小橋太っ太
タイトル歴:
異名:絶対王者になれない


異名:絶対王者になれない


惜しまれつつも2025年に引退した西口プロレスの芸人レスラー。東北では「御大」菊地毅の相方として古くから関りがあり、プロに混じった試合だけでなくDEWAタッグトーナメントにも出場するなど様々な活躍を見せた。小橋コールに「よぉし!!」で応える習性があり、オマージュした本家のムーヴと合わせて会場に独特な盛り上がりを生み出す稀有な存在。むしろ東北においてはこの方が「お笑いプロレス」の何たるかを長きに渡り示し続けたことが、その後の芸人レスラーの活躍の土壌となった部分も少なからずあり、残した功績は非常に大きいと言える。
得意技
剛腕ラリアット

剛腕ラリアット

本家同様、青春の握り拳を伴い放たれる主たるフィニッシャー。これを出すに至るまで、一連のネタでスタミナが枯渇寸前になっていることがデフォであったが、それでも余力を振り絞るように放たれる一発のフォール奪取率は決して低くはない。
リバース・バーニングハンマー


本家がアルゼンチンバックブリーカーから脳天を垂直落下で叩き付けるのに対し、こちらは逆に足の裏からマットに突き刺す。恐らくこの衝撃により相手は足裏のツボを刺激され、内部から崩壊を促進されるという「某世紀末拳法」のような脅威の一撃、なのだと思われる。
安全式ムーンサルト


コーナーに登り、おもむろに着地するやダウンする相手に向け後転を敢行。布団を掛けるようなソフトな着弾でフォールに入る安全性に重きをおいた一発。意外に後転で綺麗に相手に覆い被さるあたり、距離感のイメージトレーニングに大変な時間を割いたと目される努力の一撃でもある。
その他、立ち止まってのギロチンドロップ、何言ってるかわからないローリング袈裟切りチョップ、自爆前提の河津落とし等
その他、立ち止まってのギロチンドロップ、何言ってるかわからないローリング袈裟切りチョップ、自爆前提の河津落とし等
ある時は対角線に回り、ある時は禁断のタッグ結成を果たした肉躍る関係。当時は邪道と王道の邂逅と騒がれ、その本家を研究し尽くした互いのスタイルの融合は、プロレスファンの精神に強く訴えかける理屈抜きの引きの強さを誇った。
王道スタイル同士として絡むことが多かった間柄。東北ラストマッチの際にはチームを組み、東北ラストムーンサルトを引き出すなど、地味ながら重要な働きをしてみせた。
「田上明めた」名義で共にDEWAタッグトーナメントに出撃したパートナー。しっかり小橋をフォローしつつ、観客の求めるムーヴを完遂させるなど、求められる仕事を完璧にやり切った仕事人として記憶される。


