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基礎知識

『マジカル頭脳パワー!!』とは?

 

【基礎知識その1】 『マジカル頭脳パワー!!』とは、平成(1990年代)を代表するクイズバラエティ番組です。

『マジカル頭脳パワー!!』とは、1990年(平成2年)10月27日から1999年(平成11年)9月16日まで日本テレビ系列で放送されていたクイズバラエティ番組です。番組名を略して『マジカル』とも呼ばれます。

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【基礎知識その2】 正式な番組タイトルは『マジカル頭脳パワー!!』です。

『マジカル頭脳パワー』『マジカル頭脳パワー!』などと表記されることがよくありますが、厳密に言えば正しくありません。
正式には『マジカル頭脳パワー!!と、最後に「!!」が付きます。

雑誌、テレビ番組、ネットニュースなどで取り上げられる際はこのタイトル表記が正確かどうかで、しっかり取材・リサーチされているか、番組に対してリスペクトがあるか、内容のクオリティなどの指標になることも。

「!!」は、正確に表記されている書籍や記事、番組オールドファンの間などでは半角で表記されるのが一般的のようです。
 


『マジカル頭脳パワー!!』
(『マジカル頭脳パワー!! 』『マジカル頭脳パワー!!』)
(一例)
×『マジカル頭脳パワー』(!!がない)
×『マジカル頭脳パワー!』(!が1つ足りない)
×『マジカル!頭脳パワー!』(!の位置が違う)

 

【基礎知識その3】 「脳トレ」「謎解き」に通じる、ひらめき系のクイズ番組です。

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【基礎知識その4】 「マジカルバナナ」はこの番組から生まれたゲームです。

「♪マジカルバナナ、バナナと言ったら黄色、黄色と言ったらレモン」というように直前に出た言葉から連想するものをリズムに乗って答えていくおなじみのゲーム「マジカルバナナ」はこの番組から生まれました。「マジカルバナナ」の「マジカル」とは、番組名の『マジカル頭脳パワー!!』から来ています。・・・

番組が終了して25年以上経過した現在でもこのゲームのみが独り歩きし、『マジカル頭脳パワー!!』という番組そのものを知らない世代の方にも「マジカルバナナ」というゲームの名前や基本的な遊び方は知られているようです。

 

【基礎知識その5】 ゴールデンタイムの番組で54分スタートの手法を初めて取り入れた番組としても知られています。

00分ぴったりではなく、他局の同時間帯の番組よりも数分早く番組を開始する手法を、テレビ業界では「フライングスタート」などと呼ぶことがあります。

『マジカル』では放送日が土曜日から木曜日に移動した1994年4月に、番組開始時刻をこれまでの20時(午後8時)から19時54分(午後7時54分)に早めました。このフライングスタートを日本のゴールデンタイム帯(19時~21時台)の番組で初めて導入したのが『マジカル』だといわれています。

土曜日に放送されていた時期はプロ野球やサッカー Jリーグの中継で番組が休止になることが多く、試合の少ない木曜日に移動したことで放送回数が増え、さらに当時珍しかったフライングスタートで視聴者を取り込み、この時期あたりから高視聴率が続くようになりました。

現在でもフライングスタートの話題になると、『マジカル』の名前も挙がることがよくあります。
 

放送時間 期 間
土曜日20:00~20:54 1990/10/27~1994/2/26
木曜日19:54~20:54 1994/4/14~1999/3/11
木曜日19:58~20:54 1999/4/22~1999/9/16

 

 

【基礎知識その6】 9年間で番組スタイルがいろいろと変化しました。

9年間の放送の中でさまざまなスタイルのクイズやゲームが生まれ、放送時期によって番組構成なども大きく異なります。『マジカル頭脳パワー!! FAN RESUME』では大きく5つに分けています。・・・

 

初期 1990年10月頃~1992年4月 書き問題メイン。
ミステリドラマ仕立ての推理クイズ「マジカルミステリー劇場」が人気を博した時期。
中期 1992年5月~1995年1月頃 早押しクイズメイン。
「あるなしクイズ」が大ブーム。映像間違い探し「早押しエラーを探せ!」などが人気。
全盛期 1995年1月頃~1996年10月頃 「マジカルバナナ」をはじめとするリズムゲーム「伝言バトル」などが人気となり、
高視聴率が続いていた時期。
後期 1996年10月頃~1998年7月頃 名解答者・所ジョージさんがレギュラー卒業し、今田耕司さんがレギュラー入り
ひらめきだけでなく知識寄りのクイズも。
末期 1998年7月頃~1999年9月 パネラー席で行わずさまざまなセットを使ったアトラクション系のゲームがメイン。
「マジカル超ぴったり」などが代表的なコーナー。

 

魅力POINT 老若男女を問わず楽しめる=家族で楽しめる徹底した番組作り

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魅力POINT 簡単そうで意外と難しい!シンプルで奥深いクイズの数々

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基本ルール

レギュラー放送では、出題されるクイズに正解したり、ゲームに勝利するなどして点数を稼ぐ個人戦で行われます。

時期によってパネラー(解答者)の人数は5人~10人と異なりますが、それぞれ色の違うパネラー席が用意されています。・・・

 

トップ頭脳賞

レギュラー放送、放送枠を30分拡大した「90分スペシャル」の1回の放送の中で最も多く得点を稼いだパネラーに贈られる賞。
※2組以上が並んでトップになった場合は、それぞれにトップ頭脳賞が贈られます。

賞品の変遷

世界の一流ステーショナリーグッズ(※1) 1990/10/27~1993/2/13
JTB旅行券10万円分(※2) 1993/2/20~1995/2/9
DCギフトカード10万円分 1995/3/2~1995/4/13
NICOSギフトカード10万円分(※2) 1995/4/20~1999/9/2

※1:万年筆・ボールペン・ペーパーナイフなど毎回異なる賞品
※2:90分スペシャルなどの特別回では20万円分になる場合もありました。

 

マジカルミステリーツアー

レギュラー放送の1回の放送の中で1000点以上得点を挙げたパネラーには、

  • イギリス・ネッシー伝説のネス湖
  • ペルーのナスカの地上絵
  • エジプトのピラミッド
  • チリ・モアイ像で有名なイースター島
  • 中国の万里の長城
  • メキシコのマヤ文明
  • オーストラリアのエアーズロック

以上の「世界の七不思議」をすべて巡る世界一周旅行が贈られます。

※マジカルミステリーツアー獲得者が出た場合、トップ頭脳賞は贈られません。90分スペシャルでは、2000点突破で獲得となります。

 

魅力POINT 奥の深い個人戦ルール

番組のクイズ構成等は時期によっていろいろと変化があったものの、トップ頭脳賞とマジカルミステリーツアーの2種類の賞品システムと、個人戦で得点を稼ぎ競い合う基本的なルールは9年間通して変わりませんでした。

トップ頭脳賞争いに関しては「他のパネラーとの戦い」、1000点以上という得点ノルマがあるマジカルミステリーツアー獲得に関しては「自分自身との戦い」。

クイズコーナーの中には後に他のパネラーと協力しあわないと得点できない「チームワークを要する」ものあったりで、「個人戦」といっても『マジカル』のクイズバトルは奥が深いのです。

 

最終更新:2026年05月24日 19:34