第3-165章.
ヴァイサンパヤナは言った、「その夜が明けると、ダナンジャヤは兄弟たちと共に、正義のユディシュティラに敬意を表した。そして、バーラタよ、この時、天界から大いなる楽器の音、車の車輪の音、鐘の音が響き渡った。そして、獣や猛獣、鳥たちが一斉に鳴き声をあげた。そして、四方から太陽のように輝く車に乗ったガンダルヴァとアプサラの群れが、敵の撃退者である天界の主の後を追い始めた。そして、黄金の装飾が施され、雲のように轟く、馬につながれた車に乗って、天界の王プランダラがパルタ族のもとにやってきた。そして(その場所に)到着すると、千の目を持つ彼は車から降りた。正義のユディシュティラは、その高い心を持つ者を見るや否や、兄弟たちと共に、その優美な不死の王に近づいた。そして、その寛大な者は、その儀式に従い、その威厳にふさわしく、計り知れない魂の持ち主である彼に礼拝を捧げた。そして、武勇に長けたダーナンジャヤは、プランダラにひれ伏し、天界の主の前に、下僕のように謙虚な姿で立った。そして、罪のないダーナンジャヤが修行の功徳を持ち、髪を結って、天界の主の前に謙虚に立つのを見て、クンティの息子ユディシュティラは、大きなエネルギーを持ち、彼の頭の(冠の)匂いを嗅いだ。そして、ファルグナを(その姿勢で)見て、非常に喜び、天界の王を礼拝することによって、最高の至福を味わった。その時、天界の聡明な君主パーンダヴァは、歓喜の中に泳ぐその心の強い君主に向かって言った!クンティの息子よ、汝は再びカムヤカのもとに帰りなさい」「1年間ブラフマチャリヤの生活を送り、感覚を抑え、誓いを守り、このサクラとパーンダヴァの出会いを夢中になって見つめる学識ある者は、100年間乱れることなく生き、幸福を享受する」。