちゃんだけは殺したくなかった。
アリサちゃんを突き放す時でさえ、ヴィータちゃんを殺すとは言えなかった。
彼女は特別だから。
私はみんなを、大切な人達を護りたかったから。
つまり。

「……ヴィータちゃんも殺さなくちゃいけないよ。
 贔屓なんてしちゃいけない。殺し合いに乗った人たちはみんな殺さなくちゃ」

彼女を殺すという宣言は、私の理性が大切な人達をも切り捨てた事を意味しています。
大切な親友さえも、他の人達と同列に見ている事を意味しています。
それはどこまでも合理的な判断で。




     私は、いい加減に自分がイヤになりました。




私はもう、立ち止まりたかったんです。
歩き続ける自らの体を制止したかったんです。
……ちぐはぐですね。でも、本当にそうでした。
確かにあの幾つもの言葉と聖歌は私を止める事ができませんでした。
けれど私の想いを変えていました。
ただ私の理性が、自らの感情さえも踏み躙って歩き続けるだけで。
どれだけ悲鳴を上げて道を変えたいと思っても、私の理性がそれを許さないだけで。

私が、私であるという事。
言うならば高町なのはという自我。
それそのものが、私自身にとって最大の足かせと化していました。
その悲しさは、リンクくんの問答が引き出した答えで頂点に達して。
遂に思いました。


     もう、“私”なんていらない。


だから私は。
高町なのはは、全てのしがらみを捨てる事にしました。
一切の感情を踏み躙って進もうとする理性を。
どんな事があっても折れない不屈の意思を。
歳月を掛けて形成され僅か一日の無数の死で汚染された自我を。
義務感でも使命感でもない妄執じみた想いを。
想いが重過ぎて未来を縛るなら、そんな想いなんていらない。
全てのしがらみを背負った高町なのはを、捨てて。

思い出ですらないただの記憶だけを拾って。





そこにはただの“わたし”が遺りました。
アリサちゃん達に対する友情だけがそこに残っていました。
そして残ったただの“わたし”は、驚くほど素直にリンクくんの言葉を受け容れていました。

「……ヴィータは放送を聞くまで殺し合いをする気はなくなってたよ。
 ヴィータが殺し合いに乗る気になったのは……はやてが死んだからだ」

それは最初から有った矛盾です。
アリサちゃんに聞いた時、予測はつきました。
ヴィータちゃんの引き金を引いたのは私です。
ううん、そもそも。
エヴァちゃんとの戦いになったのは私の醜い生き方が原因でした。
ひめちゃん……推定、イヴちゃんはもしかしたら止めることができたかもしれません。
白猫が襲ってきた理由は判りませんけど、私が原因だったのかもしれません。

「そう、そうなんだ。そうなんだよ。
 私ははやてちゃんを殺した。だからはやてちゃんの分も、皆を守らないといけない。
 そのために私は、たくさん殺すんだ!」
それでも走り続けて勢いがついた足は、思考は動き続けています。
だけど芯を失ったその言葉は最早矛盾に満ち満ちています。

殺して、殺して、たくさん殺して。
私の行為こそ幾つもの死を振り撒いてきたんです。

殺人者を殺そうとしていた私の行為からどれだけの成果が得られたかはわかりません。
私の理性はどうしようもない事故死だった、場面によっては被害を抑えられたと教えていました。
でも、もしかしたらその前提さえもが間違いで。

私が何もしていなかった方が、死ぬ人間の数は少なかったんじゃないか。
事故とかそういう物を抜きにしてすら、全ての判断が根底から間違っていたんじゃないか。
それをずっとずっとずっとずっと考え続けてきて。
何度も何度も厳密な計算だけでそれを否定し続けてきて。

それは残骸でした。
エヴァちゃんの悪と。
アリサちゃんの全てと。
インデックスちゃんの歌が。
高町なのはの想いを変えました。
変えられた想いが高町なのはを打ち砕きました。

それでも僅かに残った理性が、未練を訴えています。
最後に残った残骸は。

「殺されたから殺して、殺したから殺されて……
 そんなことばかり続けて、このゲームが終わるわけないよ。
 殺された人にも、仲間がいる。ゲームに乗った人にも、仲間がいる。
 なのはのやっていることは、このゲームに乗る人を増やす行為だ。」

「なんで、そう考えるんだ?
 なんでそんなに辛そうにしてるんだ?
 なんで何かに耐えるようにしている?
 なんで……なにもかも自分ひとりで背負おうとするんだ?」

「一人で悩むから息詰まるんだ!
 なのはは独りじゃない。
 ここには友達がいる、仲間がいる。僕も君の仲間だ。
 仲間で一緒に考えて、悩めば、きっと……いや、絶対答えが見つかる!」

「だけど! 私はたくさん人を殺した!
 たくさん人を傷つけた!
 そんな私が友達を作っていいはずがない!」
「それを決めるのは君じゃない! その友達だ!
 僕は君を仲間だと決めた! 君が何と言おうと君について行く!
 アリサもインデックスも、絶対そう言うはずだ!」

リンクくんが、吹き払ってくれました。

これまでに考えなかったわけじゃない。
そうかもしれないって、何度も思っていた答え。
でも自信が無くて信じられなかった答え。
そんなわけないと思ってしまった答え。
それを誰かに認めてもらえた時に。

眠っていた答えは、意味を為して回り始めていました。

(そっか。あの子と同じなんだ)
ひめちゃん。
あの子は殺人の理由を人に依存していたように思えます。
私はその逆に、誤った行為と知りながら殺人を受け容れていてしまって、
だけどそれを否定したくて。

非殺人の理由を、誰かに依存したかったんです。

アリサちゃんが。
インデックスちゃんが。
リンクくんが。
あ、それからアリサちゃんの持ってるルビーさんも。
みんなが、殺人をダメだと言い続けてくれるなら。

当然のように人を殺す事を受け容れてしまったわたしでも、それを否定して前に進める。
そう信じられたんです。

そうしてリンクくんは言いました。
死んでいった人たち、殺した人たちの事を知ろうと。
それが君の償いになるのだと。

自らの目的を全て失っていたわたしは、その目的を素直に受け容れました。
償い。
私が殺した人たちへの償い。
それは高町なのはであるために必要な事なのだと思います。
最初からずっと、人殺しはいけない事だと終始一貫してきて、
それでも人を殺し続けてきてしまった高町なのはなのだから。
わたしは、一つ一つそれを償っていかなければならないのでしょう。
わたしが私として生きる為に。
大量殺人鬼なんかじゃない、理性の狂人でもない。
アリサちゃん達の友達で仲間の高町なのはとして生きる為に。

私はリンクくんの腕の中で泣いて。

ベッドの中でも泣いて。

アリサちゃんの腕に縋って、泣いて。

泣いて。

泣いて。

泣いて。

泣いて。

泣いて。

泣いて。

それでも意識が眠りに就く前に少しだけ。




「ずっと。……ずっと友達だよ、アリサちゃん」

ほんのちょっぴりだけ、私らしく笑えた気がしました。



【A-3/工場仮眠室/2日目/黎明】
【高町なのは@魔法少女リリカルなのは】
[状態]:睡眠中、魔力消費(大)、両手首に浅い傷、背中に軽度の凍傷(治療済み)
    頬骨と肋骨一本にヒビ、泣いたことによる体力消耗
[装備]:なし
[道具]:なし
[服装]:シーツでできた服
[思考]:……。
第一行動方針:これまでに殺した人たちに謝る。
基本行動方針:自らの罪を償う。自身の想いに素直になる。
[備考]
深夜12時の臨時放送を、完全に聞き逃しました。


≪264:ギップリャアアアの謎 時系列順に読む 267:彼女たちはこの島から逃れたい≫
≪264:ギップリャアアアの謎 投下順に読む 266:裸で私はこの世に来た≫
≪254:ワスレナグサ 高町なのはの登場SSを読む 280:想いは百秒で砕け散る≫

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