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恒星炉実験/コメント - (2014/08/13 (水) 18:32:43) の編集履歴(バックアップ)


  • 公開はされてないだろ。12巻262ページで「対外秘」ということにしてあるのだから。 - 2014-06-24 11:35:02
    • 実験(デモンストレーション)は、校外秘で準備されたが、少なくとも国立魔法大学付属第一高校生徒教職員には公表・公開された。そこへ偶然国会議員と取り巻きのマスゴミがやってきただけ。結果マスゴミを通じて報道され、公開される結果となった。(態とらしくやりおって) - 2014-06-24 11:46:14
      • 公衆へ向けて公開実験したわけじゃないのに何を拘ってるんだ?校庭で実施した実験が公開・非公開を聞かれたら非公開でしょ?非公開実験のマスコミが報道した事実は、校庭で実施された実験とは別に語るべきでセットでは無いと思うがね。 - 2014-06-24 12:45:32
        • 誰に公開と書いてないんだから限定的でも公開は公開。まぁ誤解を防ぐために「校庭で行われた」のほうがいいと思うけど。 - 2014-06-24 14:11:36
          • 時系列の欄でもかなり前から公開となっているよ - 2014-06-24 14:49:18
        • マスコミの取材を受け入れている時点で歴とした「公開」でしょ。非公開なら部外者シャットアウトだ。 - 2014-06-24 14:51:37
        • 一応、12巻P328ページで七宝が「公開実験」と言っています。香澄は疑問系ですが。 - 2014-06-25 21:11:01
  • 使用魔法の項目が全部できたので遊んでみました。 - 2014-06-25 17:09:43
    • 一番キモの照準補助システムリングに因るリアルタイム質量分布情報把握技術とか、常駐型重力制御魔法との関係とか、「対象不存在」のエラーのことについては、詳しい人が加筆修正してくれると期待しています。  - 2014-06-25 17:20:08
    • 「あーちゃん」確かに遊んでいる。 - 2014-06-25 18:09:54
    • 追記希望:実験装置製作有志協力者(他の項目に有る者は除外する):隅守賢人、十三束鋼、平河千秋。政治家とマスコミ来校日(=実験日)連絡:黒羽亜夜子。 - 2014-06-25 18:23:26
      • 追記希望:重水調達:廿楽計夫 - 2014-06-25 18:28:47
        • 追記希望:サポーター:ロボット研究部、球形容器内ガス成分簡易測定結果報告:隅守賢人 - 2014-06-25 19:05:48
  • 人物名を左に揃えてるのに何で魔法だけ・・・ - 2014-06-25 18:31:56
  • 真由美はもう卒業してるんだから、あーちゃんと呼ぶヤツは居ないだろ・・・ - 2014-06-25 18:34:42
  • 因みに、実験リーダーは五十里啓ですね。(文庫12 P305) - 2014-06-25 18:50:07
  • 百山校長は、実験の認可も行っていますね。 - 2014-06-25 18:53:02
  • この実験が神田議員対策だと言うことは、生徒会メンバー以外にはどの時点で明らかにされたのだろうか? 本番時には実験メンバーや廿楽やジェニファー・スミスは知っていたし、百山校長もおそらく知っていた。(教頭は知らなかったみたいだが) - 2014-06-26 22:18:02
  • 装置まとめたけど。 P311の照準補助システムリングはスルーした。それ以外は全部入れたつもり - 2014-06-27 11:24:25
  • なんか実験で使われた装置等のところ、無意味な羅列だな。 - 2014-06-27 11:26:24
    • 無意味にならないようにかんたんな図を追加しました - 2014-06-27 12:50:22
      • そういう意味じゃない。例えば直径2mって何が?注水口の口径か?水槽の寸法がでしょ。書くなら「何が」「どうなってるのか」書くべきで「どうなってるのか」だけ書いても無意味だよ。直立戦車だって何が何メートルって書いてあるんだし、書くならこういうの真似ろよ - 2014-06-27 13:23:30
        • いや、そういうレベルじゃないな。まずその装置がどう使われたか書くべきだな - 2014-06-27 13:27:04
          • 装置を先に説明しないと、装置がどう使われたか書きにくいでしょ - 2014-06-27 13:32:14
            • 君は魔法を説明するのにまずCADとは何を説明せず、CADの形状から説明するのかい?これは恒星炉実験という実験についてのページであって装置の形状説明なんておまけだろ? - 2014-06-27 13:44:40
              • CADと比較はできないけど、実験の目的と定義を最初に書き、次に参加者と役割を書き、装置の説明にはいってきています。 なんとかWikiらしい形になっているとおもいますけど。  「その装置がどう使われたか」については他の人にお任せしますのでどうぞご自由に編集ください。  - 2014-06-27 13:51:18
                • 君がやってるのは装置の説明ではなく形状を述べているだけ。何の説明にもなってないよ - 2014-06-27 14:04:33
                  • 見出し「実験で使われた装置等」から「実験で使われた装置の形状等」に修正し対応しました。 「実験で使われた装置の使用方法」については他の方が新規見出しをついかして編集してくれることを希望します。 - 2014-06-27 14:09:48
                    • 好き勝手に書いて細かい説明は他人にお任せか。無責任だな - 2014-06-27 14:24:00
                      • 自分に書けるところを書いたまでです。Wikiは不特定多数が協力して成長するものだから無責任とはいえないでしょう。 私が装置の使用方法を書けば内容が支離滅裂になりすぎて貴方の心を乱してしまうことは間違いありません。なのでここはひとつご容赦ください。   - 2014-06-27 14:32:38
        • 水槽の寸法に修正しました - 2014-06-27 13:30:53
          • 直径2mは例だから…一々全部指摘しないと駄目か? - 2014-06-27 13:40:43
            • 厚かましいお願いですが、恒星炉と対で語られることの多い重力制御魔法式熱核融合炉を完成させて是非お手本を見せていただきたいです。 - 2014-06-27 14:39:55
        • 絵がヘタなことについてはなにも言わないんですね。  指摘する価値すらないと受け止めておきます。 - 2014-06-27 13:34:27
          • 「そういう意味じゃない」と全否定したつもりだが。 - 2014-06-27 13:39:42
            • 絵を消せと言わないところが優しいですね。 良い意味でツンデレさんには毎度ご指導感謝しています。 - 2014-06-27 14:16:24
        • 直立戦車を参照してきましたが、実際どういう形なのかわかりづらいしこっちのほうが妄想図と合わせて説明しているのでマシなような気がしました。 武装が車体と一体かどうかで基本性能も違ってくるはずでは - 2014-06-27 13:45:05
          • 実際直立戦車は形状がよくわからないですからね。まぁ、本編のイラストを見ればわかりますが。 - 2014-08-10 10:20:11
  • 直径2M→メートルの記号は小文字の「m」では? - 2014-06-27 12:17:51
    • 修正しました - 2014-06-27 13:32:56
  • 上下のφ300の蓋には、内圧100atm(≒10.13MPa)時、約7tf(≒69kN)もの力が掛かる。球形水槽本体より、このジョイント部の方が余程技術的に困難であり、普通なるだけ小さなバルブとジョイントで済ますのが定石。水槽内面を拭き掃除するか、何か個体物の出し入れでも行わない限り。つまり既存の水槽を流用したという事となる。また樹脂は温度上昇で著しく強度が低下するから、耐圧性能約100気圧は、内部温度300℃(ある程度は遮断されているだろうが)の場合であり、流石は21世紀末の樹脂ではある。 - 2014-06-27 12:53:28
    • 蓋ではなく円盤の記述より、必ずしも樹脂に約φ300の穴があるとは言えないのでは? 穴っぽい記述は注水口だけだから最小限だと思う。 円盤はあくまでも開口部の補強用に接着されたものとするとつじつまがあいそうです。 - 2014-06-27 13:16:57
      • 多分原作者は、球水槽上下端に外径φ300程度のフランジを溶接して、そこに同呼径の閉止フランジ(昔は目暗フランジと言ったが政治的に正しい用語に変更された)をボルト締めし、そこに管ネジ穴を切る等して、温度センサーやバルブ等を取り付けるイメージだったのだろう。ところが普通の配管用フランジは到底内圧10MPa(≒100気圧)に耐える物ではなく、それに耐える油圧配管用21MPa(≒200気圧)フランジが四角い金属他の塊である事を調べ忘れたのではないだろうか。因みに、より高圧に対応した350MPa(≒3500気圧)フランジは、外形が円形ではあるが、外径φ300内外の規格品は存在しないはずで、特注品になる。 - 2014-07-03 15:23:27
  • 大型据置型CADと、特化型CAD用照準補助装置60個の、結線を考察すると面白い。特化型CAD用照準補助装置からの出力がアナログ(電圧・電流等)の場合、据置型CADに60対以上のアナログ端子があるか、不足する場合途中にアナ→デジ変換集計機を置いて、据置型CADデジタル端子に送り込む事となる。出力がポート型(入出力端子一対対一対)ならば、アナログと同様。SCSIやGPIB=IEEE488の様にデイジーチェーン対応ならば、継ぎ足していけば良い。USBや10BASE-T系のイーサネットみたく、ハブを挟んでスター形結線が可能ならば、ハブが追記される必要があるだろう。常識的に1CADに1個しか使わない、特化型CAD用照準補助装置は、コリジョンの考慮が不要な、アナログ又はデジタルポート型接続に決まっているから、初めの2方式の様な、データー集合変換送信機が間に入らなければならない。このデーターを据置型CADが受け取ってからの解析は回りは恐ろしくややこしい部分であり、そのプログラミングをやってのけたのは流石はシルバー様である。 - 2014-06-27 14:18:58
  • 12巻 P305に入手困難な魔法実習関係の教材も購買部で売っているので球形水槽もここで購入したは否定できない。 むしろ店頭販売していてほしい。 他にも各種CADがショーケースにずらりと並ぶ光景が脳内に浮かぶ - 2014-06-27 15:06:35
    • 球形水槽等は、受注生産品でしょうし、既存品でも遠方の問屋・工場に、プレキャストコンクリート製品工場の様に積んでいる所から、トラックで運び込むイメージでしょう。納入先には魔法師が沢山いるから、ユニック(車両積載形トラッククレーンの代表的商標)車で無い(当然運送費は安くなる)可能性があります。 - 2014-06-28 17:22:31
  • 温度計・圧力計・ダクトの考察:21世紀初頭現在温度計には、液柱、放射赤外線、バイメタル、熱電対、白金抵抗体、サーミスター辺りとなる。半導体温度計等の特別な技術革新が無いとして、水銀温度計(液柱温度計例)は300℃では苦しいし、球体下部には向かない。バイメタルは遠隔温度計測には向かない。サーミスターは不正確、熱電対も使ってみると意外と不正確である。放射赤外線は、半透明樹脂、多重魔法バリヤー、核融合反応やガンマ線フィルターで発生した赤外線と区別が困難で、何所の温度を測っているのかも疑問が出るから不可。結局正確な白金抵抗体温度計になる。これはセンサーである白金抵抗体の温度を計測する物であって、魔法と干渉しない為、球体本体にワイヤー穴を開けない為、上下の円盤に穴を開けてコードを通し、すぐそこの魔法バリヤー外で、球体内面上下端付近の温度を測定する事になる。球形水槽の隣に掲げられたデジタルの温度計は、只の表示部に過ぎない。尚、液柱温度計と液柱位置センサー、バイメタルと加重センサーを組み合わせれば、デジタル温度計となる。この実験装置の様に、気体と液体が入った容器内を高圧にする場合(エアーコンプレッサでも10気圧以下、釘打用高圧エアコンプレッサでも50気圧以下が普通)、温度より内圧の方が余程気になるものであるが、それを計測・表示していないのは、正気を疑う。私なら爆発が怖いから、楯の後ろにでも潜んでいるが、流石は耐爆能力を有する魔法師、大胆なものである。序でに、内部ガス導出測定用ダクトは、後で繋ぐものでなくて、私なら最初から最後まで継ぎっぱなしにする。 - 2014-06-27 16:03:05
    • いやいや、そこは計測器なしでも気圧ぐらい測定できる達也の精霊の眼に感心する処でしょう。 - 2014-06-28 21:02:33
      • 達也は水の状態図を記憶しているのか、温度から圧力を導出しているのだよね。流石一校机上学問No1。 - 2014-06-28 21:29:06
        • 水の状態図と云っても、50%重水だから、普通使う資料じゃない。わざわざ今回の恒星炉実験の為に、調べて記憶したわけか。いや、参った。 - 2014-06-28 22:00:51
  • 裏話:大型据置型CADとされるものの正体はロボ研備品の機体制御用の大型計算機と追加のI/Fの組み合わせです。60個の照準装置はI/OがもともとデジタルI/Fで接続はスターカプラーを通してのTeraBase-Tのシリアル接続です。照準装置とケーブルやハブは、保護用および支柱との接続用に製作された半楕円形の金属製外装パネルで覆われていています。金属製外装パネルはロボ研のプレス機こと機械式パワードスーツの右腕でプレス成型されたものです。据置型CADには内蔵されたDEC社製Vax11シリーズ最新型で前段のデータ処理が行われ、中断のAlphaServer8200で常駐型重力制御魔法のパラメータに加工し最後にCADブロックへと転送され起動式が連続発動されます。データ解析プログラムはDCL言語によって迅速に開発およびステップ実行でのデバッグが可能となっています。達也は論文コンペにて、この開発言語使用経験もあり短期間でソフトが完成しました。照準装置と計算機とのI/F設計製作は化学実験準備室に置いてあった既存の魔法爆縮実験用水槽の仕様に合わせてケントを含めたロボ研と十三束、平河が担当しました。これによってたった4日間で高校生が熱核融合実験装置を完成させることができたのです。と電撃マガジンVol.777で語られる日がくるかもしれません。 - 2014-06-28 19:11:53
    • この恒星炉実験装置の組み立ての模様は監視モードでピクシーにより動画記録され、後にメモリーキューブから取り出し司馬達也?により秘密裏に編集された。それをリハーサル前の安全審査の名目で廿楽計夫と共に見たジェニファー・スミスは興味深くこう語る。「さすがに魔工科に来ただけあって平河さんと十三束君は凄いわ。平河さんは安全弁や円盤、取水口などを魔法によるフォノンメーザーで1/100000mm単位で精密に加工してるし、60個の照準装置を8分割された外装パネルに取り付けたり配線をする作業がとても丁寧ね。十三束君に至っては完成した8分割の金属環を一瞬にして連結させて水槽に取り付けて完成させるあの技。あれってなんていうのかしら」。達也は静かに答えた「あれはセルフマリオネットです。先生」。それに呼応するかのように「僕のポリヒドラハンドルでもあそこまではいかないな」と廿楽計夫はつぶやいた。 - 2014-06-28 19:48:36
    • これはツンデレ師匠ご指摘の?「まずその装置がどうつくられたか書くべきだな 」に対する妄想返答です。 つくずく私が本文を編集しなくてよかったと思います。 - 2014-06-28 19:54:26
      • ちなみにプレス加工はロボ研の3年女子が担当したが、加工精度の問題でやり直しが響き本当に中耳炎になってしまったのは別の話 - 2014-06-28 21:13:58
    • 『と電撃マガジンVol.777で語られる日がくるかもしれません。』全部真面目に読んで最後にズッコケた!! - 2014-06-28 20:07:12
  • 達也は300℃で実験を打ち切ったが、樹脂球形水槽が保つか否かは別として、もう74℃ばかり温度を上げると、水の臨界点に達し、そこから先は超臨界流体領域だから、液体からプラズマ化させる、第四態相転移魔法が通用するか否かは、良く判らないのだよね。 - 2014-06-28 21:41:26
  • 重水50%軽水50%混合水とは何を比べての話なのだろうか?:(1)質量濃度を等しくする、(2)常温時の体積濃度を等しくする、(3)モル濃度を等しくする。達也なら(3)と思いたいが。序でに、狭義の重水は重水素原子×2+酸素原子16だか、自然界には極めて希少で、21c末の魔法を駆使しようが、相当高価に着く事は原作に記述がある。原作ではその狭義の重水と軽水を混ぜたのだが、代わりに狭義の重水の精製の過程で得られる副産物、重水素原子+軽水素原子+酸素原子16から成る広義の重水の一つ(当然狭義の重水より桁違いに安価であろう)をほぼ100%使えば良いのに。どうせプラズマ化してしまえば同じだし、中性子減速材としての性能は、狭義重水50%+軽水50%混合物(モル濃度の場合)と大差無いじゃないか、と考える私は達也と違って貧乏性なのだろう。但し産業的・化学理学的に市場性が無くて、流通していない可能性は否定できないが。 - 2014-06-29 13:12:48
    • 軽水を教えてください。購買部で販売している飲用水でOKなんですか? 水の銘柄によって実験に影響ありますか - 2014-06-29 14:03:49
      • 軟水と勘違いしていませんか?軽水とは軽水素原子×2+酸素原子16からなる水分子からなる水です。広義の重水は含みますが、常識的にはその他の不純物の少ない「精製水」が、厳密な軽水の実用的な代用品になり、不純物としてミネラル・ガスその他を多く含む飲用水は、避けるべきでしょう。 - 2014-06-29 14:15:37
        • 薬局で買える「精製水」(純水)が代用品程度ということであれば、本実験で使用された軽水は「超純水」といわれるレベルでなければならないということですね。 - 2014-06-29 15:12:31
          • 薬局で買える「精製水」(純水)も、「超純水」も、環境中の同位体存在比率に準じた、広義の重水を含みます。本実験では、純水中の微量の広義の重水混入は許容されます。 - 2014-06-29 15:55:44
        • 納得できた気分になったのですが、ネットで調べたら 重水素原子と軽水素原子というのは見つからないです。 元素表にもないようですし。 物理化学知識に乏しい私は無理やり納得させられたような気がします。 他のWikiでの軽水の説明では 「普通の水」と書かれていました。 ja.wikipedia.org/wiki/での「軽水」 - 2014-06-29 15:26:16
        • せっかく教えていただいたのにおかしなことを言ってすみません。 原子核融合を読んだらなんとなく理解できました。 - 2014-06-29 15:37:33
        • 誤記修正:誤「酸素原子16」→正「酸素16原子」 - 2014-06-29 19:59:56
    • 誤記修正:誤「酸素原子16」→正「酸素16原子」 - 2014-06-29 19:59:08
  • 水素(軽水素):元素記号H、質量数1、いわゆる普通の水素のこと。 - 2014-08-10 16:35:54
  • 重水素:慣例的にDと表記される。水素の放射性同位体。質量数2。質量数が3の同位体はトリチウム(T)と表記し、三重水素と呼ばれる。 - 2014-08-10 16:38:40
  • 水がH2Oなのに対し、HがDに置き換わったD2Oを重水と呼ぶ。 - 2014-08-10 16:41:00
    • 正確には狭義の重水です。軽水素二個の片方が重水素に換わった物、三重水素になった物、酸素16が酸素17・酸素18に置き換わった物、及びその組み合わせも、全て広義の重水です。 - 2014-08-10 16:48:48
      • 水素あるいは酸素が同位体に置き換わったものは確かに重水の定義に含まれますが、核融合工学では通常重水=D2Oです。 - 2014-08-10 20:04:10
        • 核融合では普通プラズマ状況下を扱いますから(常温核融合は別として)、ブランケット冷却に狭義の重水を使って、重水素に中性子を捕獲させて三重水素を生成させない限り、意識する必要は無いのでは。寧ろ核分裂炉の一種の重水炉で扱い、核融合工学より核分裂工学でこそ扱うのでは。そも、魔法で放射線も遮蔽し放題、任意に成分分離・精製が出来、核廃棄物の取り扱いも楽ちんなこの世界では、わざわざ(魔法・エネルギー)コストの掛かる核融合に手を出さなくても、核分裂動力炉で充分エネルギー需要はまかなえるでしょう。原作に思いっ切り喧嘩を売る事になりますが。 - 2014-08-10 20:53:56
  • 軽水と重水の混合水で実験したということは、核反応はDD反応。現在、熱核融合で一番有望とされているDT反応を使わなかったのは作者の調査不足なのか、何か意図があるのか不明ですね。 - 2014-08-10 16:45:30
    • 市原鈴音考案、五十里啓単身実行の、重力制御魔法式熱核融合炉が、DT反応より困難なDD反応より更に困難な、PPチェイン(陽子-陽子連鎖核融合)で動いているのだから、設定上整合は取れています。 - 2014-08-10 16:56:31
      • PPチェインは架空技術なんで魔法との相性とかで理由づけできるかもしれないけど、DDとDTだとDDを選ぶ理由が重水の調達しやすさ以外にないのですが。 - 2014-08-10 20:06:38
        • 何不自由無く化学反応で入手出来る軽水素(不純物の重水素・三重水素はそのまま燃やせる)、 収束魔法で精製可能な重水素、原子核反応で生成した上で収束魔法で精製必要な三重水素、核融合魔法コスト次第だが、入手性の優位性が優越する可能性もある。 - 2014-08-10 20:28:54
          • DD反応はDT反応に比べて10倍ぐらい難しい。DTの問題点であるトリチウムが魔法で大量に生成可能なら、DDを選ぶ理由がないなぁ。 - 2014-08-10 20:58:43
            • 12巻P262で、DD反応を選んだのは投入する術式をすくなくするためとめいきされているだろ。 おまいら文庫読んでないの? ちゃんと読んだほうが楽しいぞ - 2014-08-12 23:45:22
    • トリチウムはれっきとした放射性元素。とても高校レベルの設備や人員で扱えるものではありません。 - 2014-08-11 19:16:56
      • あんた判ってないのかな? それとも現実世界の話か? いずれにせよ魔法科高校なめんなよ。  論文コンペでは中性子フィルターすら使わないで実験してんだぞ - 2014-08-12 13:30:29
        • 核燃料取扱主任者が居なければこんな実験できないんだよなぁ - 2014-08-12 15:01:45
          • だから多分その資格がある監督教師が付くのでしょう。でも21c初期の現在は、核融合燃料関係の制限って緩いのよね。 - 2014-08-12 15:20:37
        • ppチェインには、αβγ陽子重粒子線に備えたフィルターは必須だろうけど、中性子線フィルターって必要なの? - 2014-08-12 15:13:44
          • 文庫ではPPチェインの場合中性子はわずかであるが、まったく放出されないわけではないと記述されている。 実際、コンペの時には中性子バリアーは使用されていない。 恒星炉のメカニズムでは中性子は大量発生するということだろうね。 そのために中性子バリアを桜井水波に担当させ強力な防御力を発揮させる必要があった。 - 2014-08-12 20:40:26
            • PPチェインの一段目:p+p→D+e+(陽電子)が自然界では極めて稀にしか発生しない為、生成物Dは普通引き続き周辺のリッチなpと反応してD+p→He3になってしまうものだが、コンペ用パルス核融合炉では、このPPチェインの一段目の陽子が中性子に変換される弱い相互作用を魔法で弄って促進させ、生成物であるDリッチになる為、自然界では稀なD+D→T+p(引き続いてD+T→He4+n(中性子)となる場合がある)又はD+D→He3+nが起こって、中性子線が僅かに発生するという話なのだろう。 - 2014-08-13 00:49:12
          • さらに言えば、12巻P261にて、中性子被ばくをさけるためにPP連鎖反応をりようしたとされている - 2014-08-13 00:02:31
        • 本当と思わせる嘘をついてこそ面白いフィクションというものでしょうが。魔法科高校なめんなよとおっしゃいますが、魔法科高校は魔法を教える学校で、核技術者養成学校ではないので当然放射性物質を扱える設備なんかありません。魔法大学ならあるかもしれませんが。 - 2014-08-13 18:26:40
          • 放射性物質(それを言い出せば陽子すら自然崩壊するろされているのだが)取り扱いの可否は別として、一高には放射線実験室がありますね。 - 2014-08-13 18:32:43