とある術師の世界を滅ぼし、今も成長し続ける生体兵器ヤマタノオロチ。
そしてそれを影から操る謎の宇宙人の組織。
しかして彼らの正体は未だ謎のままである。
既にいくつかの世界を喰らっている事が判明した。
千葉大帝国とウィンブルドンにヤマタノオロチの門が出現し、共に封印された。
その内、
千葉大帝国に開いた門は強引な歪曲により破壊され、ヤマタノオロチの首が強襲した。
サクセサー達の手によってその首は落とされたものの、これを放置していればいずれ世界は食い尽くされていただろう。
八万都の言によれば、これらはヤマタノオロチが異世界に侵攻するために開けた穴らしい。
植物で説明するならば、ヤマタノオロチは葉に付いた青虫であり、この穴は葉っぱに空いた穴である。
当然、放置しておけば枯れるだろう。
それに対抗する毒として、クエスター達が存在する。オーヴァーランダーは農薬のようなものだと思えばよい。
他世界から来る者はなんであれ、その世界に影響を与えるのだ。
例えば城を持ち上げて浮上したり。
ヤマタノオロチ自体は、通常では理解できない概念の位置にある。
ユグドラシル世界観で示すならば、他のルートワールドを侵蝕しながらアナザースフィアというリーフワールドにちょっかいをかけている。
まさしく枝葉に絡みつく蛇のような状態になっていると考えて差し支えない。
所属NPC
- “狂気嵐舞”のエリウス dead
- ガイウス
- カエサル
- “謎の機械少女”エチュード
特別ルール
Sフェイズワークにおいて、この勢力で構成された部隊は以下の効果を得る。
- 「特殊な兵器がある」(打撃値+20)
- シフトプロセスにおいて壊滅していなかった場合、戦力値に+10
- 常に戦術カードを2枚使用する
最終更新:2010年06月30日 00:59