EFB > 第1話

それは、地球によく似た世界。
社会の裏には術師と呼ばれる者たちが存在し、人々を脅かす妖魔と戦いを繰り広げる世界。

しかし、その世界は第三者により終わりを告げた。
宇宙人。何の前触れもなく現れ、地球の様子を観察していた彼らは、地球を植民地として適切と判断し、生体兵器ヤマタノオロチを用いて、刃向かう人類の消去を目論んだ。

だが、彼らにも誤算はあった。
それは、人間達が予想より少しばかり強かったことと、それを喰らったヤマタノオロチが強大な力を得て制御不能になったことだ。

再生し続ける生命力、無限の食欲、圧倒的な破壊力を持ち合わせたそれは、地球のみならず、永遠に肥大を続け世界全てを喰らい尽くした。

こうして、一つの世界は滅んだのだ。

ーーー
という話だったのさ。

そしてこのヤマタノオロチを使って別世界に侵略を仕掛けようとする秘密組織とそれを阻止しようとする戦艦と機械天使と海軍兵の壮大な話。

この項目はまだ内容が足りません!
最終更新:2010年10月10日 16:56
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。